第9話 明日への願い(6)

 5人は玉座に戻ってきた。外は徐々に暗くなってきた。何時だろう。サラは時計を見た。午後10時半だ。あと1時間半で世界が作り直されてしまう。早くしないと。


 サラは光の石板をはめた。石板は光り輝き、くぼみと一体になった。


「あと2つか」


 マルコスは光る石板をじっと見ていた。あと少しで全部集まる。果たしてこの先には何が待ち構えているんだろう。


「がんばろう!」


 5人は次の扉にやって来た。その扉には闇の印がある。この先には闇の印があるはずだ。あと2つだ。頑張ろう。


「次はここだな」


 5人は扉に入った。その中は骸骨だらけだ。まるでシリンド山の洞窟のようだ。やはりここも最高神のいる洞窟や祠をイメージしたんだろうか?


「骸骨だらけだな」


 レミーは辺りを見渡した。見るだけでもゾクッとする。だが進まなければ自分たちにも、人間にも明日はない。


「まるでシリンド山の洞窟だよ」


 5人はびくびくしながら進み始めた。だが、すぐに敵が襲い掛かってきた。3匹の黒いオオカミと2匹のドラゴンの戦士と動く石像とドラゴンの賢者だ。


「星の裁きを!」


 バズは魔法で大量の隕石を落とした。7匹は大きなダメージを受けたが、びくともしない。


「天の裁きを!」


 続けてバズは魔法で強烈な雷を落とした。7匹は大きなダメージを受け、2匹の黒いオオカミと1匹のドラゴンの戦士の体がしびれた。


「大地の裁きを!」


 サムは魔法で大きな地響きを起こした。7匹は大きなダメージを受け、ドラゴンの賢者は少し表情が苦しくなった。


「星の裁きを!」


 ドラゴンの賢者は魔法で大量の隕石を落とした。だが5人はびくともしない。


「食らえ!」


 レミーは空高く飛び上がり、氷を帯びた剣で何度も斬りつけた。ドラゴンの賢者は表情が苦しくなった。


「覚悟しろ!」


 マルコスは炎を帯びた爪で何度も引っかいた。ドラゴンの賢者はますます表情が苦しくなった。


「死ね!」


 黒いオオカミは目を赤く光らせた。突然、マルコスとレミーは苦しみ出し、倒れた。


「ガオー!」


 ドラゴンの戦士は灼熱の炎を吐いた。だが3人はびくともしない。


「不死鳥の力を、我に!」


 サラは不死鳥となって、マルコスとレミーを復帰させた。


「ガオー!」


 続けてサラは力強く羽ばたき、炎の竜巻を起こした。7匹は大きなダメージを受け、ドラゴンの賢者は倒れた。


「グルルル・・・」


 黒いドラゴンはレミーに噛みついた。レミーは一撃で倒れた。


「星の裁きを!」


 バズは魔法で大量の隕石を落とした。6匹は大きなダメージを受け、3匹の黒いオオカミは少し表情が苦しくなった。


「炎の裁きを!」


 続けてバズは魔法で巨大な火柱を起こした。6匹は大きなダメージを受け、3匹の黒いオオカミは表情が苦しくなった。


「天の裁きを!」


 サムは魔法で強烈な雷を落とした。6匹は大きなダメージを受け、3匹の黒いオオカミはますます表情が苦しくなった。


「それっ!」


 レミーは空高く飛び上がり、炎を帯びた剣で何度も斬りつけた。黒いオオカミは倒れた。


「食らえ!」


 マルコスは炎を帯びた爪で何度も引っかいた。別の黒いオオカミは倒れた。


「死ね!」


 ドラゴンの戦士は目を赤く光らせた。突然、レミーとバズは苦しみ出し、倒れた。


「不死鳥の力を、我に!」


 サラは不死鳥となって、レミーとバズを復帰させた。


「ガオー!」


 続けてサラは力強く羽ばたき、炎の竜巻を起こした。4匹は大きなダメージを受け、残った黒いオオカミは倒れた。


「グルルル・・・」


 黒いドラゴンは灼熱の炎を吐いた。だが5人はびくともしない。


「星の裁きを!」


 バズは魔法で大量の隕石を落とした。3匹は大きなダメージを受け、2匹のドラゴンの戦士は少し表情が苦しくなった。


「炎の裁きを!」


 続けてバズは魔法で巨大な火柱を起こした。3匹は大きなダメージを受け、2匹のドラゴンの戦士は表情が苦しくなった。


「天の裁きを!」


 サムは魔法で強烈な雷を落とした。3匹は大きなダメージを受けた。2匹のドラゴンの戦士は倒れ、黒いドラゴンは少し表情が苦しくなった。


「それっ!」


 レミーは空高く飛び上がり、炎を帯びた剣で何度も斬りつけた。黒いドラゴンは表情が苦しくなった。


「食らえ!」


 マルコスは炎を帯びた爪で何度も引っかいた。黒いドラゴンはますます表情が苦しくなった。


「とどめだ!」


 サラは灼熱の炎を吐いた。黒いドラゴンは倒れた。


「敵が多いわね」

「そんなこと言ってないで進みましょ!」


 5人は更に進もうとした。だが、すぐに敵が襲い掛かってきた。2匹の黒いオオカミと4匹のドラゴンの戦士と2匹の黒いドラゴンとドラゴンの賢者だ。


「星の裁きを!」


 バズは魔法で大量の隕石を落とした。9匹は大きなダメージを受けたが、びくともしない。


「天の裁きを!」


 続けてバズは魔法で強烈な雷を落とした。9匹は大きなダメージを受け、1匹の黒いオオカミと3匹のドラゴンの戦士は体がしびれた。


「炎の裁きを!」


 サムは魔法で溶岩を起こした。9匹は大きなダメージを受け、ドラゴンの賢者は少し表情が苦しくなった。


「天の裁きを!」


 ドラゴンの賢者は魔法で強烈な雷を落とした。5人は大きなダメージを受けたが、しびれない。


「それっ!」


 レミーは空高く飛び上がり、炎を帯びた剣で何度も斬りつけた。ドラゴンの賢者は表情が苦しくなった。


「食らえ!」


 マルコスは炎を帯びた爪で何度も引っかいた。ドラゴンの賢者はますます表情が苦しくなった。


「死ね!」


 黒いオオカミは目を赤く光らせた。突然、マルコスとレミーは苦しみ出し、倒れた。


「食らえ!」


 ドラゴンの戦士は持っていた槍でサラを突いた。だが、サラの皮膚は硬く、槍が真っ二つに折れた。


「不死鳥の力を、我に!」


 サラは不死鳥となって、マルコスとレミーを復帰させた。


「グルルル・・・」


 続けてサラは力強く羽ばたき、炎の竜巻を起こした。9匹は大きなダメージを受けた。ドラゴンの賢者は倒れ、2匹の黒いドラゴンは目が回った。


「ガオー!」


 黒いドラゴンは氷の息を吐いた。5人は大きなダメージを受けたが、びくともしない。


「グルルル・・・」


 もう1匹の黒いドラゴンはサムに噛みついた。サムは一撃で倒れた。


「命の奇跡を!」


 バズは魔法でサムを復帰させた。


「星の裁きを!」


 続けてバズは魔法で大量の隕石を落とした。8匹は大きなダメージを受け、2匹の黒いオオカミは少し表情が苦しくなった。


「それっ!」


 レミーは空高く飛び上がり、炎を帯びた剣で何度も斬りつけた。黒いオオカミは表情が苦しくなった。


「食らえ!」


 マルコスは炎を帯びた爪で何度も引っかいた。黒いオオカミは倒れた。


「死ね!」


 ドラゴンの戦士は目を赤く光らせた。突然、サムとバズは苦しみ出し、倒れた。


「不死鳥の力を、我に!」


 サラは不死鳥となって、サムとバズを復帰させた。


「ガオー!」


 続けてサラは灼熱の炎を吐いた。7匹は大きなダメージを受け、黒いオオカミは倒れた。


「グルルル・・・」


 黒いドラゴンはバズに噛みついた。だが、目が回っていて、簡単によけられた。


「ガオー!」


 もう1匹の黒いドラゴンはサラに噛みついた。だが、サラの皮膚は硬く、歯が欠けた。


「雪の裁きを!」


 バズは魔法で猛吹雪を起こした。6匹は大きなダメージを受け、4匹のドラゴンの戦士は少し表情が苦しくなった。


「大地の裁きを!」


 続けてバズは魔法で大きな地響きを起こした。6匹は大きなダメージを受け、4匹のドラゴンの戦士は表情が苦しくなった。


「星の裁きを!」


 サムは魔法で大量の隕石を落とした。6匹は大きなダメージを受け、4匹のドラゴンの戦士はますます表情が苦しくなった。


「それっ!」


 レミーは炎を帯びた剣で何度も斬りつけた。ドラゴンの戦士は倒れた。


「覚悟しろ!」


 マルコスは空高く飛び上がり、炎を帯びた爪で何度も引っかいた。別のドラゴンの戦士は倒れた。


「ガオー!」


 サラは力強く羽ばたき、炎の竜巻を起こした。4匹は大きなダメージを受け、2匹のドラゴンの戦士は倒れた。


「グルルル・・・」


 続けてサラは氷の息を吐いた。2匹の黒いドラゴンは大きなダメージを受け、少し表情が苦しくなった。


「ギャオー!」


 黒いドラゴンはサムに噛みついた。だが、目が回っていて、簡単によけられた。


「グルルル・・・」


 もう1匹の黒いドラゴンは灼熱の炎を吐いた。だが、5人はびくともしない。


「星の裁きを!」


 バズは魔法で大量の隕石を落とした。2匹の黒いドラゴンは表情が苦しくなった。


「大地の裁きを!」


 続けてバズは魔法で大きな地響きを起こした。2匹の黒いドラゴンはますます表情が苦しくなった。


「とどめだ! 天の裁きを!」


 サムは魔法で強烈な雷を落とした。2匹の黒いドラゴンは倒れた。


 5人は進み続けた。だが、なかなか出口が見えない。それでも5人は進み続けた。このままではあと1時間半で自分が消えてしまう。人間も消えてしまう。


 しばらく歩いていると、出口が見えてきた。その先には台座ではなく、骸骨が垂れ下がっている。


「出口だ!」

「今度は何だろう」


 ようやく出口が見えた。だが、あと少しの所で敵が襲い掛かってきた。3匹の黒いオオカミと3匹のドラゴンの戦士と黒いドラゴンとドラゴンの賢者だ。


「大地の裁きを!」


 バズは魔法で大きな地響きを起こした。8匹は大きなダメージを受けたが、びくともしない。


「天の裁きを!」


 続けてバズは魔法で強烈な雷を落とした。8匹は大きなダメージを受け、3匹の黒いオオカミと2匹のドラゴンの戦士は体がしびれた。


「星の裁きを!」


 サムは魔法で大量の隕石を落とした。8匹は大きなダメージを受け、ドラゴンの賢者は表情が苦しくなった。


「炎の裁きを!」


 ドラゴンの賢者は魔法で巨大な火柱を起こした。5人は大きなダメージを受けたが、びくともしない。


「食らえ!」


 レミーは空高く飛び上がり、炎を帯びた剣で何度も斬りつけた。ドラゴンの賢者はますます表情が苦しくなった。


「覚悟しろ!」


 マルコスは空高く飛び上がり、炎を帯びた爪で何度も引っかいた。ドラゴンの賢者は倒れた。


「死ね!」


 ドラゴンの戦士は目を赤く光らせた。突然、マルコスとサムとレミーは苦しみ出し、倒れた。


「不死鳥の力を、我に!」


 サラは不死鳥となって、マルコスとサムとレミーを復帰させた。


「グルルル・・・」


 続けてサラは力強く羽ばたき、炎の竜巻を起こした。7匹は大きなダメージを受け、3匹の黒いオオカミは少し表情が苦しくなった。


「ガオー!」


 黒いドラゴンはサムに噛みついた。だが、サムは倒れない。


「星の裁きを!」


 バズは魔法で大量の隕石を落とした。7匹は大きなダメージを受け、3匹の黒いオオカミは表情が苦しくなった。


「大地の裁きを!」


 続けてバズは魔法で大きな地響きを起こした。7匹は大きなダメージを受け、3匹の黒いオオカミはますます表情が苦しくなった。


「天の裁きを!」


 サムは魔法で強烈な雷を落とした。7匹は大きなダメージを受けた。3匹の黒いオオカミは倒れ、ドラゴンの戦士は3匹とも体がしびれた。


「それっ!」


 レミーは空高く飛び上がり、炎を帯びた剣で何度も斬りつけた。ドラゴンの戦士は少し表情が苦しくなった。


「食らえ!」


 マルコスは炎を帯びた爪で何度も引っかいた。ドラゴンの戦士は表情が苦しくなった。


「ガオー!」


 サラは力強く羽ばたき、炎の竜巻を起こした。4匹は大きなダメージを受け、1匹のドラゴンの戦士は倒れた。


「グルルル・・・」


 続けてサラは灼熱の炎を吐いた。3匹は大きなダメージを受け、2匹のドラゴンの戦士は少し表情が苦しくなった。


「ガオー!」


 黒いドラゴンはレミーに噛みついた。レミーは一撃で倒れた。


「命の奇跡を!」


 バズは魔法でレミーを復帰させた。


「星の裁きを!」


 続けてバズは魔法で大量の隕石を落とした。3匹は大きなダメージを受け、2匹のドラゴンの戦士は表情が苦しくなった。


「天の裁きを!」


 サムは魔法で強烈な雷を落とした。3匹は大きなダメージを受け、2匹のドラゴンの戦士はますます表情が苦しくなった。


「食らえ!」


 マルコスは炎を帯びた爪で何度も引っかいた。ドラゴンの戦士は倒れた。


「ガオー!」


 サラは力強く羽ばたき、炎の竜巻を起こした。2匹は大きなダメージを受けた。残ったドラゴンの戦士は倒れ、黒いドラゴンは少し表情が苦しくなった。


「グルルル・・・」


 続けてサラは氷の息を吐いた。黒いドラゴンは表情が苦しくなった。


「天の裁きを!」


 バズは魔法で強烈な雷を落とした。黒いドラゴンはますます表情が苦しくなった。


「とどめだ! 天の裁きを!」


 続けてバズは魔法で黒いドラゴンを氷漬けにした。黒いドラゴンは倒れた。


 洞窟を抜けると、そこは部屋だ。部屋の至る所に骸骨がある。とても不気味な部屋だ。


「ここに石板があるのかな?」


 マルコスは部屋の真ん中にぶら下がっている骸骨をよく見た。口の中に石板がある。


「骸骨の口の中にある!」

「口が閉じるんじゃないかな?」


 石板を取ろうとしたら、口が閉じて手が?みちぎられるんじゃないか? レミーは不安になった。だが、取らなければ明日はない。


「取ろう!」


 サラは石板を取った。だが、口は閉じない。レミーは首をかしげた。


 だがその時、周りにある骸骨が動き出し、1つに固まった。骸骨は巨大な黒いドラゴンゾンビになった。


「こんな仕掛けだったのか」


 巨大な黒いドラゴンゾンビが襲い掛かってきた。


「炎の裁きを!」


 バズは魔法で巨大な火柱を起こした。だが黒いドラゴンゾンビはびくともしない。


「星の裁きを!」


 続けてバズは魔法で大量の隕石を落とした。それでも黒いドラゴンゾンビはびくともしない。


「天の裁きを!」


 サムは魔法で強烈な雷を落とした。黒いドラゴンゾンビはしびれない。


「食らえ!」


 レミーは空高く飛び上がり、炎を帯びた剣で何度も斬りつけた。黒いドラゴンゾンビにはあまり効かない。


「覚悟しろ!」


 マルコスは炎を帯びた爪で何度も引っかいた。黒いドラゴンゾンビの表情は変わらない。


「ガオー!」


 サラは力強く羽ばたき、炎の竜巻を起こした。黒いドラゴンゾンビはバラバラにならない。


「グルルル・・・」


 続けてサラは灼熱の炎を吐いた。黒いドラゴンゾンビの体に火が点かない。


「死ね!」


 黒いドラゴンゾンビは目を赤く光らせた。突然、マルコスとサムとレミーは苦しみ出し、倒れた。


「天の裁きを!」


 バズは魔法で強烈な雷を落とした。黒いドラゴンゾンビはしびれない。


「炎の裁きを!」


 続けてバズは魔法で巨大な火柱を起こした。黒いドラゴンゾンビの体に火が点かない。


「不死鳥の力を、我に!」


 サラは不死鳥となって、マルコスとサムとレミーを復帰させた。


「ガオー!」


 続けてサラは力強く羽ばたき、炎の竜巻を起こした。だが黒いドラゴンゾンビはびくともしない。


「ここで死ね!」


 黒いドラゴンゾンビは死の息を吐いた。レミーは一撃で倒れた。


「命の奇跡を!」


 バズは魔法でレミーを復帰させた。


「星の裁きを!」


 続けてバズは魔法で大量の隕石を落とした。それでも黒いドラゴンゾンビには効かない。


「炎の裁きを!」


 サムは魔法で溶岩を起こした。黒いドラゴンゾンビの表情は変わらない。


「それっ!」


 レミーは炎を帯びた剣で何度も斬りつけた。黒いドラゴンゾンビには全く効いていないようだ。


「覚悟しろ!」


 マルコスは空高く飛び上がり、炎を帯びた爪で何度も引っかいた。これも全く効いていないようだ。


「死ね!」


 黒いドラゴンゾンビは目を赤く光らせた。突然、サムとレミーとバズは苦しみ出し、倒れた。


「不死鳥の力を、我に!」


 サラは不死鳥となって、サムとレミーとバズを復帰させた。


「ガオー!」


 続けてサラは灼熱の炎を吐いた。それでも黒いドラゴンゾンビの表情は変わらない。


「星の裁きを!」


 バズは魔法で大量の隕石を落とした。黒いドラゴンゾンビはびくともしない。


「炎の裁きを!」


 続けてバズは魔法で巨大な火柱を起こした。黒いドラゴンゾンビの体に火が点かない。


「天の裁きを!」


 サムは魔法で強烈な雷を落とした。黒いドラゴンゾンビはしびれない。


「それっ!」


 レミーは炎を帯びた剣で何度も斬りつけた。黒いドラゴンゾンビはびくともしない。


「食らえ!」


 マルコスは炎を帯びた爪で何度も引っかいた。それでも黒いドラゴンゾンビはびくともしない。


「死ね!」


 黒いドラゴンゾンビは目を赤く光らせた。突然、マルコスとサムとレミーとバズは苦しみ出し、倒れた。


「不死鳥の力を、我に!」


 サラは不死鳥となって、マルコスとサムとレミーとバズを復帰させた。


「ガオー!」


 サラは空高く飛び上がり、炎をまとって体当たりした。黒いドラゴンゾンビは非常に大きなダメージを受け、一気に表情が苦しくなった。


「とどめだ! 星の裁きを!」


 バズは魔法で大量の隕石を落とした。黒いドラゴンゾンビは倒れ、ばらばらになった。そして、元の骨に戻った。


「何とか倒したな」


 バズは息を切らしていた。疲れているけど、王神龍を封印するまで気が抜けない。


 ドラゴンゾンビを倒すと、ぶら下がっている骸骨の後ろに魔法陣ができた。


「さぁ、行こう!」


 5人は魔法陣に乗り、玉座に戻った。残すはあと1つ。早く見つけなければ、明日はない。

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