Magical Wars ～Legend of Red Dragon～

第5話 廃坑の秘密（7）

　洞窟を抜けた先は、美しい滝のある鍾乳洞だ。滝は音を立てて流れている。その下の池には肉食魚が泳いでいる。

「こんな所に鍾乳洞があるのか！」

「すごいな！」

　５人は感動した。こんな洞窟の奥深くにこんなのが残っているなんて。最後に人が見たのは何年前だろう。

「最後に人が見たのは何年前だろう」

「わからない。でも、こんな所にあるってのがすごいな」

「うん」

　５人は崖に沿って進んでいた。踏み外して転落したら肉食魚の餌食になるだろう。気を付けて進まないと。

「ここにも肉食魚がいるわね」

「気を付けて進もう」

　５人は下を見ずに慎重に進んでいた。崩れないように。踏み外して転落しないように。

　歩き始めて数分、ようやく５人は対岸の滝に着いた。滝の裏には洞窟がある。その先の洞窟も暗い。

「まだ続くのか」

「そうみたいね」

　マルコスとサムは疲れていた。だが、疲れたと言っていたら、世界を救うことはできない。世界を救うまで、疲れたと言ってはならない。今は世界の危機だ。世界を救わねば。

　５人は再び暗い洞窟に入った。この洞窟も暗い。そして、ここにも雷獣の壁画がある。この壁画も閃光神ルーネだろうか。

「ここにも壁画があるね」

「どれもこれも閃光神ルーネだろうか」

「きっとそうだろう」

　進み始めて間もなく、敵が襲い掛かってきた。２羽のサンダーバードと２匹の黄色いドラゴンと雷獣と雷獣の魔法使いだ。

「星の裁きを！」

　バズは魔法で大量の隕石を落とした。６匹は大きなダメージを受けたが、びくともしない。

「天の裁きを！」

　雷獣の魔法使いは魔法で強烈な雷を落とした。５人は大きなダメージを受け、マルコスとサムは体がしびれた。

「それっ！」

　レミーは空高く飛び上がり、炎を帯びた剣で何度も斬りつけた。サンダーバードは大きなダメージを受け、体に火が付いた。

「ギャオー！」

　体に火が付いたサンダーバードはマルコスに体当たりした。マルコスは大きなダメージを受け、表情が苦しくなった。

「ガオー！」

　もう１羽のサンダーバードは雷を吐いた。５人は大きなダメージを受け、マルコスは倒れた。

「グルルル・・・」

　雷獣は雷を吐いた。４人は大きなダメージを受けたが、びくともしない。

「ガオー！」

　サラは氷の息を吐いた。６匹は大きなダメージを受け、１羽のサンダーバードが氷漬けになった。

「グルルル・・・」

　黄色いドラゴンは灼熱の炎を吐いた。４人は大きなダメージを受けたが、それでもびくともしない。

「ギャオー！」

　もう１匹の黄色いドラゴンはサラに噛みついた。だがサラにはあまり効かない。

「命の奇跡を！」

　バズは魔法でマルコスを復帰させた。

「星の裁きを！」

　サムは魔法で大量の隕石を落とした。６匹は大きなダメージを受け、２羽のサンダーバードと雷獣の魔法使いは表情が苦しくなった。

「ギャオー！」

　サンダーバードは雷を吐いた。５人は大きなダメージを受け、サムは表情が苦しくなった。

「ガオー！」

　サンダーバードはサムに体当たりした。サムは倒れた。

「それっ！」

　レミーは空高く飛び上がり、炎を帯びた剣で何度も斬りつけた。サンダーバードは倒れた。

「炎の裁きを！」

　雷獣の魔法使いは魔法で溶岩を起こした。４人は大きなダメージを受け、マルコスは表情が苦しくなった。

「ガオー！」

　雷獣は雷を吐いた。４人は大きなダメージを受け、マルコスは倒れた。

「不死鳥の力を、我に！」

　サラは不死鳥となって、マルコスとサムを復帰させた。

「ガオー！」

　黄色いドラゴンは灼熱の炎を吐いた。５人は大きなダメージを受け、レミーは表情が苦しくなった。

「グルルル・・・」

　もう１匹の黄色いドラゴンは雷を吐いた。５人は大きなダメージを受け、レミーは倒れた。

「命の奇跡を！」

　バズは魔法でレミーを復帰させた。

「星の裁きを！」

　サムは魔法で大量の隕石を落とした。６匹は大きなダメージを受けた。サンダーバードと雷獣の魔法使いは倒れ、雷獣は表情が苦しくなった。

「食らえ！」

　マルコスは巨大な腕のオーラを作り出し、引っかいた。雷獣は倒れた。

「ガオー！」

　サラは毒の息を吐いた。２匹は大きなダメージを受け、１匹の黄色いドラゴンが毒に侵された。

「グルルル・・・」

　毒に侵された黄色いドラゴンは雷を吐いた。５人は大きなダメージを受け、マルコスとサムとレミーは体がしびれた。黄色いドラゴンは毒に侵され、表情が苦しくなった。

「ギャオー！」

　もう１匹の黄色いドラゴンは灼熱の炎を吐いた。５人は大きなダメージを受けた。マルコスは倒れ、バズの体に火が付いた。

「命の奇跡を！」

　バズは魔法でマルコスを復帰させた。

「星の裁きを！」

　サムは魔法で大量の隕石を落とした。２匹は大きなダメージを受け、毒に侵された黄色いドラゴンはますます表情が苦しくなった。

「それっ！」

　レミーは空高く飛び上がり、炎を帯びた剣で何度も斬りつけた。毒に侵された黄色いドラゴンは前かがみになった。

「食らえ！」

　マルコスは巨大な腕のオーラを作り出し、引っかいた。毒に侵された黄色いドラゴンは倒れた。

「ガオー！」

　サラは毒の息を吐いた。残った黄色いドラゴンも毒に侵された。

「グルルル・・・」

　黄色いドラゴンはサムに噛みついた。サムは倒れた。

「命の奇跡を！」

　バズは魔法でサムを復帰させた。

「えいっ！」

　レミーは空高く飛び上がり、毒を帯びた剣で何度も斬りつけた。黄色いドラゴンは少し表情が苦しくなった。

「食らえ！」

　マルコスは巨大な腕のオーラを作り出し、引っかいた。黄色いドラゴンは表情が苦しくなった。

「グルルル・・・」

　サラは毒の息を吐いた。黄色いドラゴンはますます表情が苦しくなった。

「ガオー！」

　黄色いドラゴンは灼熱の炎を吐いた。だが５人はびくともしない。黄色いドラゴンは毒に侵され、倒れた。

「こんな暗い洞窟では敵が襲い掛かってくることがしょっちゅうあるから気を付けましょ」

「うん！」

　５人は注意しながら再び進み始めた。だが、間もなくして、再び敵が襲い掛かってきた。サンダーバードと２匹の黄色いドラゴンと２匹の雷獣と２匹の雷獣の魔法使いだ。

「星の裁きを！」

　バズは魔法で大量の隕石を落とした。７匹は大きなダメージを受けたが、びくともしない。

「雪の裁きを！」

　サムは魔法で猛吹雪を起こした。７匹は大きなダメージを受け、１匹の雷獣が氷漬けになった。

「星の裁きを！」

　１匹の雷獣の魔法使いは魔法で大量の隕石を落とした。５人は大きなダメージを受けたが、びくともしない。

「炎の裁きを！」

　もう１匹の雷獣の魔法使いは魔法で溶岩を起こした。５人は再び大きなダメージを受け、マルコスの体に火が付いた。

「それっ！」

　レミーは空高く飛び上がり、毒を帯びた剣で何度も斬りつけた。サンダーバードは表情が苦しくなった。

「ギャオー！」

　サンダーバードはレミーに体当たりした。レミーは大きなダメージを受け、体がしびれた。

「食らえ！」

　マルコスは巨大な腕のオーラを作り出し、引っかいた。サンダーバードは倒れた。

「ガオー！」

　雷獣は雷を吐いた。５人は大きなダメージを受け、マルコスとレミーは表情が苦しくなった。

「グルルル・・・」

　サラは毒の息を吐いた。６匹は大きなダメージを受けた。氷漬けにならなかった雷獣は毒に侵され、２匹の雷獣の魔法使いは表情が苦しくなった。

「ガオー！」

　黄色いドラゴンは灼熱の炎を吐いた。５人は大きなダメージを受け、マルコスとレミーは倒れた。

「ギャオー！」

　もう１匹の黄色いドラゴンは雷を吐いた。３人は大きなダメージを受け、サムは表情が苦しくなった。

「星の裁きを！」

　バズは魔法で大量の隕石を落とした。６匹は大きなダメージを受けた。２匹の雷獣の魔法使いは倒れた。

「大地の裁きを！」

　サムは魔法で大きな地響きを起こした。４匹は大きなダメージを受け、２匹の雷獣は少し表情が苦しくなった。

「不死鳥の力を、我に！」

　サラは不死鳥となって、マルコスとレミーを復帰させた。

「ガオー！」

　氷漬けにならなかった雷獣は雷を吐いた。５人は大きなダメージを受け、サムは倒れた。

「グルルル・・・」

　黄色いドラゴンは雷を吐いた。４人は大きなダメージを受け、マルコスは体がしびれた。

「ギャオー！」

　もう１匹の黄色いドラゴンは灼熱の炎を吐いた。４人は大きなダメージを受けたが、びくともしない。

「命の奇跡を！」

　バズは魔法でサムを復帰させた。

「それっ！」

　レミーは空高く飛び上がり、毒を帯びた剣で何度も斬りつけた。氷漬けにならなかった雷獣は表情が苦しくなった。

「ガオー！」

　サラは毒の息を吐いた。４匹は大きなダメージを受けた。氷漬けにならなかった雷獣は倒れ、氷漬けになった雷獣は表情が苦しくなった。

「グルルル・・・」

　黄色いドラゴンは雷を吐いた。５人は大きなダメージを受けたが、びくともしない。

「ギャオー！」

　もう１匹の黄色いドラゴンは灼熱の炎を吐いた。５人は大きなダメージを受け、バズの体に火が付いた。

「大地の裁きを！」

　バズは魔法で大きな地響きを起こした。３匹は大きなダメージを受け、雷獣は倒れた。

「星の裁きを！」

　サムは魔法で大量の隕石を落とした。それでも２匹の黄色いドラゴンはびくともしない。

「それっ！」

　レミーは空高く飛び上がり、毒を帯びた剣で何度も斬りつけた。黄色いドラゴンは少し表情が苦しくなった。

「食らえ！」

　マルコスは巨大な腕のオーラを作り出し、引っかいた。黄色いドラゴンは表情が苦しくなった。

「グルルル・・・」

　サラは毒の息を吐いた。１匹の黄色いドラゴンは倒れ、残った黄色いドラゴンは毒に侵された。

「ガオー！」

　黄色いドラゴンは灼熱の炎を吐いた。５人は大きなダメージを受け、サムは倒れた。黄色いドラゴンは毒に侵され、少し表情が苦しくなった。

「命の奇跡を！」

　バズは魔法でサムを復帰させた。

「それっ！」

　レミーは空高く飛び上がり、毒を帯びた剣で何度も斬りつけた。黄色いドラゴンは表情が苦しくなった。

「食らえ！」

　マルコスは巨大な腕のオーラを作り出し、引っかいた。黄色いドラゴンはますます表情が苦しくなった。

「とどめだ！」

　サラは毒の息を吐いた。黄色いドラゴンは倒れた。

「ふぅ、何とか倒したわね」

　５人は再び歩き出した。だが、間もなくして、再び敵が襲い掛かってきた。２羽のサンダーバードと２匹の黄色いドラゴンと２匹の雷獣と雷獣の魔法使いだ。

「星の裁きを！」

　バズは魔法で大量の隕石を落とした。７匹は大きなダメージを受けたが、びくともしない。

「天の裁きを！」

　雷獣の魔法使いは魔法で強烈な雷を落とした。５人は大きなダメージを受け、バズの体がしびれた。

「雪の裁きを！」

　サムは魔法で猛吹雪を起こした。７匹は大きなダメージを受け、１羽のサンダーバードと１匹の雷獣が氷漬けになった。

「ギャオー！」

　氷漬けにならなかったサンダーバードは雷を吐いた。５人は大きなダメージを受け、レミーの体がしびれた。

「食らえ！」

　マルコスは巨大な腕のオーラを作り出し、引っかいた。雷獣の魔法使いは少し表情が苦しくなった。

「ガオー！」

　氷漬けにならなかった雷獣はサラに噛みついた。だが、サラにはあまり効かなかった。

「グルルル・・・」

　サラは毒の息を吐いた。７匹は大きなダメージを受けた。氷漬けにならなかったサンダーバードと雷獣は毒に侵され、雷獣の魔法使いは表情が苦しくなった。

「ガオー！」

　黄色いドラゴンは灼熱の炎を吐いた。５人は大きなダメージを受け、レミーは表情が苦しくなった。

「グルルル・・・」

　もう１匹の黄色いドラゴンは雷を吐いた。５人は大きなダメージを受け、レミーは倒れた。

「命の奇跡を！」

　バズは魔法でレミーを復帰させた。

「星の裁きを！」

　サムは魔法で大量の隕石を落とした。７匹は大きなダメージを受けた。氷漬けになったサンダーバードと雷獣は表情が苦しくなり、雷獣の魔法使いは倒れた。

「ギャオー！」

　氷漬けにならなかったサンダーバードはマルコスに体当たりした。マルコスは大きなダメージを受け、倒れた。

「グルルル・・・」

　氷漬けにならなかった雷獣はサムに噛みついた。サムは大きなダメージを受けたが、びくともしない。

「ガオー！」

　サラは毒の息を吐いた。６匹は大きなダメージを受けた。氷漬けになったサンダーバードと雷獣は倒れ、氷漬けにならなかったサンダーバートと雷獣は表情が苦しくなった。

「ギャオー！」

　黄色いドラゴンは灼熱の炎を吐いた。４人は大きなダメージを受け、サムは表情が苦しくなった。

「グルルル・・・」

　もう１匹の黄色いドラゴンはバズに噛みついた。だが、バズはびくともしない。

「命の奇跡を！」

　バズは魔法でマルコスを復帰させた。

「星の裁きを！」

　サムは魔法で大量の隕石を落とした。４匹は大きなダメージを受け、サンダーバードと雷獣は倒れた。

「それっ！」

　レミーは空高く飛び上がり、毒を帯びた剣で何度も斬りつけた。黄色いドラゴンは大きなダメージを受け、毒に侵された。

「食らえ！」

　マルコスは巨大な腕のオーラを作り出し、引っかいた。黄色いドラゴンは少し表情が苦しくなった。

「ガオー！」

　サラは毒の息を吐いた。２匹は大きなダメージを受け、２匹とも毒に侵された。

「グルルル・・・」

　黄色いドラゴンは灼熱の炎を吐いた。５人は大きなダメージを受け、バズは倒れた。

「ギャオー！」

　もう１匹の黄色いドラゴンは雷を吐いた。４人は大きなダメージを受けた。サムは表情が苦しくなり、レミーは体がしびれた。

「命の奇跡を！」

　サムは魔法でバズを復帰させた。

「覚悟しろ！」

　マルコスは巨大な腕のオーラを作り出し、引っかいた。黄色いドラゴンはますます表情が苦しくなった。

「グルルル・・・」

　サラは灼熱の炎を吐いた。黄色いドラゴンは倒れた。

「ガオー！」

　残った黄色いドラゴンは雷を吐いた。５人は大きなダメージを受け、レミーは倒れた。

「命の奇跡を！」

　バズは魔法でレミーを復帰させた。

「氷の裁きを！」

　サムは魔法で黄色いドラゴンを氷漬けにした。黄色いドラゴンは氷漬けになった。

「食らえ！」

　マルコスは巨大な腕のオーラを作り出し、引っかいた。黄色いドラゴンは少し表情が苦しくなった。

「ガオー！」

　サラは毒の息を吐いた。黄色いドラゴンは表情が苦しくなった。黄色いドラゴンは氷漬けになって、何もできない。

「雪の裁きを！」

　バズは魔法で猛吹雪を起こした。黄色いドラゴンは表情が苦しくなった。

「星の裁きを！」

　サムは魔法で大量の隕石を落とした。黄色いドラゴンはますます表情が苦しくなった。

「とどめだ！」

　サラは毒の息を吐いた。黄色いドラゴンは倒れた。

　突然、サムは物音に気が付いた。

「何か聞こえない？」

「本当だ。何だろう」

　バズは後ろを振り向いた。よく見ると、巨大な岩がこっちに向かってくる。

「岩が迫ってくる！」

「早く逃げよう！」

　５人は走って逃げだした。その向こうには光が見える。

「あそこに逃げよう！」

「うん！」

　５人は洞窟の出口に向かって突っ走った。

「早く！　早く！」

　５人が逃げる間にも、巨大な岩は迫ってくる。

「あと少しよ！　頑張って！」

「うん！」

　洞窟の出口まであと少しだ。５人はスピードを上げた。