Magical Wars ～Legend of Red Dragon～

第5話 廃坑の秘密（6）

　洞窟を抜けるとそこは、レンガ積みの部屋だ。そこには何もなく、すっきりとしている。

「ここはどこだろう」

「わからない」

　５人は辺りを見渡した。ここは何に使われたんだろう。

　突然、５人は何かの気配を感じた。何かが通り過ぎ、５人の周りを飛んでいる。

「何だろう」

「敵か？」

　突然、巨大なサンダーバードが現れた。透明になって姿を隠していたようだ。この洞窟にいたサンダーバードよりも大きい。

「星の裁きを！」

　バズは魔法で大量の隕石を落とした。だが巨大なサンダーバードの表情は変わらない。

「雪の裁きを！」

　サムは魔法で猛吹雪を起こした。それでも巨大なサンダーバードの表情は変わらない。

「ギャオー！」

　巨大なサンダーバードはバズに体当たりした。バズは一撃で倒れた。

「それっ！」

　レミーは空高く飛び上がり、炎を帯びた剣で何度も斬りつけた。巨大なサンダーバードの表情は変わらない。体力が高いようだ。

「食らえ！」

　マルコスは巨大な腕のオーラを作り出し、引っかいた。巨大なサンダーバードは痛くもかゆくもないようだ。

「ガオー！」

　サラは灼熱の炎を吐いた。だが、巨大なサンダーバードには全く効かない。

「命の奇跡を！」

　サムは魔法でバズを復帰させた。

「えいっ！」

　レミーは空高く飛び上がり、毒を帯びた剣で斬りつけた。巨大なサンダーバードは毒に侵されない。

「覚悟しろ！」

　マルコスは巨大な腕のオーラを作り出し、引っかいた。巨大なサンダーバードは痛くもかゆくもないようだ。

「ギャオー！」

　巨大なサンダーバードはレミーの頭上に強烈な雷を落とした。レミーは一撃で倒れた。

「グルルル・・・」

　サラは毒の息を吐いた。それでも巨大なサンダーバードは毒に侵されない。

「命の奇跡を！」

　サムは魔法でレミーを復帰させた。

「風の怒りを！」

　バズは魔法で巨大な竜巻を起こした。巨大なサンダーバードは少し目が回ったが、すぐに気を取り戻した。

「食らえ！」

　マルコスは巨大な腕のオーラを作り出し、引っかいた。巨大なサンダーバードはびくともしない。

「ガオー！」

　巨大なサンダーバードはサムの頭上に強烈な雷を落とした。サムは一撃で倒れなかったものの、体がしびれた。

「グルルル・・・」

　サラは力強く翼をはためかせ、砂嵐を起こした。巨大なサンダーバードには全く効かない。

「星の裁きを！」

　バズは魔法で大量の隕石を落とした。巨大なサンダーバードは少しひるんだが、すぐに持ち直した。

「それっ！」

　レミーは空高く飛び上がり、毒を帯びた剣で何度も斬りつけた。巨大なサンダーバードはびくともしない。

「食らえ！」

　マルコスは炎を帯びた爪で何度も引っかいた。それでも巨大なサンダーバードはびくともしない。

「ギャオー！」

　巨大なサンダーバードはサムの頭上に強烈な雷を落とした。サムは一撃で倒れた。

「命の奇跡を！」

　バズは魔法でサムを復帰させた。

「食らえ！」

　レミーは毒を帯びた剣で何度も斬りつけた。巨大なサンダーバードはびくともしない。

「覚悟しろ！」

　マルコスは炎を帯びた爪で引っかいた。それでも巨大なサンダーバードはびくともしない。

「ガオー！」

　サラは毒の息を吐いた。巨大なサンダーバードは毒に侵されたが、表情は変わらない。

「ギャオー！」

　巨大なサンダーバードは雷を吐いた。５人は大きなダメージを受け、マルコスの体がしびれた。

「砂嵐よ、舞い上がれ！」

　バズは魔法で大きな砂嵐を起こした。巨大なサンダーバードは砂嵐に包まれ、前がよく見えなくなった。

「雪の裁きを！」

　サムは魔法で猛吹雪を起こした。巨大なサンダーバードは少し凍えたが、すぐに持ち直した。

「それっ！」

　レミーは毒を帯びた剣で斬りつけた。巨大なサンダーバードは少し表情が苦しくなったが、すぐに持ち直した。

「食らえ！」

　マルコスは炎を帯びた爪でひっかいた。巨大なサンダーバードはびくともしない。

「グルルル・・・」

　サラは毒の息を吐いた。巨大なサンダーバードは少し表情が苦しくなった。

「ギャオー！」

　巨大なサンダーバードはマルコスに体当たりしようとした。だが、砂嵐で前がよく見えず、マルコスに当たらなかった。

「炎の裁きを！」

　バズは魔法で巨大な火柱を起こした。巨大なサンダーバードは表情が苦しくなった。

「星の裁きを！」

　サムは魔法で大量の隕石を落とした。巨大なサンダーバードはますます表情が苦しくなった。

「癒しの力を！」

　巨大なサンダーバードは魔法で自分を大きく回復した。巨大なサンダーバードは気を取り戻した。

「それっ！」

　レミーは毒を帯びた剣で何度も斬りつけた。巨大なサンダーバードは少し表情が苦しくなったが、すぐに持ち直した。

「ガオー！」

　サラは毒の息を吐いた。巨大なサンダーバードは少し表情が苦しくなった。

「星の裁きを！」

　バズは魔法で大量の隕石を落とした。巨大なサンダーバードは表情が苦しくなった。

「癒しの力を！」

　サムは魔法で５人を回復させた。

「癒しの力を！」

　巨大なサンダーバードは魔法で自分を回復させた。だが、前以上に回復できず、魔力が切れてしまった。

「えいっ！」

　レミーは空高く飛び上がり、毒を帯びた剣で何度も斬りつけた。巨大なサンダーバードは少し表情が苦しくなった。

「食らえ！」

　マルコスは炎を帯びた爪でひっかいた。巨大なサンダーバードは表情が苦しくなった。

「とどめだ！」

　サラは空高く飛び上がり、炎をまとって体当たりした。巨大なサンダーバードはとても大きなダメージを受け、倒れた。

「ま、まさかその技は・・・」

「そう、炎龍神マグス様の技よ！」

　サラは笑みを見せた。その技を受け継いだ自分に自信を持っていた。

「なぜ、それを使えるのだ・・・」

「私は、世界を救うためにこの技を授かったの！」

「そんな・・・、そんな・・・」

　巨大なサンダーバードは大きな音を立てて床に倒れた。

「さぁ、早く行こう！」

「うん！」

　倒れた巨大なサンダーバードの先には暗い洞窟がある。きっとこの先に閃光神ルーネがいるはずだ。５人は洞窟に向かった。

　５人は暗い洞窟の中を歩いていた。この洞窟も静かだ。後ろからいつ敵が襲い掛かってきてもおかしくない。５人は注意しながら歩いていた。

「見て！　洞窟に壁画が！」

　突然、サラは側面を指さした。それにつられて、４人も側面を見た。よく見ると、そこにも金色の雷獣が描かれている。

「本当だ！」

「ここにも金色の雷獣が」

「やっぱりここが閃光の祠なんだな」

　５人は驚いた。やはりここは閃光の祠に違いない。この洞窟の奥に進めば閃光神ルーネに会えるに違いない。

「そうみたいね」

「もう何年も使われてないのに、きれいに残ってるわね」

　サムは驚いた。誰も来なくなって何年もたっているのにこれほどきれいに残っているとは。

「きっと閃光神ルーネの力だ」

「そうと決まったら、早く行きましょ！」

　５人は先を急いだ。だが進もうとしたその時、敵が襲い掛かってきた。２羽のサンダーバードと３匹の黄色いドラゴンと雷獣の魔法使いだ。

「星の裁きを！」

　バズは魔法で大量の隕石を落とした。６匹はびくともしない。

「雪の裁きを！」

　サムは魔法で猛吹雪を起こした。それでも６匹はびくともしない。

「天の裁きを！」

　雷獣の魔法使いは魔法で強烈な雷を落とした。５人は大きなダメージを受け、マルコスは体がしびれた。

「ギャオー！」

　サンダーバードはサムに体当たりした。サムは大きなダメージを受けたが、体がしびれない。

「それっ！」

　レミーは空高く飛び上がり、毒を帯びた剣で何度も斬りつけた。サンダーバードは毒に侵された。

「ガオー！」

　サンダーバードは５人の頭上に強烈な雷を落とした。５人は大きなダメージを受け、マルコスは表情が苦しくなった。

「グルルル・・・」

　サラは毒の息を吐いた。６匹は大きなダメージを受けた。１匹の黄色いドラゴンは毒に侵され、雷獣の魔法使いは表情が苦しくなった。

「ガオー！」

　黄色いドラゴンは灼熱の炎を吐いた。５人は大きなダメージを受け、マルコスはますます表情が苦しくなった。

「ギャオー！」

　もう１匹の黄色いドラゴンは雷を吐いた。５人は再び大きなダメージを受けた。マルコスは倒れ、レミーは体がしびれた。

「グルルル・・・」

　毒に侵された黄色いドラゴンは灼熱の炎を吐いた。４人は大きなダメージを受け、レミーは表情が苦しくなった。

「命の奇跡を！」

　バズは魔法でマルコスを復帰させた。

「雪の裁きを！」

　サムは魔法で猛吹雪を起こした。毒に侵されたサンダーバードは表情が苦しくなり、もう１羽のサンダーバードは氷漬けになった。雷獣の魔法使いは倒れた。

「ギャオー！」

　毒に侵されたサンダーバードは雷を吐いた。５人は大きなダメージを受け、レミーは倒れた。

「グルルル・・・」

　サラは毒の息を吐いた。５匹は大きなダメージを受けた。毒に侵されたサンダーバードは倒れ、もう１羽も表情が苦しくなった。

「ガオー！」

　黄色いドラゴンは灼熱の炎を吐いた。４人は大きなダメージを受けたが、びくともしない。

「グルルル・・・」

　もう１匹の黄色いドラゴンは雷を吐いた。４匹は大きなダメージを受け、バズは少し表情が苦しくなった。

「ガオー！」

　毒に侵された黄色いドラゴンは灼熱の炎を吐いた。４匹は大きなダメージを受け、バズはますます表情が苦しくなった。

「命の奇跡を！」

　バズは魔法でレミーを復帰させた。

「癒しの力を！」

　サムは魔法で５人を回復させた。

「食らえ！」

　マルコスは巨大な腕のオーラを作り出し、引っかいた。サンダーバードは倒れた。

「ガオー！」

　サラは毒の息を吐いた。もう１匹の黄色いドラゴンが毒に侵された。

「グルルル・・・」

　毒に侵された黄色いドラゴンは灼熱の炎を吐いた。５人は大きなダメージを受けたが、びくともしない。毒の影響で黄色いドラゴンは少し表情が苦しくなった。

「ガオー！」

　もう１匹の毒に侵された黄色いドラゴンは雷を吐いた。５人は大きなダメージを受けた。マルコスは体がしびれ、レミーは表情が苦しくなった。その黄色いドラゴンも少し表情が苦しくなった。毒の影響だ。

「グルルル・・・」

　毒に侵されていない黄色いドラゴンはサラに噛みついた。だが、サラにはあまり効かない。

「大地の裁きを！」

　バズは魔法で大きな地響きを起こした。３匹は大きなダメージを受け、２匹の毒に侵された黄色いドラゴンは表情が苦しくなった。

「星の裁きを！」

　サムは魔法で大量の隕石を落とした。２匹の毒に侵された黄色いドラゴンはますます表情が苦しくなった。もう１匹の黄色いドラゴンも少し表情が苦しくなった。

「ガオー！」

　サラは毒の息を吐いた。毒に侵された２匹の黄色いドラゴンは倒れ、残った黄色いドラゴンは毒に侵された。

「グルルル・・・」

　残った黄色いドラゴンは雷を吐いた。５人は大きなダメージを受け、レミーは倒れた。

「命の奇跡を！」

　バズは魔法でレミーを復帰させた。

「氷の裁きを！」

　サムは魔法で黄色いドラゴンを氷漬けにした。黄色いドラゴンは氷漬けになり、表情が苦しくなった。

「ガオー！」

　サラは毒の息を吐いた。黄色いドラゴンはますます表情が苦しくなった。

「とどめだ！　雪の裁きを！」

　バズは魔法で猛吹雪を起こした。黄色いドラゴンは倒れた。

「光が見える！」

　レミーの声に反応して、サラが前を見ると、青い光が見える。その先には何があるんだろう。５人は出口に向かって走り出した。だが、再び敵が襲い掛かってきた。３羽のサンダーバードと３匹の茶色いドラゴンと２匹の雷獣の魔法使いだ。

「星の裁きを！」

　バズは魔法で大量の隕石を落とした。８匹は大きなダメージを受けたが、びくともしない。

「雪の裁きを！」

　サムは魔法で猛吹雪を起こした。８匹は大きなダメージを受け、２羽のサンダーバードは氷漬けになった。

「水の裁きを！」

　雷獣の魔法使いは魔法で大洪水を起こした。５人は大きなダメージを受け、レミーは少し表情が苦しくなった。

「天の裁きを！」

　もう１匹の雷獣の魔法使いは魔法で強烈な雷を落とした。５人は大きなダメージを受けた。レミーは倒れ、マルコスは体がしびれた。

「ガオー！」

　サンダーバードはサムに体当たりした。サムは表情が苦しくなった。

「グルルル・・・」

　サラは毒の息を吐いた。８匹は大きなダメージを受け、氷漬けになった２羽のサンダーバードと２匹の雷獣の魔法使いは表情が苦しくなった。氷漬けにならなかったサンダーバードは毒に侵された。

「ガオー！」

　黄色いドラゴンは灼熱の炎を吐いた。４人は大きなダメージを受けたが、びくともしない。

「ギャオー！」

　もう１匹の黄色いドラゴンは雷を吐いた。４人は大きなダメージを受け、サムは表情が苦しくなった。

「グルルル・・・」

　更にもう１匹の黄色いドラゴンはマルコスに噛みついた。マルコスは表情が苦しくなった。

「命の奇跡を！」

　バズは魔法でレミーを復帰させた。

「星の裁きを！」

　サムは魔法で大量の隕石を落とした。８匹は大きなダメージを受け、氷漬けになった２羽のサンダーバードと２匹の雷獣の魔法使いは倒れた。

「ギャオー！」

　サンダーバードは雷を吐いた。５人は大きなダメージを受け、マルコスは倒れた。

「グルルル・・・」

　サラは毒の息を吐いた。４匹は大きなダメージを受け、サンダーバードと１匹の黄色いドラゴンは毒に侵された。

「ガオー！」

　黄色いドラゴンは灼熱の炎を吐いた。４人は大きなダメージを受け、サムとレミーは表情が苦しくなった。

「ギャオー！」

　もう１匹の黄色いドラゴンは雷を吐いた。４人は大きなダメージを受け、サムとレミーは倒れた。

「グルルル・・・」

　更にもう１匹の黄色いドラゴンはバズに噛みついた。バズは大きなダメージを受け、表情が苦しくなった。

「不死鳥の力を、我に！」

　サラは不死鳥となって、マルコスとサムとレミーを復帰させた。

「星の裁きを！」

　バズは魔法で大量の隕石を落とした。４匹は大きなダメージを受け、サンダーバードは表情が苦しくなった。

「ガオー！」

　黄色いドラゴンは雷を吐いた。５人は大きなダメージを受け、バズは倒れた。

「グルルル・・・」

　もう１匹の黄色いドラゴンは灼熱の炎を吐いた。４人は大きなダメージを受けたが、びくともしない。

「ガオー！」

　更にもう１匹の黄色いドラゴンは雷を吐いた。４人は大きなダメージを受け、マルコスは体がしびれた。

「星の裁きを！」

　サムは魔法で大量の隕石を落とした。４匹は大きなダメージを受け、サンダーバードは倒れた。

「命の奇跡を！」

　サラは魔法でバズを復帰させた。

「えいっ！」

　レミーは空高く飛び上がり、毒を帯びた剣で何度も斬りつけた。黄色いドラゴンは少し表情が苦しくなった。

「食らえ！」

　マルコスは巨大な腕のオーラを作り出し、引っかいた。黄色いドラゴンはますます表情が苦しくなった。

「グルルル・・・」

　黄色いドラゴンは雷を吐いた。５人は大きなダメージを受けたが、びくともしない。

「ガオー！」

　もう１匹の黄色いドラゴンは灼熱の炎を吐いた。５人は大きなダメージを受け、マルコスの体に火が付いた。

「ギャオー！」

　更にもう１匹の黄色ドラゴンは灼熱の炎を吐いた。５人は大きなダメージを受け、マルコスは表情が苦しくなった。

「星の裁きを！」

　バズは魔法で大量の隕石を落とした。１匹の黄色いドラゴンは倒れた。

「大地の裁きを！」

　サムは魔法で大きな地響きを起こした。２匹は大きなダメージを受け、少し表情が苦しくなった。

「それっ！」

　レミーは空高く飛び上がり、毒を帯びた剣で何度も斬りつけた。黄色いドラゴンは表情が苦しくなり、毒に侵された。

「食らえ！」

　マルコスは巨大な腕のオーラを作り出し、引っかいた。黄色いドラゴンはますます表情が苦しくなった。

「グルルル・・・」

　サラは毒の息を吐いた。２匹は大きなダメージを受け、１匹の黄色いドラゴンは倒れた。

「ガオー！」

　残った黄色いドラゴンは灼熱の炎を吐いた。５人は大きなダメージを受け、マルコスは倒れた。

「命の奇跡を！」

　バズは魔法でマルコスを復帰させた。

「氷の裁きを！」

　サムは魔法で黄色いドラゴンを氷漬けにした。黄色いドラゴンは大きなダメージを受けた。黄色いドラゴンは氷漬けになり、表情が苦しくなった。

「それっ！」

　レミーは空高く飛び上がり、毒を帯びた剣で何度も斬りつけた。黄色いドラゴンはますます表情が苦しくなった。

「ガオー！」

　サラは毒の息を吐いた。黄色いドラゴンは倒れた。