第8話 乱れる心

 エスメラルダは夢を見る。


 アシュレが自分をモデルにして、また絵を描いていた。


 もう何枚目か覚えていない。アシュレは幾ら描いても足りないというように、エスメラルダの姿を画布に封じ込める。


 アシュレは自分の作品が完成するまでは、誰にも絶対に見せなかったし、エスメラルダは自分がアシュレの青い目にどんな風に映っているのかも解らなかった。


 アトリエに続く小部屋は、沢山の衣装で溢れたエスメラルダの着替えの間だ。マーグが全て手配してくれる。彼女にドレスを着せ、髪を結い上げ、宝石で飾ってくれる。


 だけれども、その部屋には鏡がなかった。


 エスメラルダはちゃんとした格好をしているのか心配になる。


 エスメラルダが自分の思ったように飾られていないとアシュレはマーグを叱るからだ。着付けには細心の注意が払われている。


「ランカスター様。鏡が見とうございます」


 エスメラルダは一度このように頼んだ事がある。だが、返事は否であった。


 エスメラルダの願い事なら大抵二つ返事で聞いてくれるアシュレは、しかし、駄目だといったら絶対に譲らない。


 エスメラルダは不満に思うも、出来上がった絵を見せられた瞬間、全て忘れ見入るのが常であった。


 これがわたくしだというの?


 画布に閉じ込められた少女は何と美しい事だろう。


 エスメラルダの衣装には、アシュレが細かく気を配っていた。そして、『描かれている』という緊張感を常に忘れないように下着にまで拘った。だからエスメラルダは絹の下着しか持っていなかった。アシュレは、下着姿を見る訳でもないのに細かく指示する。


「顎をもう少し引いて。意識しすぎては駄目だ」


 ポーズをとっているエスメラルダに、アシュレは容赦なく言いつける。


 じっと同じポーズを取っているのは中々苦痛であったし、顔の筋肉は反乱を起こしそうだった。だけれども、エスメラルダは素直に顎を引く。


「そうだ、それでいい」


 アシュレは満足気に言うとまた画布に向かった。


 精気を吸い取られているような気がするわ。


 エスメラルダはそう思うが口には出さない。


 いずれ。

 この人の妻となり、エスメラルダは子供を産むのだろう。


 そんな未来がぼんやり見えていた。決して嫌ではない未来だった。


 ランカスター様。


 結婚したらアシュレ様と呼ぶ約束だった。


「早くそうなって欲しいね。エスメラルダ。お前は他人行儀に過ぎる」


 愚痴を零すアシュレがどれ程愛しく思えたであろう。


 それは男女の色恋ではない。

 冷める事もなければ心変わりする事もない。


 優しい愛情だった。

 アシュレとエスメラルダはその時まさに『家族』だったのだ。


 アシュレが少々、おかしいのは認めようとエスメラルダは思う。


 もう『愛人』の本当の意味を知っている。


 だから、エスメラルダは不思議だった。


 やたらに大きなベッドの上で、そう、五人は余裕で眠れそうなベッドの上で、二人は寄添いあいながら眠るのに、アシュレは決してエスメラルダの純潔を穢すような真似はしなかった。


 男性の性的欲求について少しばかり耳年増になったエスメラルダは、悩んだ。


 わたくしに魅力が足りないのが悪いのかしら? でも魅力って、どうすれば身につくものなの?


 ランカスターは真実エスメラルダを大切にしていたに過ぎないのだと、今なら解るのだけれども。


 幼かった。


 戻りたかった。


 いつでもいつまでも、わたくしは貴方の事を忘れる事はないでしょう、ランカスター様。


 緋蝶城での生活が恋しい。


 途中から『これは夢だ』と解ってしまう夢の残酷さは幸福に浸れない事にある。

 ただ、もう戻れないのだという現実のみを突きつけられた辛い夢。


 ぱちりと、エスメラルダはその目を開いた。


 急激に現実が襲い掛かってくる。


 エスメラルダの頬は濡れていた。


 ランカスター様、腕枕をして下さいませ。

 毛布を何枚重ねても、独り寝は寒いのです。




◆◆◆

 国王レンドルの葬儀の後、神殿の大祭司から王冠を戴き、フランヴェルジュは名実共にこの芸術の国メルローアの為政者となった。


 望めば何でも叶う身分である。

 だが、フランヴェルジュはエスメラルダを城に迎えようとはしなかった。


 エスメラルダの醜聞や生まれの為ではない。


 『王』という絶対権力者である自分に、エスメラルダは逆らう事が出来ぬであろう。命令故に手に入るようなそんなものは要らない。

 欲しいのは、心だ。


 フランヴェルジュは毎日のように手紙を書いた。そして、エスメラルダからも毎日返事が届いた。

 目上の人間から送られてきた書簡に返事を出さない、もしくは見もしないでいる事は大変なマナー違反であった。故にエスメラルダは毎日筆を走らせる事になる。


 尤も、エスメラルダが熱心に書いていたのはレーシアーナに対しての手紙であり、フランヴェルジュ宛の手紙はおまけでしかなかった。適当に話を流して、後は『お身体に十分気をつけて下さいませ。ご健勝をお祈り申し上げます』と付け加えるだけである。いっそ代書屋に任せようかとすら思った事があるがそれは出来なかった。流石に国王から届いた手紙を読ませて返事を書かせる事の出来る代書屋などいない。封蝋を見ただけで畏れ多いと断られるのがおちだ。


 しかし、と、エスメラルダは思う。

 フランヴェルジュは暇人なのか? と。


 彼女がそう思うのも無理はなかった。毎日毎日、即位したての、まだ若い国王が自分に長ったらしい手紙を書いてくるのだから、王としての執務にちゃんと励んでいるのだろうかと心配にもなる。


 エスメラルダが放った間諜の情報によれば、兄弟仲睦まじく日々を送っているそうだ。

 フランヴェルジュがふとした事で見落としてしまう細かな事にブランシールは気付き助言する。反対にブランシールが大局的視野を保てなくなった時に、暗闇で手を引くように救い出すのはフランヴェルジュだったりするのだ。


「それにしても憂鬱だこと」


 エスメラルダは久しぶりに黒でもなければ白でもない色物のドレスを着た。

 

緑の綾織のドレスは黒の絹で縁取られており、大層豪奢なものだった。いや、ドレスにも確かに人の手と金はかかっているがそのドレスが格別豪奢に見えるのはそれを纏うエスメラルダの美貌故だ。エメラルドの瞳がひどく鮮やかに見えた。

 髪は半分だけ上げ、残りは垂らしてある。足首まで届くその髪はアシュレの愛でた黒髪。つやつやと光るその髪を梳るのがアシュレの楽しみの一つであった。


 上げた髪にエメラルドの簪を挿して、エスメラルダは鏡の前に立つ。

 美しい衣装を着るという事は、エスメラルダにとっても心躍る事である。


 喪中であるのに、色のついた服を着るのは気がとがめた。だが、国王崩御後、新しい王が即位して、初めてのパーティーなのだ。


 流石のエスメラルダも逆らえなかった。


 まだ前国王の喪中故に派手派手しくは執り行われないことになっている。

 少なくともそういう建前が用意されているが、実際には賑やかな無礼講のパーティーになるのであった。


 故人の思い出話を語り、新しい国王に神の祝福があらん事を皆で祈り、だが、騒ぐところは真剣に騒ぐ。


 メルローアの人間は何事においても完璧である事を己に課す。祈る心も全くの穢れない真実の心の発露であり、そして騒ぐのは賑やかな場をこよなく愛した故人との思い出の為である。


 どちらも真剣なのだ。


 そして、若き国王が戴冠して初めてのこのパーティーが終わると王家の者は喪服を脱ぐ。


『真白塔』に入りレンドルの妻としての一生を選んだアユリカナ以外は。


 喪が明けるまで、せめて一年の服喪の期間を喪服で過ごさないのは崩御した前国王への悲しみを民がいつまでも引きずることなく、新しい王とその治世に思いを馳せられるようにする為だ。


 尤もエスメラルダは先王レンドルの為に喪服を着ていたわけではなくあくまでアシュレの為だが、一度喪服を脱いでしまえば、同じ人物への服喪の為にもう一度喪服を着ることは出来ない。つまり、死は一度でいい、喪服を脱いでまた身に纏うのは故人を二度殺すという意味があるからである。


「ご免なさい、ランカスター様……」


 小さくエスメラルダは懺悔の言葉を口にした。




◆◆◆

 エスメラルダは馬車に乗って裏門を通り過ぎた。この手配は第二王子、いや、今は王弟と呼ばれるべきブランシールがしてくれたものだという。

 正面から馬車に揺られて入る事が出来るのはある一定以上の身分のものだけなのに。

 だけれども、厚意は素直に受けておこう。


 裏口はひどく混雑していた。馬車から降りた紳士淑女たちが受付を済ませて、国王名代の許に行く。そして長ったらしい口上を並べ、名代に挨拶を済ませるのだ。

 その列の余りの長さに、エスメラルダは心からブランシールの配慮を有り難く思った。


 きっとレーシアーナだとエスメラルダは思った。彼女が自分の為にブランシールに頼んでくれたに違いない。


 正面玄関からの入場は快適だった。

 人が絶対的に少ないのだ。

 そこで挨拶を済ませ、名簿に名前を書いて国王名代に挨拶する。名代といっても、裏口で待つ名代とは格が違った。


 そこにいたのはブランシール。


 腕に喪中の証である黒の腕章をつけ、衣装も黒一色だ。だが、何と黒が似合う男であろう! 銀髪を結ぶリボンも黒だが銀の髪の艶やかさを更に強調していて、エスメラルダは思わずどきりとする。


 なんてランカスター様そっくりでいらっしゃること!


 エスメラルダには若かりし頃のアシュレが自分に向かって微笑みかけてくれているような気がしてならなかった。


 どうして?


 初めてお会いした時にはここまで似ていらっしゃるだなんて気付かなかったわ。


 美しい人。

 その青い瞳は氷であろうか、それとも炎であろうか。


 アシュレの瞳は、エスメラルダを見る時だけ炎に変わった。それはとてつもなく劇的な変化であった。普段は氷の瞳をして、唇だけで笑っているような人だったのに。


 エスメラルダはブランシールの前で一礼する。


「この度はパーティーへの御招待とお心遣い、身に余ることと有り難く思っております」


 ブランシールは笑った。


「貴女は、僕の未来の妻である女性の友人だからね。良かったら、ローグ嬢、お許しいただけるなら、僕の未来の妻が呼ぶようにエスメラルダと呼んでも構わないかな?」


「どうぞ、そうお呼び下さいませ。王弟殿下」


 胸がどきどきと高鳴る。


 ランカスター様! もし、今、お見守り下さっているのなら、この胸の動悸を鎮めて下さい!!

 ブランシール様に聴こえてしまう……!


 エスメラルダの頬に朱が走った。


 やはり美しい女性ひとだとブランシールは思う。

 だけれども、その美しさを更に引き立てるには隣に兄を立たせる事だとブランシールは思うのだ。


 兄上、僕は貴方の望みを叶えたい。


「エスメラルダ、貴女も私をブランシールと呼んでくれなければ。レーシアーナが貴女に逢えるのを楽しみにしていましたよ。先にホールで待っている事でしょう」


 エスメラルダの胸は更に高鳴る。

 けれど、冷静にその動悸を鎮める心もあった。


 この方はランカスター様と同じ面影を持つけれど、ランカスター様ではない。

 この方はレーシアーナの未来の夫。

 わたくしがどう思ったにしろ、それは揺るがぬ事実なのだから。


 だから心臓の動悸などなかった事にしてしまおう。レーシアーナが待っている。ずっと逢いたかったわたくしの友人が。


「有難うございます。ブランシール様」


 エスメラルダはもう一度礼をとった。


 ブランシールは苦笑する。エスメラルダが、義姉となった時には敬称なしで自分の名前を呼んでくれるのだろうか。

 そういう未来を何としてでも実現させて見せるけれど。


 そしてエスメラルダはホールに向かう。

 この会場は王城の敷地内の離宮であった。

 故に受付の後すぐにホールが続く。


 ホールは人々の熱気で暑かった。初夏という気候も災いしているのだろう。

 だが、暑くても何事もないよう振舞うのが貴族の娘。エスメラルダも母のリンカからそう教育されてきた。


 エスメラルダは意識して唇の端を持ち上げ、頬にえくぼを作り、背筋を伸ばした。


 そして玉座に当たる壇上を見やる。

 フランヴェルジュは確かにそこにいた。


 懐かしい人。


 フランヴェルジュとエスメラルダが出逢ってもう三ヶ月が過ぎていた。

 決して短くはない時間。


 だけれども、エスメラルダはフランヴェルジュを見て声を上げそうになった。


 春の盛りにお逢いしたあの方と、壇上のあの方は本当に同じ方なの?


 エスメラルダが訝しむのも無理はない。


 フランヴェルジュを包むのは威厳という目に見えないヴェールであった。

 初めて逢ったときのやんちゃな感じが隠されている。

 その代わり品格というものをフランヴェルジュは身に纏っていた。


 それは白一色の衣装の所為ではない。


 衣装につられて自分が人を見誤るという事などありえなかった。


 玉座がフランヴェルジュを変えたのだ。

 王という名の重責が、背に負う命の重さが、フランヴェルジュを一足飛びに大人にした。


 エスメラルダが目を離せずにフランヴェルジュを見つめていると、フランヴェルジュはふと顔をめぐらせ、彼女と目が合った。


 黄金の炎。


 後の世で『太陽王』と謳われるに相応しい風格のフランヴェルジュと目が合った瞬間、エスメラルダは思わず微笑んでいた。


 それはブランシールに見せた恥らう乙女の姿ではなくて。


 全てを惹き付けて止まない笑顔。


 挑戦的であり、猫のようなやんちゃな、エメラルドの色をした瞳が輝いて見える。


 フランヴェルジュも笑った。黄金の瞳には激しい情熱が息衝いているよう。


 何故、わたくしなどをお呼びになったの? フランヴェルジュ様。

 本人に直接聞いてみたい。


 手紙では、殆ど触れていなかったのだ。

 いつもどおりの王の印章指輪の跡が確認出来る封蝋の手紙だった。招待状が入っている以外では。


 『喪服ではなくドレスを着てくるように。万事ブランシールが取り仕切るゆえに』


 ただ、それだけだった。


 フランヴェルジュからの手紙と思えぬほど短い文面だったが、筆跡は間違いなく彼のもので。


 毎日届くフランヴェルジュからの手紙は恋文などでは決してなかった。いつも思った事や自身の好きなものなどが書かれていた。そして、日々あった面白い事。国王という重責の中、それでもフランヴェルジュの目には面白いものが沢山映っていたのだ。

 だけれども、誰かへの誹謗中傷もなく、愚痴もなく、嫌いなものを列挙するわけでもなく、丁寧な手紙だった。


 フランヴェルジュ様は何故わたくしに手紙を送り続けるのだろう? エスメラルダは疑問に思う。

 だから気付かなかった。


 フランヴェルジュが自分の事を学ばせ、自分への興味を持たせようとした事など。


 それは半分成功であった。

 だけれども残り半分は失敗だった。


 エスメラルダに強い影響を与えたのがアシュレである。そのアシュレの甥であるフランヴェルジュは叔父と似ていた。

 アシュレの外見を引き継いだのがブランシールであれば、中身を引き継いだのがフランヴェルジュだといっても良い。


 だから、エスメラルダのもとに届くフランヴェルジュからの手紙には自分も同感だという事が沢山あった。

 きっと戦友になれたであろうに、と、エスメラルダは己の身分に歯噛みしたくなる。

 位の高い貴族の、そして男であれば。


 だが、そうであれば、彼女はアシュレと共に生活しアシュレの影響を受けた今の彼女では有り得なかった。故に出会っていても、フランヴェルジュの心は欠片も動かなかったかも知れぬ。エスメラルダは悔しい。結局。フランヴェルジュの戦友になるのは無理なのだ。


 決して嫌いではないけれども恋愛とは違う。


 エスメラルダはそう思う。


 エスメラルダは恋をした事がない。

 だが、特に興味もなかった。


 エスメラルダは美しい蕾であった。

 花開く事を拒んだ、そんな蕾であった。

 それでも香気が漂うような、そんな蕾。


 フランヴェルジュの視線が離れた。

 恐らく身分あるものなのだろう、灰色の髪をした男がフランヴェルジュに話しかけたのだ。

 フランヴェルジュは五月蝿い事だと思ったが、エスメラルダは正直、『助かった』と思ったのだった。


 何がどう『助かった』のか、エスメラルダには説明できなかったけれども。


 何だろう、あの瞳。

 飲み込まれそうだった。


 今、灰髪をした男に何かを命じているフランヴェルジュの顔は真剣そのものだった。

 だけれども余裕がある。


 正しく今のフランヴェルジュは『王者の風格』というものを身に着けているのだろう。


 少し、寂しかった。

 置いていかれたような気がしたのだ。


「エスメラルダ!」


 不意に呼ばれて、エスメラルダは振り返る。


 レーシアーナだった。

 深い青のドレスを着た、『侍女』ではなく『レイデン侯爵令嬢』のレーシアーナは、やはり、美しかった。


「ご免なさい、レーシアーナ。気付くのが遅くなって。お久しぶりね。そちらはどう?」


 エスメラルダは思わず早口でレーシアーナに問いかけた。エスメラルダが誰を見ていたか気付き、レーシアーナは微笑んで見せる。


 レーシアーナはブランシールに付きっ切りであり、それ故、自然とフランヴェルジュの成長を目の当たりにしていた。

 いつも控えている自分ですら、フランヴェルジュの成長に驚いているのだ。エスメラルダは春の夜会のフランヴェルジュしか知らない。その夜会にレーシアーナは出席していた訳ではないが、三か月前のフランヴェルジュと今の彼との違いならはっきりと判る。故にエスメラルダが衝撃を受ける気持ちも解るのだ。


 だからレーシアーナはぼんやりとしていたエスメラルダに不満をぶつけたりしない。

 仕方のないことだ。そう、レーシアーナは思うのだった。


 でも、と、こっそりと彼女は胸の内で呟く。


 幾ら陛下がご立派になられたとしても、わたくしのブランシール様には敵わないわ。


「わたくしの方は幸せにやっているわ。ブランシール様も、陛下もお優しいし、それに時々『真白塔』にいらっしゃるアユリカナ様にもお会いしているわ。王弟妃として必要な事柄をご教授下さるの」


 そうい言うレーシアーナが、エスメラルダには眩しい。


 レーシアーナは幸せなのだわ。それも、相手がブランシール様だから。

 ちくり、胸に刺さる棘。


 レーシアーナは惚れた男を占有できるのだ。


 何の代償も払わずに。


 少なくともエスメラルダにはそう見えた。

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