INPUT

アウトプットの話をしたもののインプットができる前提で話をしてしまったので、インプットについても少し考えようかと思う。インプットというと何を想像するだろうか。きっとあなたの考えていることは正しい。勉強で授業を聞いたり、教科書を開くのも立派なインプットの作業といえる。そこで注意しなくてはならないのが受動的な授業への臨み方だと思う。受動的という言葉はよい意味でも悪い意味でも使われるがもちろん悪い意味でとらえてもらって構わない。受動的なインプットはアウトプットに続く事はない。自分で考え、自分なりに咀嚼することが大切で、例えば数学の授業は自分で説かなくても時間がたてば先生が解説をしてくれるので説かなくても特段問題はなかったりする。試験の時も、問題の当たりは先生が概ねつけて解説をした後に試験に臨むので問題集などを用いずとも単位を取ることができる。これは中高・大学問わず共通である。一番インプットしなければならないのは社会人一年目と思いがちだが実際には大学の基礎となる高校でのインプットが先につながるのである。高校の頃苦労したひとは大学では苦労をしない。というのが私の考えで高校の頃にバカをするのも真面目をするのも、とにかく自分でこなすようにしていると大学生になった時に常識が身についているのである。なので積極的に中高の間はバカをやってもいいことになる。もちろんなんでもとは言ったがたばこやらアルコールやらに手をだす輩が必ずいるがこれは言語道断で大々的に未成年はダメと言われていることに対して興味関心が枠のはよくない。何事も適度という言葉がある。一線を越えない程度に遊んでみるといいと思う。最近で言うとPCが流行りだ。私の頃は盛んにやっていたけれどハッキングをするのはかなり頭を使うのでWindowsのバックドアを見つけてごちゃごちゃ遊んでみるのはいいのではないだろうか。もちろん最近のOSに簡単なバックドアがあるとは思えないので、難しいだろうが取り組んでみると情報の基礎となる。MacOSはいじったことがないがiPhoneのOSの思考からしてバックドアを設けないスタイルなのだろうと用意に想像ができる。

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