働き方

世の中働き方ってさまざまなのだけれど忘れてはいけないのは対価としてお金をもらうということ。時給せいだろうが年俸制だろうが私はどうでもいいと思うけれど、お金のために大半の人は働いている事を忘れてはならない。夢があって。希望があって。そんなんは一握りで大半は土日になればパチンコへきお金を使ったり、ただただ映画を見ているような人間が殆どということ。ある程度諦める必要っていうのはあって、ただ対価以上の仕事をしてはいけない。そうするとたちまち対価のバランスが崩れてきてしまう。例えば1000円で雇われていて1200円の仕事をしてしまうと1200円が1000円になってしまうのである。何事も出し惜しみだと私は思う。あけっぴろげに働かせていただきます精神も日本においては必要なのかもしれないけれど、海外流にいえば働くということ自体が生活を狂わせている元凶なのだから基本的には仕事をしない。悲しくもこれがスタンダードである。どこの会社に行っても私は働きすぎるので給料が少なくてしょうがない。いくら年収数百万円もらってもお金以上の労力を割いているのだから人事的にはもう少しお金を配ってくれてもいいと思う。ボーナスなんて制度は害悪で、ボーナスという餌に誘われて辞め時を失ってしまう。特に私は通年で6か月のボーナスだったから馬鹿にできない。ボーナスはきっちりともらっていたけれど、このために頑張ってきたんだ。感が半端ない。一方で年俸制ならば12か月に均等にされるのでボーナスもひったくれもない。辞めたいときは契約更新の時。どっちが働き方としていいかと言われるとどちらでもなく、成果に対してお金をもらった時が一番うれしいと感じる。成果物を定期的に出さなければならないから苦痛極まりないので他の人にはお勧めしない。人生は停滞期が必ずあるので稼げない日々が続くことも大いに考えられる。若者は働き方を考える時は夢とか幻想をとにかく押しつぶしてゴミになるくらいまでに小さくしておくことをお勧めする。基本的に夢は叶いませんし最高の職場なんていうのもありません。

 ちょっと現実的な話をしてしまって就職が暗黒に思えてきたあなたはきっと正しくない。夢がかなわないのかとかいう話ではなくって、夢をかなえるならばほかにも場所はあるということである。割り切って仕事をしろ。金のためだ。夢はいつになっても追いかけられる。


その程度に割り切っておいた方がいいのではないだろうか。

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