3月27日(土) センサー卒業

 何かと寿命まで持たないリブレのセンサー。今回も寿命の半分の1週間で終了~。


 まぁ自分で買えば1個当たり7,000円ほどで買えるんだけど、どうしたものかと。

 仮に1週間でセンサー終了しても、残り1週間はある程度パターンが読めて来たので、固定でインスリンを投与しています。

 結果、朝晩1.5単位づつで固定、だけどちょっと少ないかもと心配な部分もあったり。そしてセンサーが終了し、1週間固定でインスリンを投与しての血液検査。

 フルクトサミンは過去2週間程度の血糖値の平均を表すのですが、その結果350~400前半程度ということで、気持ちもう少し数値が小さい方が良さそうですが、インスリンによる血糖値コントロール下においてはまずまずの数値らしいです。

 MIXの体調も特段気になるところもなく、よく遊び良く食べよく眠りますが、良く水を飲み良くオシッコヨするのは変わりません(汗)。

 多飲多尿は血糖値が高い証拠ですが、体重も少しづつ増えていること、血糖値以外に血液検査の異常がないことから総合的に判断して、現在のインスリン投与量でも安定していると判断しても良いとのこと。

 この判断から、リーダーは買ったばかりですが、当分リブレのセンサーは取り付けない方向で行くことにしました。

 ただし、センサーで血糖値が測れていたとき、インスリン1.5単位でも100台まで下がり切らないことがあったの、夜の投与だけ1.75~2程度で様子を見ようとは思っています。

 退院後、毎週通院していたのが2週間毎になり、ようやく毎月1回になりました。もちろん、体調がおかしいと思ったらすぐに病院へ連れて行きますが、やっと落ち着いたという実感が湧きました。


 さて、MIXの方ですがどのくらい体調が良くなったかというと、病院に行く直前になるべく音をさせないようにキャリーのチャックを開けるのですが、地獄耳のように寝室に居ても居間のその音を聞きつけ、ベッドの下に潜伏するようなほど警戒するのですが、ちょっとした紐をベッドの下から見えるように振ると、3秒で出て来るくらい遊べるようになりました(笑)。

 あと、これは理由が分からないのですが、朝晩だいたい同じ時間にインスリンを投与するのですが、基本的に僕が注射担当なので準備をしてインスリンを入れた注射器を持ってMIXを呼ぶと、毎回必ず自分で膝の上に乗ってきます!

 その乗り方も、僕が注射を打ちやすい横向きかお尻を僕に向ける方向で、注射を打たれるまで座らず立って待ってます(?)。

 妻も最初のうちはたまたま膝の上に乗りたかっただけだと思ってったみたいなのですが、毎回毎回この行動をするので、まるで自分で注射を打ってほしいかのように見えるそうです。

 インスリン用の注射器(シリンジ)は針が細く、針を入れる背中側の肩甲骨の間は痛みを感じずらいそうでが、それでもたまに針を刺した中間ピクッと動くときがあるので、まったく感じない訳じゃ無いと思うのですが・・・もしかしたら、注射を打ってもらうと体調が楽になるというのを実感してるのかもしれません。

 まぁ飼い主としては、理由はなんであれ楽であることには違いないので助かってます(笑)。

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