3月12日(金) またセンサーが・・・
寿命より少し早めに壊れたリブレのセンサー。今度は4日目に全然血糖値を拾わなくなりました・・・orz
このフリースタイルリブレのセンサーについては、通販サイトでも評価がバラバラ、精度・価格・故障率などなど・・・まして、そもそも人間用のものを猫に付けてるんですから、まともに動作しなくても文句は言えません(汗)。
それでも、いまだに血糖値の変化のパターンを見いだせてないウチのMIXには、すぐ壊れても、値段が高くても、現時点ではまだやめることが出来まい状況です。
水曜日の朝からセンサーが壊れていたので、そこから土曜伸び通院時までは、センサーによる血糖値が分からないままインスリンを投与することになりました。
退院して自宅でリブレによる血糖値計測を行った1ヶ月の間、色んなパターンで血糖値が変化しているので、これだ!という決め手は無いのですが
1.水を用く飲む
2.食欲や元気がある
3.当初指示されたインスリン1単位(×2)では少し足りなさそう
と、上記の3点から、朝は1単位、夜は1.5単位を投与しておきました。本来なら朝から1.5とかでも良い日はあるのですが、たまに低めのときもあるため、出勤して留守にしている間に低血糖ショックが出るのを避けるため、一応1単位で抑えておきました。
センサーによる血糖値が分からないまま、上記の憶測からインスリンを投与していたものの、やはり現状把握が必要ため、久しぶりの血液検査をしてもらいました。
結果はかなりいい感じで、特に過去1~2週間の平均血糖値が現れるというマーカー:フルクトサミンの値が350ほどで、糖尿病でインスリン投与でコントロールしている猫としては、かなり良い数値らしいです。
しかしながら朝のインスリンを投与せずに病院に来ているので、血糖値自体は600を超えていましたが、短時間(何日もでは無いという意)ならば問題無い数値で、インスリン投与で下がればOK。
ぶっちゃけセンサーは高いので、あと2週間くらい今の投与量(朝1夜1.5)で様子を見るか、それとも1度センサーを付けるか検討しましたが、まだ血糖値上昇のパターンが見えてないということで、今回も大事をとってセンサーを取り付けてもらいました。
まずは古いセンサーですが、病院でエラー表示を見てもらおうとしたら、エラーではなく終了表示(笑)。いや、センサー空気読みすぎ(汗)。ちなみにまだ、付けてから8日目でした。
センサーはそもそも人間用ですので、毛深いといっても猫や犬ほどの人は居ないでしょうから、センサーの接着シールの強さも人間の皮膚に張られて14日持つ性能です。となると毛だらけの猫のにそのまま貼れないので、バリカンで毛を剃ってアルコールで脱脂、乾いたらこれも人間用ですが、絆創膏などよる皮膚のかぶれを防ぐコーティング剤(3M キャビロン 非アルコール性皮膜(スプレー))を吹き付けてからセンサーを取り付けています。そこまですると、センサーも14日間しっかり張り付いて、むしろ剥がすときに皮膚にダメージが残らないように慎重に剥がす必要があるほどです。
寿命を全うせず終了したセンサーを取り外すと、今まで3回センサーを付けてきましたが、初めてセンサーの針の周りがうっすら内出血していました。
これは貼り付け時にセンサーが血管に当たった可能性もありますが、最初の数日血糖値を表示していたので、動き回っているうちに血管に当たった可能性が高いと思います。なんていっても家の中では兄ロシと一緒になって走り回ってますから(汗)。
新しいセンサーはまた反対側の方に付けてもらい、60分後には血糖値の計測が開始され数値が表示されるようになりました。
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