3月 6日(土) センサー付け替えと

 センサーはやっぱり壊れたようで、金曜日の定時後ダッシュで病院へ行き新しいセンサーを付けてもらいました。


 ついでに病院から借りているリブレのリーダー(読み取り装置)も、amazonで個人用の同じものを買ったので切り替えます。病院から借りているリーダーは保証金だけで貸して貰えてるのですが、この先ずっと必要か、もしくは体調が良くなりインスリンから離脱出来るまでは必要なので、思い切って個人用のものを用意しました。

 病院の方でもウチのMIXのように糖尿病の患者が来ることになれば、またリーダーも必要になると思いますしね。


 それで、このフリースタイルリブレのセンサーとリーダーの組み合わせなんですが、1つのセンサーにリーダーが1つの組み合わせで、1回リーダーに認識されたセンサーは他のリーダーと紐付け出来ない様です(汗)実際に病院で試してみました。

 先生の話によると、医療関係者様にリーダーProというリーダーがあるらしく、こちらのリーダーはいくつものセンサーを読み取ることが出来るらしいです。

 (実は病院の先生も持ってない様ですw)


 そんなわけで、借りていたリーダーをお返しして、保証金の1万円が戻ってくるのですが、今回はそのお金で多めの予備シリンジ(インスリン用)と、予備のインスリン(プロジンク)を買ってきました。

 先日の全国的な大雪や、東北地方での地震など、天災などで物流が滞ったら、インスリンがもう切れるのに、病院にも在庫がないということもあるかもということで、予備として多めにストックしておくことにしました。

 しかしがら、シリンジは腐らないので長期保存できますが、インスリンの方はそうはいきません。なんせ保存温度が2~8℃の冷蔵保存が前提ですから。

 病院の先生にどのような対策をしているか聞いてみたところ、数年前の胆振東部地震の時のブラックアウトで、やはり保冷が必要なものが全部ダメになり、自家用車をハイブリッド車にして、少しでも給電が可能な準備をしたそうです。燃料発電機は燃料の劣化などで小さいな病院では維持が大変らしいです。


 北海道が3月末くらいまでは最低気温がマイナスから0℃当たりなので、最悪その辺の雪を発泡スチロールの保冷箱に詰めれば、簡易保冷庫になるので何とかなると思いますが、暖かい季節には何か対応できるものを考えておく必要がありそうです。

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