2月15日(月) 久しぶりの落ち着いた日
今日は主治医の休診日、何かあっても頼れませんが、このところMIXの容態も安定してきているので、妻が休みを取っている水曜日まで病院に行かなくても良さそうです。
帰宅すると、MIXはドーム型の猫ハウスを展開した状態のクッションの上で待ってました。なぜドーム状なのに展開しているかというと、MIXはこのドーム状の猫ハウスが好きなんですが、現在エリザベスカラーが邪魔で入るのが大変というのが理由です(笑)。
しかし、闘病開始から留守にしている間、幾らマンションといはえ外が氷点下になる北海道の冬、火を落としていると帰宅時に室温が16℃くらまで落ちています。
猫が快適に過ごせる温度は20~28℃といわれていますから、少し寒いだろうと寝室のオイルヒーターだけど常時入れおくことにしたのに、灯油ストーブを消して出かける居間は寒いだろうに。ちなみに闘病前は、このオイルヒーターすら消して出かけてました。もし寒いと感じれば布団の中に兄ロシと団子になって潜り込んで暖を追っているのですが、やっぱりエリザベスカラーが邪魔で布団に入り込めないと思ったのと、当初痛みがあったのか部屋の隅で横になってることが多かったので、風邪をひかないようにとの配慮です。
帰宅し、まずは人間がご飯を先に食べちゃいますが、その前にMIXにおやつを上げます。おやつは全世界の猫に愛されている”いなばのちゅ~る”です(笑)。しかもタダのちゅ~るじゃないんです。カリカリを食べないので色んな種類のカリカリを買いに行ったとき、見つけたんです。通常の2倍のカロリーをもつ”エナジーちゅ~る”なるものを!カロリーだけ見ればクリティカルリキッドと同じカロリーを有しています。しかもちゅーる(本物)ですよ。食いつかない訳が無いです。
そんなわけで強制給餌までの繋ぎとして、このエナジーちゅ~るを与えます。1包で14g=14kcalとなり、リキッドだと14ml相当になります。
その後、飼い主が夕食を済ませ落ち着いたら、すぐに強制給餌の開始です。夜の1発目は内服薬やラクツロースシロップなど経鼻カテーテルから流しこむものてんこ盛り、そしてインスリン1単位投与もあります。
MIXの体調もたいぶ良くなってきたようで、強制給餌直後でもカリカリを食べたり、洗面所に来て流れる水を飲もうとします。猫あるあるだと思いますが、ウチの2匹も例にもれず、蛇口から流れる水が大好きです。
朝晩、飼い主が洗面所で争奪戦を行っている傍らで、ネコズも蛇口の争奪戦に加わるものですから、毎回満員電車のような感じですが、MIXは入院時にほとんど動けず栄養も十分に入らなかったことにより、筋力・体力・体重がガクッと落ちて、いつもは床面から直接洗面台までジャンプして上がるのですが、ジャンプしようとしても全く飛べず、前足を洗面台の上の方に掛けて恨めしそうに蛇口から流れる水を見るので、試しにMIXを洗面台に乗せてみました。
するといつものように、蛇口から流れる水を飲もうとするので、一時的にエリザベスカラーを外すと、いつものように、いや血糖値が高いので喉が渇くのでしょう、いつもより長い時間水をゴクゴク飲んでは、洗面台から床へ飛び降りてビックリ!この前まで真っすぐ歩くことも出来ないフラフラ状態だったのに、飛び乗ることは出来なくても、このくらいの高さから飛び降りて転んだりしないくらい回復してるのでしょうか。
帰宅後直後の給餌タイミングで、インスリンも1単位注射しています。駐車時の血糖値は380台でしたが、就寝前に計ると400台になっていて少し心配。晩御飯を食べたから血糖値が上がるのは問題無いのですが、いま1回あたり1単位注射してますが、中々血糖値が下がらないのと、下がっても200台後半くらいなので、量的に足りてるのかな?とちょっと疑問です。
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