編集済
カナット編を読み終えたのでレビューをさせて頂きました。こちらも★を頂きましてありがとうございます。
色々と伏線や因縁なども張られており、緊迫した戦いでしたが、旅人の主役二人だけでなく、ナタリアもきっちりと役目を果たしたところが良かったです。敵方のデュークにも思うところもあり、ただの勧善懲悪の冒険譚ではないのだなと感じました。
強いお姉さんに付いて旅をする構図には親近感も湧いてしまいましたので、また続きを読みにお邪魔しますね。
あと、途中で誤字らしきものがありましたのでまとめて報告します。
第11話「ロイのは見た」
第12話「ヴァンパイヤ」「デューク顔面」
第13話「回復するふると」
第14話「人差し指なら」(から?)
第15話「状態」(上体?)「デューク真っ二つに」
それと、基本的に他の作者様の作品には誤字以外は口を出さない主義なのですが、物語の整合性として感じた部分があるので少しだけご容赦を。
デュークの言葉では、ロードの生け贄としてカナット村を選んだのは偶然だったようでしたが、メリッサは敬愛する兄の仇の最後の一人でもあるので、以前から付け狙っていたとか、復讐もロードの条件とか、関連付けをした方が整合するかなと思いました。その場合は兄とのエピソードを強調したり、キャスパーとの関係も少し工夫したりする必要がありますが。
まあ、あくまで一意見ということでして。
作者からの返信
コメントとレビューありがとうございます。それと、度々の誤字報告、お恥ずかしい限りです。すぐに修正します。
実は当初、デュークはメリッサを追いかけてやってきた設定だったのです。ですが、それだと
・約20年かけて追ってきたことになる
・20年前にやっとけ
・ただの村人であるメリッサの居場所をどうやって特定したのか(人間を拐って、少しずつ情報を集めるということも出来ますが、リスクが大き過ぎる)
などなど、デュークの無能さ頼みになってしまうので、偶然見つけた村に、偶々メリッサがいた形にしました。私自身、偶然や奇跡で話が進行するのはあまり好まないのですが…
ただご指摘の通り、デュークの件をもっと深掘りしたほうが、読み応えがあるのも事実ですので、改稿してみます。
ためになるレビューとご指摘、ありがとうございました。
コメント失礼します。
みんなで読もうの読み合い企画から来ました。
ここまで読ませてもらいました。
ハラハラする展開からの覚醒がよかったです。
ナタリアがこんなに活躍するとは、最初に出てきた時には思いませんでした。
逆にバテルくんは、今の所、明確な活躍はないみたいですね。
裏では色々ありそうですが、そこが見えなさすぎるのが、少し残念です。
もう少し先なんでしょうか。
タイトルから、ある程度予想をして読んでいるんですが、呪われた、というのに、バテルくんがどのように関わってるのか、そこに注目したいです。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
バテルは現状、無力な少年として描いています。フレイムケルベロスの件では、魔道具を使用すると記憶の混濁を起こすといったレベルです。
活躍の場はいずれ訪れます。その時まで暖かく見守ってくださると嬉しいです。
バテル君の謎に一歩近づいたような感じがしますね。
次の街で何が起こるのかが楽しみです。
編集済
隠球 辺他様、こんばんは。初めまして。
見応えのある物語でした! 過去の因縁がその子供に向けられたり、敵味方の過去など、ただ悪があって正義がそれを制すという単調さではない深いお話でした。
そして、ヘンリエッタさんの秘めたる力がついに描かれましたね。さらに、ナタリアさんが見た男とは一体……。
フラグ回収と謎のばらまき方が絶妙ですね。
読んでいて本当に飽きません。
これからも応援させていただきます。楽しい時間をありがとうございます。
作者からの返信
コメントありがとうございます😊
お褒めの言葉ありがとうございます。
親が勝てなかった敵を子が倒す話が好きだったので、この様なストーリーとなりました。
タイトルの意味は終盤に分かりますのでお付き合い頂けますと幸いです