DIARY:16 〜猫より犬派な話〜
今日はアレルギーで飼えないけど俺の好きな動物の話です。
では、第十六回・・・。
突然だが、俺は猫より犬派だ。
なんというかあの犬のひたむきな所が好きだ。言葉も分からないくせに、こちらの事を理解しようと積極的に匂いを嗅いだり、纏わり付いてきたりと本当に可愛い。
いや、猫にもそういう所はあるのだろう。俺の偏見もあるのかもしれない。
しかし、犬はとても人間に対して一生懸命だと思う。帰りを待ち、散歩を期待し、一分でもかまってくれればその一分、思い切り遊ぼうとする。
そんなひたむきな所が堪らなく、可愛いのだ。
思わず、こちらがそんなに気を使わなくていいんだぞ?と言ってやりたくなるほどのひたむきさが。
猫も可愛い。何かに夢中になると面白いし、擦り寄ってくれば可愛い。それでも何か猫は勝手にやってまーす、みたいなスタンスが俺は腹が立つのだ。
こればかりは性格なのかも知れないが・・・。
俺が見てきた中でも友達の家の犬は特に可愛い。賢い忠犬で小学生の時、遊びに行った時は警戒心が強く、何度も吠えられた記憶があるが慣れるとものすごく人懐っこい犬だったのだ。
大人になってから遊びに行っても俺の顔を覚えていたようで同じように迎えてくれた。
そして、大好物であるというファミチキを俺が土産に持ってくると、大興奮して激しく尻尾をフリフリしながらお座りするのだ。
落ち着きなく顔を動かし、舌を出して今にも食べたい、という理性と戦う姿はそれはもう・・・鬼可愛いの一言に尽きる。
見てると、胸がキューッとしていつまでも眺めていたくなるのだ。何故、あんなに可愛いのだろう。犬だからか?ひたむきだからか?やっぱり犬だからなのか?
猫でこうはならないからやっぱり俺は犬が好きなのだ。これを読んで犬派、という方は応援下さい。おお、同志よ・・・、と俺が喜びます。
まあ、アレルギーだから飼えないんだけどね(笑)
・・・なんでこんな話をしたかと言うと今度発売するモンハン(テレビゲームです)の新作でガルクというパートナーキャラが追加されるからだ。
今までずっと二足歩行の武装ネコ、アイルーをパートナーとしてきたモンハンに背中に乗って走れる四足歩行のパートナー、ガルクが追加される。
青っぽい体色で独特の顔をしているが犬っぽい事に変わりはない。つまり、モンハンに犬派の時代が到来した、という訳だ。
アイルーとガルク、合わせて2匹連れて行けるそうだが犬派の俺は言うまでもなく、ガルク2匹だろう。モンハン制作陣、プレイヤーの事、よく分かってるなーと関心した新作の要素だった。
だって、ゲームならアレルギーにならないからね!ここ重要!
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます