DIARY:13 〜信じるか信じないかはあなた次第!な話〜
少しずつですが読んでくれる人が増え、
書き続けるモチベーションになっています!
本当にありがとうございます♪
本題のファンタジー小説も着々と進んでますので投稿までもう少しお待ちください!
・・・誰も待ってないかー(笑)
今日はホラーゲームを観るのが好きな作者がふと思った事・・・、幽霊の存在についてです。
今回は若干、論文風?
・・・では第十三回・・・。
突然だが、あなた達は超常現象についてどう思われるだろうか。
超常現象とは、人の理解を超えた事象の事であり、具体的にそれを科学的に分析、立証する事が出来ないから超常という言葉が使われるのだと俺は考えている。
これだけ文明が発達した世の中だというのに、まだまだ人の手に負えない事柄は沢山ある。
今回、題材とする”幽霊”の存在もその超常的な事象の一つだ。
夏には風物詩として、怪談話やお化け屋敷など沢山のイベントで利用され、すっかり皆の中に定着している”幽霊”という存在。
その他にもホラー映画やゲーム、小説等、何かしらの形で関わり、怖がらされる事は多いだろう。
しかしながら実際の所、幽霊とは存在しているのだろうか。
人が死ぬと肉体から魂が抜け、それが成仏出来ず、現世に残ったのが幽霊だという。
人が死ぬと、魂が抜けて体重がほんの少し軽くなる、だとか、死の淵にいた人が一命を取り留めた時、何か別の世界を見てきたというのは有名な話だろう。
結論から言うと俺は幽霊はいると思っている。
なぜなら、世の中は説明出来ないことに溢れているからだ。
心霊写真は光の屈折やカメラの故障なのだろうか。
ポルターガイストは精神疾患による幻覚や、恐怖が産んだ錯覚、物理法則が生んだ偶然の産物なのだろうか。
幽体離脱の経験はただの夢なのだろうか。
問題物件や心霊スポットで本当に霊的現象と遭遇した人は、恐怖によって違う記憶を偽造してしまっているのだろうか。
俺は自分なりの解釈だが、恐らく魂の世界というか、そういう位相的なモノは存在し、現在の科学力ではそれらを感知する方法が無いのだと思う。
それと人間の脳は恐怖に対して働く部位があるという。恐怖心を生み出す部分だ。人によってこれが鈍い人と敏感な人がいるのだという。
恐怖とは、危険なことに対するブレーキ的な意味合いがある。なので、俺は単に理解の及ばない現象に対して恐怖しているのではなく、脳が幽霊の存在を感知し、警鐘を鳴らしているのでは無いかと思う。
―――生きている自分が関わるべき事ではないと。
案外、魂の世界は普通にあって、そこにはそこの文化とシステムが構築されていて、それもまた宇宙の構造物の一つなのではないかと思う。
ただ、人間はそれを正しく感知する事が出来ないのでたまたま悪い部分に遭遇した事を強く記憶し、幽霊はどちらかというと危険、という認識になっているのではないだろうか。
ハガレンなんかだと、人間は特定の材料を錬金して作れる、と言っている。だが、作られた物は魂の無い、ただの人形である為に本当の意味の人間を作るなら魂が必要だと。
あれこれ言ってみたが俺は幽霊はいると思う。というか、そうでなければ面白くないし人間は全てを知り、全てを操作出来るほど全能では無いと思う。
UMAとかUFO、エイリアンやプラズマ生命体だってその一部だろう。どれが本物かは分からないが地球にはまだまだ人の感知出来ない未知の領域があるのだ。
そう考えればこそ、俺も夢いっぱいのファンタジー小説が書けるというものである。
あと、ホラーゲームが大好きだし・・・。
最近は影廊改め、shadowcorridorの製品版の実況にハマってます(笑)
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