DIARY:12 〜アルコールが怖い話〜
はい、12日目の投稿です!
雨が上がり、低気圧特有の偏頭痛も治って晴れやかな気持ちな自分がいます(笑)
今日はコロナで多用されるようになった
アルコールの話。いつ、コロナは終息するんでしょうね・・・。
では、第十二回・・・。
世の中でコロナウイルスが騒がれるようになって幾星霜・・・。人々は感染に対して過敏になり、やれマスクだ、アルコールだ、次亜塩素酸だと次々、求めるようになった。
かくいうマスク大嫌い族の俺も、付けない訳にはいかず今はどうにか着けるようになった。
大体、肌が弱いからあせもが出るし、喘息もあるから普通に苦しいし、匂いが分からないのは個人的にすごーく嫌なのでマスクは百害あって一利なしだ。
・・・閉話休題。
そんな訳で感染対策として出たアルコール。これが一番の問題なのだ。
俺は仕事柄、アルコールをよく使う事が多く、ついでに仕事柄、手をよく使うので荒れてしまう。
何が言いたいかと言うと、荒れて手に傷が出来る、そこにアルコールを塗ると激痛が走る、でも仕事柄、付けないと余計に別の皮膚の感染症とか起こしそう・・・、という負のループがあるのだ。
あのアルコールが手にかかった瞬間の、ヒヤリと冷たい感触が広がった後に来る、ビリビリとした痛みといったら聖水をぶちまけられるゾンビの気分だ。
なのでアルコールをかける時には、あらかじめ歯を食いしばり、なるべく手の平から意識を逸らしてかけるようにしている。
コツとしては平気な顔をして、別の事を考える事。これをすると痛みを半分以下にする事が出来る。
――――まあ、だからなんだ、という感じなのだがそれくらいに痛いのである。
かといって傷口や赤切れがそれで腫れる事はないので、
「これは解毒、これは解毒!」
と、自分に言い聞かせてかけるようにしている。
最近では新しい次元に達したのか、決してMの気持ちは分からないと自負している俺なのだが、アルコールをかける寸前になると、
「くるぞ!?あの痛みがくるぞ・・・!?」
と、少しだけドキドキする自分がいる。
いや、人は順応する生き物なのだな、とつくづく思う。順応する方向性が若干、危険な気がしないでもないが。
同じアルコールでもテキーラとかウォッカの喉が焼け付く感じはご褒美なのに、世の中はままならないものだ。
・・・まあ、テキーラも喘息で喉が炎症起こしてる時に飲もうものなら、喉をメラゾーマされてる気分が味わえるのだけれど。
結局の所、俺は自分でも理解していないだけでMの部分があるのだろうか?
いやいや、ないない!
そもそも結論がおかしいのだ!
―――いや、でもやっぱりあるのかもしれない・・・。
話が予想外の方向に転がってしまった十二回目でした・・・・・・。
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