DIARY:10 〜ファッションにおける黒の話〜

PV数150を突破!

皆さん、こんな日記を読んでくれてありがとうございます!

書くモチベーションになっていて本当に感謝、感謝です♪


GUのモンハンコラボシリーズを買いに行った所、シャツは大型店のみの取り扱いになります、と言われ、肩を落とした記憶が新しい俺・・・。


今回はそんなファッションの話です。


では、第十回・・・。



前にもちらり、と書いたかもしれないが俺はファッションが好きだ。納得した組み合わせでないと外に出れないくらいには好きだ。よーするに大好きだ。


自分の外見は好きではないけど、良い感じにコーディネートするとその日一日、機嫌良くいられるし、鏡などに映った時に、少しは良いんじゃないか、なんて前向きに考えられる。


社会人になり、だいぶコーディネートするのも慣れてきてとりあえず変な格好はしなくなったと思う。

今では、ただ枚数を増やすのではなく、何が足りないか、何を取り入れるべきかと少し深く考えられるようにもなった。


だが最近、思うのだ。


――――俺の服、黒が多くないか・・・?


これは割と共感出来る人も多いのではないだろうか。

黒は便利だ。何にでも組み合わせられるし、どこでも誰といてもある程度合わせられる。

万能色と言えると思う。


加えて俺の場合、前はなかなかにふくよかだったので・・・、あくまでふくよか、だ。だから、スタイリッシュに見せるには黒が丁度良かったというのもある。


しかし、最近は困る。

シャツも上着もズボンも黒が多いから、必然的に組み合わせてローテしようとすると、真っ黒コーデが出来てしまう。

一昔前はそれもまた良いだろう、と気にしなかったのだが今は黒単色になると何か居心地の悪い気分になるのだ。


以前と、服装に対する認識が変わったと言う事で喜ぶべきなのだろうが、相変わらず店に行くと黒を選びがちだ。


例えばさっきのモンハンコラボ。

買ってはいないが見ている時の事を振り返ると・・・。


パーカーの白と黒。


―――いや、白もいいけどやっぱり・・・。


スウェットトレーナーのオレンジ、白、黒。


―――オレンジは似合わないなー、白は売り切れか。となると・・・。


といった具合に黒になるのだ。


結局、自宅でタンスと向き合った時に、


「あ、この組み合わせアウトだ」


と怯んでしまうのだから。


全く、黒に頼り切りで困ったものだ。

今後はエスニックなファッションとかも取り入れたいし、有色系をなるべく選べるようにしたい。


黒は万能で頼れるカラーだが頼りすぎては陰キャ化してしまうと思う。個性をちゃんと出す為にも頑張って変えていきたい。


―――まあ、見てくれる人はいないんだけどね・・・・・・。

そんな黒い服の黒いお話でした。




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