第2話恋は盲目??
あれから数カ月相変わらずの日々
もう1学期も終わろうとしていた、僕は、運動はどちらかと言えば苦手で本を読むのが好きな、影の薄い存在、そして今日も今日であいつはうるさい。
そう、入学そうそう神崎と、出会いったために僕の高校生活は、最悪のスタートだった!諸悪の根源は、神崎蘭丸こやつなのだ!
何処からどう見ても女のコにしか見えないコイツは、実は男明るい性格も合間ってクラスの女子からも男子からも、人気が有る。
それに引き換え僕は今の所僕は友達がいない。
神崎は、そんなのおかまいなしに、
「おーい崎山」と声をかけてくる
人の気も知らないで何なんだこいつは、僕はあの日不覚にもこいつに一目惚れしてしまったのだ、
そんな気持ち言えるわけもない。
アイツは、格好は、女のコでも、中身は、男恋愛対象は、女のコだと言う、自分でもどうしたら良いか分からない。そん事を考えながらある日の、放課後僕は図書委員の仕事を終え教室に、戻ると、アイツが一人机に座り夕日を眺めていた。一瞬女のコと間違えるほどその横顔は、綺麗で可愛らしかった。僕は、カバンを取り教室を、出ようとすると、神崎が、こちらに気が付き、「あ、崎山まってたんだよ。」
僕は「え?ぼくを??」と言うと神崎は「話があるんだ!少し相談のってくれないか?」
「僕に?」と答えると、
「そうだよ崎山に、」
何だろと身構えると、笑いながら
「そんなにみがまえなくたって、」と笑いながら言った
「で?相談ってなに??」と言うと?
「あのさ、桃山さんっているじゃんあの子どう思う?」と切り出した。
「桃山さん?あの眼鏡かけた?髪な長い綺麗な子??」と聞くと
神崎は、顔を、真っ赤にして、「うん!」と答えた。
僕は「可愛いいと思うよ」と答えると、「お前はさあの子どう思う?」と聞き返してきた。
僕は「どう?って、別に可愛と思うけど?別に」と答えると、ほっとしたような顔をして、「そっかならいいんだ!」と答えた。僕は「何なんだよ!」と言うと、「何でもないよ。有難うじゃあな!」と言いながら足早に、帰っていった。
僕は何なんだよ!意味がわからんと思いながら、カバンを手に、帰っていると桃山さんが、校門の前で誰かを待っているのが見えた僕は気にもせず校舎をでて、帰ろうとした時、桃山さんが、「崎山くん」と、声をかけてきた。僕は振り返り「何?」と答えると桃山さんが、「話があるの明日の放課後教室で待っててほしいの」
僕は「良いよ」と何も考えずに、答えた。
「じゃあ明日」と、言うと桃山さんが、うつむき加減で帰って行った。今日は、何なんだ?今までろくに話した事もないのに。色々な人から声をかけられるな?と思いつつも深く考えもせずに、帰り道を急いだ翌日あんな事になるなんて考えもせず。
恋し焦がれて僕のは眠る 新藤アルフ @ct51s5515
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