恋し焦がれて僕のは眠る
新藤アルフ
第1話恋に焦がれて
僕は崎山龍この春高校に、入学した。
そこで初めて恋をした。それは入学式の朝だった、家を出ると春には珍しく寒い日だった。
薄着ででてしまった、僕は後悔をしながら震える手を温めるために駅のホームに着くと缶コーヒーを買うのに手を伸ばした。その時同じ高校の制服を着た美少女に、出会った。
僕がコーヒに手を伸ばした瞬間その子は、突然まいおりたのだった、
(わ〜ごめんごめんどいてー)その子は慌てて居たらしく階段を駆け下りてきたのだった、僕が振り向くとその子はあろう事か足を踏み外し僕の顔面にダイブしてきたのだった、(キーャ)と叫びなから、僕の顔面にキックを食らわした。
それが僕の恋のはじまりだった。
(なんだよ!)と僕がが目を開いた瞬間なんと!彼女のパンティーが、僕の顔の上に、(あわわ〜)
その瞬間パチーン大きな音と共に僕は吹き飛んだ。
(バーか変態スケベ)僕は体を起こし(はー?君が飛び込んで来たんだろ)(おれのせいにするな!)
そんな壮絶な出会いだった。
女の子は、僕の顔を見て(ふん!)と怒りながらそのままま電車へと乗っていってしまった。
僕は呆然としながら立ちすくんでいた。瞬間我にかえった。(やべー)完全に遅刻だった。しかも入学式初日からだ、最悪のスタートだった。
慌てて次の電車を待ち飛び乗り学校へ着くと新しい担任の先生が校門で鬼の様な形相でたっていた。
僕は(すいません!)と謝り事情を説明し、何とか中に入れて貰えた。[なって言う日だ最悪だよ]と思っているとそこには朝のあの少女が僕の隣の席にすわっていた。
(おまえ!朝の)と声を上げると、彼女は(朝の変態!)
と言い返えされてしまった。
(僕は君のせいで遅刻したんだぞ!)そう言うと
彼女は(貴方が、あんな所でしゃがんでいるのが悪いんでしょう、このすけべ私の下着みたくせに!)
(あ、あ、あればなーお前がとびこんできたんだろ!)そんな口論をしていると、担任の須賀先生がきて、(お前ら2人とも廊下にたってろ!)と廊下に追い出されてしまった。教室では、他のやつらが大爆笑をしていた。こんなとんでもない始まり、僕は心の中で[最悪だ!高校に入ったら彼女作って青春を大かするぞー
]と言う壮大な計画は、初日で崩れ去った。
[見た目は美少女なのにさ]性格は最悪だなと思っていると、その子は一言(僕は彼女作って最高の青春を大かするするつもりだったのに!最悪だよ)と僕に言い放った!
(ふざけんな!)[それはこっちのせりだっての!]と考えていると、あれ?待てよ彼女?こいつ女の子だよな??と思いがうかんだ??
(お前名前なっていうだ?)と聞くと、僕を睨んで、僕は神崎蘭丸僕は男だ!と言い返してきた!
僕の頭の中は、パニックになっていた![こいつ男娘なのか!えー〜]そんな!僕が彼女を見てると
(突然彼女は、なにみてんだよ!ばーか)と言うそっぽをむいてしまった。
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