元奥さんと再会・・・
「俺の名は、上座こういちだった。だから、そのまま『コウイチ』と使っている。、間違えないからね」
目の前の、マニエラが消えた!!攻撃が来るのかと思ったが!!
「こうちん!!こうちん!!!会いたかった!!300年以上も探したよ!今回で最後にして、引きこもろうとお思ってたのよ」
「???????俺を、その呼び方するのは限られてるけどもしかして・・・・『美和』なの?あの貧『アブブブブッ』
途中で抱きしめられ豊満な胸をするマニエラに胸のせいで息ができない。
しかし、あんな貧乳だったのに転生したらこんな巨乳に・・・まぁ俺も外人みたいになったけどね。
「今変なこと考えたでしょ」
ジト目で見てくる。言葉使いも昔みたいだ。
「そりゃ、俺の知る美和なら、この体つき違いすぎでしょ!前は、かわいかったのに今は、美女だよ!びっくりだよ!」
あ~マイさんには申し訳ないけど・・・なんとなく落ち着くな。
「はいはい、相変わらずね。わたしがこっちに転生するくらいだから、少しの希望をかけて、あなたを探したわ。結構あっちから流れてくる人間多かったから、探している間いろんな人に会って別れて来たわ。そこで知ったのはこの世界と地球は双子星でこっちで死んだら地球に、地球で死んだらこっちに魂の洗浄?とでも言うのかしら行ったり来たりしてるみたいよ?全部が全部じゃないでしょうけど」
そうなんだね~・・・・なら転移してるのならこっちの世界から地球にも、転移や転生みたいにこっちの記憶有で行ってるかもね?
もしも、そうなら苦労するだろうね。地球からならラノベとかで学習や最低限な知識で成り上がれるけどね。
「でも、うれしいよ。こっちの世界でも美和に会えるなんて・・・・」
グスグスと泣いてしまった。
「まぁまぁ!あなたの泣いたところ見たの娘たちの結婚式以来だわ。かわいいわ」
死んだときは80歳くらいだったしね。
それから、こちらの地形は地球と同じとかここはどこら辺とか話していたら、数日が過ぎてしまった。
そう・・・数日も過ぎてしまった。
しびれを切らした、マイさんたちが突入してくるかもしれないことを忘れて。
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