第6話 凝り固まりをほぐすため
仰々しい物書きを続けていると、きっと固まって動けなくなりそうで、ですので意識しておかないとやたらめったら難しいことを書いてしまいそうなのです。
そういうの、自分で苦しくなるだけなので、この辺であえてほぐしておきましょう。
人の精神に関して、起きる諸問題というのは中々解決するための型のようなものはありません。自己満足で、専門的な知識を聞きかじって誰かに話すようなことは、うかつにやると酷く反感を買うので、やめておきましょう。
ですが、意図的に話す能動的なものではなく、意図的に受け取る受動的な物ならば助けになるかもしれません。
そのために、いくつかのテクニックを残しておきましょう。
まず、一番大事なのは食事です。
どんなに食事の気分が無くても、エネルギーだけはきちんと取りましょう。固形物がだめならゼリーを、その時の気分に合致したものを少しでも取り込みましょう。
それができないと、最悪死ぬので。
それができたら睡眠をとりましょう。食事と睡眠。これで解決するなんて言いませんが、これが無ければ解決はしません。しっかりとりましょう。
よく筋肉は精神を健康にする~とありますが、無理な時は無理です。
まず食べて、そして寝る。
どちらも十分にできないなら、素直に病院に行きましょうね。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます