第6話 チ○ポォ~ー✨😌🎶✨

 お母さん……。

 


 僕、アユムです。


 今日は、お母さんに大切な報告が有ります。



 実は、二十歳の誕生日に結婚しました。



 お相手は、ルナと言う女子高校生です。



 金髪でヤンキーなのですが、とても可愛らしい女の子です。



 それと結婚の事は少しの間、極秘なので……。



 この報告は、ずっと後になると思います。



 では……😅💦




 また何かあったら報告します……。






 ☆゚.*・。゚※。:*・'°☆※:*:・'°☆※。・'°☆





 長かった梅雨が明け、夏休みに突入した途端、猛暑が日本列島を襲った。




 眩暈めまいがしそうなほど暑い。

 ジッとしていても汗が滲んでくる。




 当然、僕の部屋もエアコンをフル稼働だ。



 ヤンキー美少女ルナが家に来て、アッと言う間に僕の部屋は女子専用ルームに変貌してしまった。



 部屋じゅう美少女特有のピーチのような甘い香りが漂っている。


 机に座って匂いを嗅いでいるだけで、ドキドキと胸が高鳴った。



 部屋も全体的にピンクで統一されていた。

 どうやらルナは、ヤンキーなのにピンクが好きなようだ。


 ルナはさっきから僕のベッドにうつ伏せになってスマホをいじっていた。


 うつ伏せになったまま脚をバタバタさせるので、ミニスカートがめくれプリンプリンした桃尻が覗いて見えた。



「ゴックン……😳💦」

 目のやり場に困ってしまう。



「ねぇ❓❓ チ○ポォ~ー✨😌🎶✨」

 いきなりルナが、飛んでもない言葉で僕を呼んだ。



「なッ……、なァ~~ー~…😲💦

 あのですねェ…… 僕の名前はじんですよ。じんアユムです❗❗

 チ○ポなんて名前のワケがないでしょ」

 絶対、彼女は僕のことをバカにしている。




 


 ∠※。.:*:・'°☆∠※。.:*:・'°☆∠※。.:*:・'°☆

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