概要
あまりに美味しくて、あまりに切ない話
コロナで契約社員の契約を打ち切られた、その日の帰り道。ふと立ち寄った行列のできているパン屋さん。そこで買ったメロンパンを食べると、美味しさのあまり、もやもやした気分が吹き飛んでしまった。
あまりに美味しかったので次の日買いに行くと、そのパン屋は閉店していた。行列が出来ていたのは、そのせいだったのだ。しかも、自分が最後の客で会ったことが分かる。
美味しくて、切ない話。
あまりに美味しかったので次の日買いに行くと、そのパン屋は閉店していた。行列が出来ていたのは、そのせいだったのだ。しかも、自分が最後の客で会ったことが分かる。
美味しくて、切ない話。
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