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2021年3月5日 22:21
改めて拝読しましたが、やはりこの博物館を開設したkoumotoさんに畏怖を感じました。勿論「大いなるもの」に対する尊敬を込めて。投影されるイメージは「過去に宇宙に放射された光から、再構成された」というあたりまでは、ナルホドと受け入れやすいSF感を感じました。でもその先、博物館のコンセプトを鑑賞する内に、この先様々な死生観が生み出され、最終的にはこのように展示されるまでになるような気もして、エッジの効いた発想に慄いています。さらに「身寄りのない誰かが人知れず迎えた死」を、この形で目撃されるという結末には何度読んでもハッとさせられます。本当に素敵な作品です。
作者からの返信
再読していただけるとは、光栄です。とても嬉しいです。死生観は、これからどのように揺らいでいくのでしょう。もしも遥か未来を覗くことができるなら、気になる事柄は数多いですが、「死」がどうなっているかはとても興味があります。現在の「死」が、遥か昔の人間の眼にどう映るかも、気になりますが。コメント、ありがとうございました。
改めて拝読しましたが、やはりこの博物館を開設したkoumotoさんに畏怖を感じました。勿論「大いなるもの」に対する尊敬を込めて。
投影されるイメージは「過去に宇宙に放射された光から、再構成された」というあたりまでは、ナルホドと受け入れやすいSF感を感じました。でもその先、博物館のコンセプトを鑑賞する内に、この先様々な死生観が生み出され、最終的にはこのように展示されるまでになるような気もして、エッジの効いた発想に慄いています。
さらに「身寄りのない誰かが人知れず迎えた死」を、この形で目撃されるという結末には何度読んでもハッとさせられます。本当に素敵な作品です。
作者からの返信
再読していただけるとは、光栄です。とても嬉しいです。
死生観は、これからどのように揺らいでいくのでしょう。もしも遥か未来を覗くことができるなら、気になる事柄は数多いですが、「死」がどうなっているかはとても興味があります。現在の「死」が、遥か昔の人間の眼にどう映るかも、気になりますが。
コメント、ありがとうございました。