第2話 宇宙の始まりに想いをはせる

 そのプラスとマイナスの衝突による

 エネルギーレベルの大きさや

 物凄く寒い宇宙による

 冷却速度の違いで


 水素が生まれ、

 ヘリウムが生まれ、

 窒素が生まれ、

 酸素が生まれ、

 炭素が生まれた

 

 そして

 太陽が生まれ、  

 地球が生まれ、

 水星が生まれ、

 冥王星が生まれ、

 月が生まれた

 

 ミネラルとで構成された地球

 太陽から光と熱のエネルギーが降り注ぎ

 大地からも熱が噴き上げ

 地表面のエネルギーレベルが徐々に高まり

 無生命の臨界点を超えたとき

 じっとしてはいられなくなり

 やむに止まれず生命が誕生した


 原始生命は周囲から受け取ったエネルギーを

 燃焼性エネルギーをもったメタンなどに置換した

 それと同時に水を発生した


 太陽から光と水を得た生命はさらに

 やむに止まれずその高いエネルギーを

 猛毒で破壊力のある酸素に置換した

 

 そしてその高エネルギーの酸素を吸収し

 より高度により早く動く生物が誕生した


 酸素エネルギーは動くだけでは物足らず

 より酸素消費が高い脳が生まれた

 

 生物は酸素濃度が高まるにつれ

 より高等な生物に進化し

 人類の発生に至った


 これからも酸素濃度が高まるにつれて

 そのエネルギーを消費するための高次元の

 生命体が生まれていく

 

 

 

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