応援コメント

虚構の中の真実」への応援コメント

  • 表題作、現る。

    嘘より真実を知りたい人が過半数の世の中で、人々が語る真実はいくつもに分かれている。そのことを説明する文言も、いくつもあります。

    真実が存在ではなく存在の間にある空隙であるからだ。それは筋の通った明言として納得できます。

    作者からの返信

    村乃枯草さん
    コメントありがとうございます!

    表題作、の意味を今調べて初めて知りました。お恥ずかしい。こういうエピタイ=タイトルってそう言う言い方するんですね。

    納得して頂けて嬉しく思います。
    そしてこれは、真野宮万乃が辿り着いた『一つ』の真実でもあるわけですね。

    この散文集に付き合ってくださり、ありがとうございました。