10/14
~1:00 アゼルバイジャンがアルメニアの戦術弾道ミサイルシステムを複数撃破
~4:10 アゼルバイジャンがアルメニア領土内のターゲットに攻撃したと戦争始まって以来初めて認める。
~11:20 ロシアは引き続き積極的に仲介役として努力すると明言
~15:20 イランのアカ・アリロウ村の農地にロケットが着弾。これでイラン国内に誤射された砲弾やロケット弾は50発に上る
~15:50 アルメニアがアゼルバイジャンのSu-25攻撃機を撃墜か?
~17:00 アルメニアがアゼルバイジャンのテルター市に砲撃
~18:10 ナゴルノカラバフのマルタケルト市に砲撃
~18:50 アルメニアの無人機が撃墜される
~19:30 カナダがトルコへのドローン技術の輸出を停止
~19:40 トルコリラが米ドルに対して最安値を更新。トルコはこの戦争のほかにもギリシャに対して挑発的な態度を取り始めた
~21:00 アゼルバイジャンがヴァルデニスに無人機攻撃。同時刻、OSCE(集団安全保障)は段階的な占領解除を提案。また、ロシアはロシア軍の平和維持部隊員をナゴルノカラバフに派遣することも提案
~21:30 アゼルバイジャンはハドルートの東の尾根を確保
~22:10 アゼルバイジャンが病院を攻撃?
~22:20 ロシア軍がアゼルバイジャンに送られるであろうシリア傭兵の養成キャンプに大規模な空爆
被害者数 (10/14)
アゼルバイジャン
兵士:公式発表無し (推測500人以上)
民間人:43人の死者、214人の負傷者
アルメニア
兵士:525人の死者、700人以上の負傷者
民間人:22人の死者、100人以上の負傷者
イラン
民間人:1人の負傷者
ロシア
民間人:3人の負傷者
フランス
民間人:2人の負傷者
10/14時点での双方の損害累計 (映像や写真で確認できるもののみ)
アルメニア
戦車×88、装甲戦闘車両×11、歩兵戦闘車両×18、装甲回収車×1、けん引砲×21、自走砲×11、多連装ロケットランチャー×25、迫撃砲×9、地対空ミサイル×15、対ドローンシステム×1、電子戦車両×1、早期警戒レーダー×6、航空機×1、トラック、ジープ×172、ハリボテ×3、対戦車誘導ミサイル×12、無人機×3、弾薬庫×2、指揮所×2、軍事基地×2、空港、貯蔵庫一つずつ
アゼルバイジャン
戦車×22、歩兵戦闘車×18、工兵車両×1、航空機×8、無人機×15、トラック×11
総評
先日から、恐らく実際は停戦を蹴られた瞬間から、ロシアの動きが激しいです。ほぼ外交関係に終始しているのが救いでしょうか。
アゼルバイジャンは引き続きハドルートを占拠しようとしていますが、戦闘自体は少しづつ沈静化してきているとの報告があります。
ステパナケルトには600発の不発弾があるそうです。現在イギリスの不発弾処理団体HAROが現地に入っていますが、すべて取り除かれるのは何年後になるんでしょうか。
アルメニアはS-300だけでなく、短距離弾道ミサイルシステムにも被害を負っています。防空網には大きな穴が開いています。
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