これは恋を知って愛に至る物語

子供の頃から機械弄りが好きな少年、マキナ。そんな彼は恋を知りません。しかし土と汗に塗れた青春を送っていた幼馴染、ユーリとの交流で徐々に理解していきます。そして物語の最後には愛に昇華します。
恋愛とはいきなり生じるものではなく、一人で創り出すものでもなく、二人で育むものだということを、感じさせる物語でした。是非一読願います