「斯く斯く死か字か」政府の中枢部が議論している。

「ニッチも察知もできやしない」評論家が言う。

「手病んでい　おいらは数々の困難を乗り越えてきたんだ痛うの」

人々の闇声は拭いきれそうもない。

「書く詩かないか」一人の専門家が言い放つ。

ワレワレワ　スイナンヤ　ヒンコンヤ　オオジシン

ギガ　メガ　テラをモトメ　

ヒビ　スガリツク

ソンナコトヤメヨウ

ミナ　メヲサマセ

イマ　コウシテ　オモイヲツタエラレテルコト

ソシテ　ダレカガ　キョウカンシテクレテル

ＴＥＬ

ポーズばかり

アメよフラレ

僕には一生詩は書けない

ロックなんてポップなんて

にゅーみゅーじっくなんて

かかせない

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

新規登録で充実の読書を

マイページ: 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる; 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める; フォローしたユーザーの活動を追える
通知: 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴: 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい