第6話 BOKUの中の「46秒ルール」
「今、まさに、僕は怒っているんだよ。激高しているのだよ。BOKUNO⚓、SOMUCH 眼にー目にーキレているのに…」
こう呟きながら、6秒間やりすごす。(千年も)
「先生の言う通り、専念実行してみたら、うまくいきました」
「そうでしょう。理論値通りです。その後の40秒はきちんとやった?」
「BOKUの⚓はまだ収まらない。モヤモヤしているものが、BOKUの心の中で鈍く光って澱んでいる。どうしよう、どうしよう…ああ”----」(40秒槍過ごすこと万年)
先生の見解「それでいいのです。6秒プラス40秒やりすごせたのではないですか。やりすぎです!」
BOKUはそれを億年続けた。そして、1億と40日目に成し遂げた。先生の教えの賜物だ。
「⚓から😊へ鎮める自動変換技術呼吸法の習得」
「お前は億万年は生きれるな」
「俺は短命だから…どうしようもないバカヤロー<`ヘ´>捧ぐ」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます