第7話 「雨粒で見えない」

霧雨が降って来た


だんだん強くなる


BOKUの頬を雨粒が叩く



「ほっぺたに米粒ついてるよ」友は言う


「ああ」BOKUは取ろうとするが取れない



雨粒だから


「お前、危ないぞ。消えていくぞ。きちんと自分見てるのか?」上司は言う


「澄みません」


BOKUの目の前は雨粒で見えない


遠い未来も見えない気がするが、薄目でよーーーく、ヨーク更に遙か遠く異国を覗いてみると、黄色い夕焼けが見える!!!


セカイハキイロナンダナ

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