第2話 普通の始まり

みんなと別れた後、今は自分のヘアのベットの上でくつろいでいる。


「ふふふははは!!!!!」


おっといかんいかん、つい嬉しくて大声で笑ってしまった。

でも、喜ばずにはいられない。なぜならやっ

とこの地獄から抜け出せるからだ。


別に俺はヤンキーって呼ばれるようになったのも、ただ助けようと思っただけなのに、、、


そうあれは中学入学式が終わった帰り道のことだ。

場所は商店街、家に帰る下校中、、、ゲーセンの前で1人の中学生の子が高校生3人にかつあげされてたからそれを助けただけなのにそれを見ていた誰かが勘違いして翌日から【高校生3人病院送りにしたヤバいやつ】ってなった、、、

それからというもの、友達になろうとしてくるやつは全て不良どもで毎日が喧嘩祭り



くそ!俺別に助けたけど、高校生3人病院送りにしてないし!


でもそんな地獄も明日から終わりだ、、、


「ふふふふふふふははははははははは!!!!!Heaven from tomorrow!!!

俺は普通になる!!!!」


「うっさい!今何時だと思ってんだい!明日早いんだから、早くご飯食って、風呂入って寝な!」


おっと、いつの間に、母ちゃんが仕事から帰って来ていたようだ


「はい!はい!」


明日は早いし、すぐ済ませて寝るか。それにしてもあぁ〜嬉しすぎる


「ふふふははは!!!」

「うっさい!!!!!!!」

「はい、、、すいません、、、。」

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る