第30話 夏休み②


花音「なにここ。。。」


海の家は、荒らされていて、

お客さんは0人、更にけが人も多数。


おっちゃん「君たちは、もしかして雷門高校の生徒達かね?!」

花音「はい!そうです!なにがあったんですか?」

おっちゃん「デーモンだよデーモン!!」

花音「デーモンですって!」

優菜「治療は私がします!私は妖精族です!」

おっちゃん「おぉ!妖精族さんか!治療頼みます。」

優菜「お任せ下さい!皆様、私は治療に行ってきます!皆様は、デーモン退治に行って下さい!」

アリス「任せるのだ!」

花音「アリスちゃんも、優菜ちゃんの治療手伝ってあげて!痛みに苦しんでる人達を眠らせて欲しいの!」

アリス「わかった!私頑張る!」


花音「神沢ちゃん、乱舞ちゃん行くよ!」

神沢「はっはい!」

乱舞「任せろ!」

神沢「私の忍術で、デーモンの居場所を突き詰めます。」

神沢は、「選」と書いた巻き物を出した。

神沢「犬、鳥、猿、忍法放浪者!」


巻き物が輝き出すと、その光がある方向を

照らしだした!


神沢「デーモンは、あっちです!」

乱舞「了解!」

花音「神沢ちゃん、ありがとう!みんな行くよ!」


浜浴場 南

デーモンの住処があった。


花音達はデーモンを発見した。

3人は岩陰に隠れた。




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