第19話 上級生の見学体験①
真宵先生「えー。今日は、3年生の授業を見学する事にする!君たちの先輩が、どんな感じなのか、わかってもらい、意識を高めて貰おうと思う!」
終夜「おぉ!良いじゃん!見てー見てー!すんげー見てー!」
川田「私も、先輩方の特殊能力を、見てみたいです!」
時雨「見るくらいなら、まぁ良いか。めんどくさいけど。」
花音「何か、新しい技が欲しい!情報収集せねばだ!」
真宵先生「皆、静かにしろ!まったくー。とりあえず午後の授業全部使って、見学体験に変更するので宜しく!それじゃ午後にまた、会おう。解散!」
終夜「時雨!時雨!俺超楽しみなんやけど!」
花音「終夜君は、ほんと好奇心旺盛だねー!
まぁ私もワクワクしてるけど(笑)」
時雨「龍崎 武瑠!奴には昔、世話になった事があるんだ。」
衝撃の一言で、皆を唖然とさせた。
終夜「龍崎 武瑠さんと言えば、本校rankSSの超エリートじゃんかよ!時雨すげーな!」
時雨「几一族の能力アップの為の専属講師として、俺がまだ、小学校の時の話だけどな。」
花音「そんな話、私も知らなかった!」
時雨「花音に言うと、また、情報収集が何とかって言われそうだったから、黙ってたんだよ。」
花音「もー!時雨のいけずー!」
時雨「うるせー。」
キーンコーンカーンコーン
午前の授業が始まった。
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