第17話 闇の動き
雪音「私の子供が2人も、殺されたの?!なんてことでしょう!!許せません!!」
モル「ママ、僕がいるから大丈夫だよ。」
雪音「モルちゃんには、使い魔を任せてるからね!私の子供が殺される事は、もうやめてね。」
モル「大丈夫!次は僕が行くから。僕達を封印した奴だけは、絶対に許さない。」
モルは、爪を噛み始めた。
モルがイライラすると、爪を噛む癖がある。
雪音「モルちゃんは、絶対に死なないでね!ママ心配だよ。。。」
モル「ママは、僕が弱いと思ってんの?」
雪音「そんな事無いのよ!ただ、封印された時の記憶が、たまに夢で見るの。それが怖くて。これ以上、私の子供達を失いたくないの!」
モル「大丈夫だよ。ママが封印から解けてから、食べた数百の魂の人間達を全員に、禁術の輪廻転生を使ったから、人間VS人間の無様な姿が見られるよ。」
雪音「さすがモルちゃん!輪廻転生を使えるまでに成長したのね!」
モル「僕に任せて。次こそは神崎の首を持ってくるから。僕を信じてママ。」
雪音「わかったわ!モルちゃん頑張ってね!」
こうして闇は、少しづつ時雨達に
近ずいて行くのであった。
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