第16話 学級会議

真宵先生「このあいだの実戦授業で、アンチデーモンコアが2体発見された!一体は時雨、花音チームで、もう一体が終夜、乱舞チーム。時雨、花音チームのサポートに行っていた為、終夜、乱舞チームには、援護に行けなかったが、よく倒してくれた!

2人の能力なら、何となく倒し方もわかっている。が、危ない目にあわせて、すまなかった。」


真宵先生は、頭を下げた。


真宵先生「今日は、今回の件の学級会議をおこなう!校長先生はこの科目はやめないと言っていた。」


ザワつく生徒達。


真宵先生「静かにしろ!今度からは4人1チームで、実戦に行ってもらうように、校長先生にも、話を、とおしておいた!君たちの能力は、攻撃型とサポート型にわかれている。それは君たちも、自分で、わかっているはずだよね。そこで、攻撃型2人にサポート型2人のフォーマンセルで戦って貰います!」


花音「ウチのクラスは15名!4人1チームだと、1チーム3人になる所が出てきますが?!」


真宵先生「3人のチームには、副担任の小鳥先生を入れるから、大丈夫です!」


終夜「おお!小鳥先生の戦ってる所が見れんのか!良いなぁ!」

川田「まだ、会議中だ!静かにしなさい!」

終夜「はいはい。」


真宵先生「んん。では、チームワケはコチラでさせて貰ったので、それをまとめた紙を、みんなに配る!」


先頭の生徒から順々に、紙がまわって行った。


真宵先生「では、今度からはそのチームで活動してもらう!紙はなくさないように!コレで学級会議は終わりだ!次の授業にそなえよ!いじょーーう!」


こうして、4人1チームの合計4チームでの行動を

する事になった!


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