第15話 アンチデーモンコア瞬殺能力 終夜×乱舞


終夜、乱舞チームも、実はアンチデーモンコアと

戦っていた!


終夜「なんてオーラ放っていやがる!」

乱舞「これって最悪死ぬパターンじゃない?」

終夜「おいおい、やめてくれよ。」


ADC「まずは、お前らから食ってやる!」


終夜「ヤバいパターンだねー。」

終夜は、不敵な笑みをうかべた。

乱舞「何、余裕ぶった言い方!」


終夜「アンチデーモンコアってのは、首を落とせば、排除出来るって、父さんが言ってたぞ。」

乱舞「それが、どうした!」

終夜「乱舞さんの能力は、奴の首とれるか?」

終夜は、また、不敵な笑みをうかべた。


乱舞「奴の動きを止めれたら、私の風でいける。。。けど。どーやって止めるのよ!」


突然、終夜が走り出した!


終夜「三秒だ!そのうちに、落とすぞ乱舞さん!乱舞さんの能力を信じるぜ!」


終夜は、アンチデーモンコアのふところへと

潜り込んだ!

終夜「マルチルーム!限定解除!」


アンチデーモンコアの動きが止まった!


と、同時に乱舞が叩き込んだ!


乱舞「ミツバチの舞、うぉぉぉりゃゃゃー!」


ブサッ!


アンチデーモンコアの首が、落ちると

体は蒸発していった!


終夜「ナイス乱舞さん!」

乱舞「終夜君、今の何?なんで奴が止まったの?」


終夜「俺の能力は、時を止める能力、だが止めていれる時間は短く、止めている間は動けない。言わばサポートタイプ能力ってわけよ!さっきのマルチルームは、自分の半径1メートルにいる生物の時間を止める能力だよ!半径が縮まる毎に能力は、強くなるってわけよ!」

乱舞「す、凄い能力ね!んじゃ帰って真宵先生に、すぐに報告しなきゃ!」

終夜「だな!でもちょっと待ってくれ。能力の使い過ぎた反動で足が動かないんだ。」


乱舞は笑みをうかべた。


乱舞「しょーがないなぁ。私がかついで帰ってやるから。よいしょっと。」

終夜「すまん、乱舞さん。ありがとうな。」

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