第14話 会議室
雷門高校の先生達は、グループに
わかれている。
一番上から、校長、副校長、任務長、任務員、
となっている。
因みに、任務長は担任で任務員は副担任をさす。
時雨のクラスで、例えると、任務長が真宵先生で、
任務員が、小鳥先生となっている。
神崎校長「今回の件はどう思うかね、真宵先生。」
真宵先生「完全に校長を狙った一件だと考えて、まず、間違いないでしょう。」
神崎校長「雪音のしわざか。まさか、封印がとけるとは、私も思って無かったよ。」
真宵先生「奴に子供が産まれたと考えています!」
神崎校長「確かに、その可能性は高い!雪音は、ホムンクルスの1種でもあり、一度に200個卵を産むからな。そこで、突然変異を起こし、育ったのが、アンチデーモンコアの様な生物だからな。それに、突然変異する中でも、稀に知能を持つ生物も産まれるから、協力な手下が数名いると考えてもおかしくない。」
真宵先生「実務練習は、今後、生徒達には危ない教科かも知れませんね。」
神崎校長「いや、実務練習は、絶対に辞めさせないです。生徒達を守る為に、真宵先生、そして小鳥先生がいるんでしょうが!もっと任務長たる意志を持ちなさい!」
真宵先生「すみません。」
神崎校長「雪音は、人間の魂ごと食べてしまい、その人の能力を奪う最悪な能力者だ!皆も心して実務練習をせよ!」
神崎校長はゆっくりと、立ち上がった。
神崎校長「会議はここまでだ!先生方は、いつも以上に任務にいそしんで下さい!」
生徒達「はい!」
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