SOS団始動

   

   

   

時は始業式。


恐らく今日からまたハルヒに振り回されるであろうが、それも久々の事だからまあよしとしよう。


今日もハルヒお馴染み超不機嫌パワー全開で俺を迎えてくれる事だろうと予想しつつ、教室に足を踏み入れた。


…いたいた。


『よう、元気か?』


俺が机に伏せていたハルヒにいつも通りの挨拶をする。

ゆっくりと顔を上げたかと思うと、鋭い視線を俺に注いだ後、


『別に…』


はいはい不機嫌不機嫌。

正直この顔は見飽きた。


『今日からSOS団も始動するんだろ?活動内容は決まっているのか?』


俺の質問にハルヒは憮然たる面持ちで答えた。


『まだ決まってないわよ…。不思議な事が一つも転がってやしない。はぁ。』


よし…、今日は電気ストーブのある部室でまったりとお茶会だな。


『まあそう簡単に不思議な事に直面なんてできんだろうしな。』


『そうね。やっぱり自分から探しに行かないとダメなようね…。』


何!?

自分からってどうせ一人では行かないんだろう?

仮にこいつが一人で不思議探しとやらに出向いたとしても、何も発見できない事への怒りのはけ口が見つからずまた閉鎖空間を生み出すんだろうが。


『よし!決めた!今日もSOS団で不思議探しに行きましょ!!』


ハルヒは突如としてニヤリと笑うと、目に赤い炎をたぎらせて言い放った。

結局こうなるのかよ…


とツッコミを入れつつも、放課後のこのこと部室へと向かった俺である。


とりあえず朝比奈さんの愛らしい小猫のような笑顔と、愛情を込めて煎れてくれるあったかいお茶で心身ともに温まろう…


そう思い俺はドアをノックした。


『どーぞ。』


勇ましい返答が聞こえて来た。

間違いない、ハルヒの声だ…


俺は若干ブルーになりながらも扉を開けた。


  

  


  

『なんだ。ハルヒと長門だけか。』


『何?悪いって言うの?』


ペリカンみたいな口をして呟くハルヒ。

悪くはないんだが、やっぱりあの麗しい瞳の持ち主に癒されたいのだよ、俺は。


そんな事を考えながら、どこぞやの組長を連想させる態度でパイプ椅子にふんぞり反るハルヒを眺めていた俺は、ふいに聞こえたノックの音の方に首を90度回してから目を凝らした。


部室の扉が開くと同時に入ってきたのは、俺が待ち望んでいた朝比奈さんと…

思わず落書きしたくなるようなハンサムスマイルを浮かべる古泉であった。


『久しぶりね!元気してた!?』


『至って元気ですよ。みなさんもお元気のようで何よりです。』


白すぎる歯。

イライラしてくる…


『みくるちゃん?新しい衣装ゲットしといたからまた着せてあげるわね!』


『ままままたですかぁ…?』


ハルヒよ、朝比奈さんが嫌がってるではないか。

しかし、ハルヒを止めたがらない俺がいるのは何故だろう。

朝比奈さん、ごめんなさい。


『ゴホン。で、ハルヒ、今日はどうするんだ?』


『お~っと。そうだったわね!』


おひ…


『今日の授業は午前中で終わりだったからまだ時間は早いでしょ?そこでよ。巷で噂になってる廃トンネルに行こうって訳よ!』


人差し指を天に掲げ、自信に満ち溢れたような笑顔を俺たちに向けながらハルヒは言った。


『ハルヒ、お前はいつからミステリ研究会に入ったんだ?』


『あんなのと一緒にしないで。どうせ部室でグダグダしていても不思議な事はやって来ない。だからこっちから行動しなきゃダメなのよ。』


行動しようがしまいが、いつもグダグダだったろーが。


『そうかい。で、その廃トンネルってのには何が出るんだ?幽霊か?』


『そのトンネルに入ったら何か不思議な事が起こるって噂よ。だから、あたし達でその不思議を確かめに行こうってわけ。』


不思議な事が起こらなかったらどうするつもりなんだ。


『わ、私…そういうの苦手なんですけど…。』


小鹿のような目を潤ませる朝比奈さん。

…待てよ?

何か出た時に「キョン君助けてぇ~」なんて言って抱きついてきたりして…


『朝比奈さん、俺が命を賭けてあなたをお守りします。』


『何バカな事言ってんのよ。…じゃ、行きましょうか。古泉君と有希もいいわよね?』


異論を唱える者などいるはずがなかった。

この部屋にはね。


こうして俺達は噂の廃トンネルへと出発する事になった。




   

   

   

山を下った俺たちは私鉄のローカル線に乗り、廃トンネルへと向かっていた。


『いよいよ次の駅ね。』


ハルヒが期待に満ちた笑みを浮かべて言った時、


『うぅ…』


朝比奈さんが身を縮こまらせて怯え始めた。

俺の出番が早速到来したようだ。


『朝比奈さん、俺に引っ付いていいですよ。』


『キョン君…』


今にも泣きそうな目をしている朝比奈さん。

守ってやりたくなるとはこの事を言うんだな、きっと。


『このバカキョン!降りるわよ!』


ちっ…ハルヒめ…


俺たちが降り立ったこの駅、実を言うと俺は何度か来た事があった。

しかし、不思議な廃トンネルがあるなんてのは初耳だったわけで…


『で、ここからどうするだ?』


『ちょっと待ちなさいよ。…えーっと…、あ、こっちよ。』


ハルヒはパソコンでプリントアウトしたと見られる資料を片手に歩き出した。


『この山道を登って行けば噂の廃トンネルがあるみたいよ!』


そう言うと駅の背後に広がる山を指差した。

山と言っても道路などは補装されているのだが、斜面であることに変わりない。

俺は脳裏で目の前に広がっている山道を強制早朝ハイキングコースと重ね合わせていた。


『…トンネルは山奥にあるのか?余りにも奥だったら帰るぞ。』


『ううん、そんなに奥じゃないらしいわ。』


そんなにって…

こいつの基準は当てにならん。


『やれやれ、じゃあ行きますか…。』


俺の倦怠感丸出しの姿を見て肩をすくめる古泉。

お前を見たらますます力が抜ける…

視界に入ってくんな…

つか、帰りたい…


だが、ここまで来て引き返すわけにはいかない事くらい解っていた。




   

   

山道を登り始めて10分。


『ここじゃない!?』


ハルヒはそう言うと左手に続いているもうひとつの道を指差した。


しかし…


『これは…立入禁止のようですね…。』


そこにはフェンスが立ちはだかり、立入禁止になっていた。


『どうするんだハルヒ。』


『決まってるじゃない。乗り越えるのよ。』


『乗り越えるって言っても朝比奈さんや長門はどうするんだ。』


このフェンス自体はそんなに高くはないが、やはり女の子が乗り越えるには厳しいかと思われた。

ハルヒは除く。


『キョン、肩貸しなさい。』


『肩貸せ…とは?』


『あたしがあんたの肩に乗ってフェンスを乗り越えるのよ!』


お前は自力で乗り越えられるだろうが…。


『仕方ないな…。』


『僕も手伝いましょう。』


こうして俺と古泉を踏み台に女の子達はフェンスを乗り越える事となったのだが…


『ハルヒ、せめて靴は脱げよ。』


『仕方ないわね。じゃあ後で渡してよ。…ちょっと、もう少しかがんでよ。あんたでかいから乗りにくいのよ。』


踏み台になってる俺の身にもなりやがれ。


『準備はいいか?』


俺の肩に乗りフェンスをしっかりと掴むハルヒ。

俺が立ち上がればフェンスを楽に乗り越えられる高さになるはずだ。


『いいわよ。あ、立ち上がった後に上向いたら殺すから。』


こ、殺す!?


…なるほど、そういう事か。

今日は制服だ。


『分かってるって。じゃ、いくぞっ!!』


俺はゆっくりと立ち上がる。

ハルヒの体重は予想以上に軽かった。

この質量であの馬力が出せるのは何故なんだ…?


『どうだ?いけそうか?』


『余裕よ余裕。』


ハルヒがフェンスを跨ごうとしたその瞬間…


今だっ!!


………


『ふふっ。あなたって人は。』


古泉は優雅な顔をして俺を見た。

なんだ古泉、その目は。


そんなこんなで全員フェンスを乗り越える事ができた。


さあ、あとはこの道を行けば目的地のトンネルが現れるってわけだな。


『みんな早く行くわよ!!』


やけに晴れやかな顔を見せたハルヒは、直ぐさま前に向き直りトンネル目指してズカズカと歩き出した。


俺たちはハルヒの背中をひたすらに追い掛けた。



   

   

   

『これがそうね…。』


ついに来てしまったのだ。

噂の廃トンネルに。


何と言えばよいのだろうか…。

とにかく気味が悪い…


『キョン君…、くっついててもいいですか…?』


朝比奈さんは怯えるように俺の服をつまむ。

むしろ抱き着いてもらっても構わないのだが。


『もちろんですよ。』


俺が顔を緩めた瞬間、憎悪に満ちた視線を感じた。


…幽霊か!?


『ん"ー…。』


視線を感じた方に目をやると、まるでおもちゃを取り上げられたかのような目で俺たちを見るハルヒの姿があった。

そんなに嫌か。

俺と朝比奈さんがくっついてるのが。


『行くわよっ!!』


へぃへぃ。


こうして俺達は廃トンネルの中へと足を進めた。





『あんまり広くないんだな。』


『ですが、声があまり響かないのはちょっと気味が悪いですね。』


確かに…。

噂で聞いた事があるが、風呂場などの狭い場所なんかで声が響かない時、そこには霊魂が漂ってるとかいないとか…


『なぁ、長門、ここって幽霊とかいるのか?』


『…わからない。』


何も考えていないような顔で言う。

お前にとっては幽霊なんて目じゃないか。


『長門でも解らないか………ん?…って、何で俺が先頭を歩いてるんだっ!!』


俺は気付かぬうちに先頭を歩かされていたのだ。

幽霊なんてものは信じちゃいないが、やはり先頭ってのはいい気がしない。


『いいじゃない。男でしょ!』


『古泉はどうなるんだよっ!』


『僕は女ですよ。』


『嘘をつけ噂を!!』


全く…


俺が神隠しにあったら責任取れよ…



   

   

   

どれくらい歩いただろうか…


気がつけば外からの光がトンネル内に届かなくなってた。

いや、トンネルに広がる漆黒の世界が光を遮断しているといった方がいいのかもしれない。


『なんなのよ、不思議な事なんて何も起きないじゃない!』


と強気に言ってるハルヒだが、俺の後ろにいるのはぴったりとくっついているのは何故だ?

そして朝比奈さんも…


『このトンネル、ど、どこまで続いてるんですかぁ!?』


言われてみればそうだ。

普通のトンネルにしては長すぎる。


『まあそのうち出口が見えてくるでしょ。』


本当か…?

何だか嫌な予感がしてきたぞ…


俺がふいに後ろを振り返る。


…なっ!?


自分の目を疑った。

俺達が入って来たトンネルの入口がない、つまり外が見えないのだ。

普通なら少なからず日光が差し込んでいるはずなのだが、トンネルの入口、そして出口の方も闇で封鎖されていた。


『ちょっと待て!!入口がっ!!』


俺が動揺を隠せないでいると、こんな状況にも関わらず古泉は爽やかな声で、


『これは異常事態ですね。最初、入口からトンネル内を見た時、出口は見えてました。つまり、こんなに長いトンネルではなかったという事になりますね。』


『外がもう暗いとかじゃないのか?』


『いえ、時間はまだ早いですし、外が暗いからという訳ではないようです。それに出口にはいつまで経っても近付いていない…、と言うより近付けない…、これは明らかにおかしいです。』


不思議な現象を自己満足のようにグチグチと解説し終えた古泉は、やれやれと言った様子で肩を竦めて見せた。


どうすんだよハルヒ…、これもお前の望みか…?


『じゃああたし達出られないって事?』


白々しいぞこの野郎…


『その可能性はなくもないですね。』


古泉はもういいっ。


だがこの時、不思議な現象は更に起きようとしていたのだ…



   

   

   

長門がいない…


無論、初めからいなかったわけではない。


大気中の窒素のように存在感が希薄な彼女だが、さっきまでちゃんとそこにいたのだ。


『長門!?どこ行った!?』


『さ、さっきまで私の後ろにいましたよぉ…!?長門さん…。』


細い肩をすくませながら呟く朝比奈さん。

ここまで来るとハルヒの望みではない事は確かだ…


『古泉、何かいい考えはないのか?』


『そうですね…。とりあえず出口の方向に歩いてみましょうか。』


俺たちは辿り着けるかすらわからない出口を目指し歩き出したのだが…






『古泉、出口なんてないじゃねーか…。』


予想は的中した。

いくら歩いても出口には辿り着けないのだ。


『ちょっと待って…、みくるちゃん…いないんだけど…』


ハルヒは足を止めると信じられないといった様子で呟いた。


またそんな冗談を…と思いつつも俺は辺りを見回すが、ハルヒの言った通り朝比奈さんの姿はどこにも見当たらない。


『嘘だろ…?古泉は!?』  

  

……返事がない。

さっきまでそこにいたはずなのに。


『古泉君まで消えちゃった…!?』


落ち着け、落ち着け…俺…


『キョン…、向こうから何か来るみたい…。』


俺が思考をフル回転させていた時、ハルヒは怯えたように俺の腕にしがみつきながら目の前に広がる闇を見つめた。


『何が来るんだ!?』


『わかんない…』


『逃げるか!?』


『うん…』


俺達は正体のわからない「何か」から逃げるべく後ろを振り返る。

しかし、またもや目を疑う光景が広がっていたのだ。


『冗談だろ!?』


なんと俺達が来た道は行き止まりと化していたのだ…


『キョン、来る…。』


何が来るって言うんだよ…?

ハルヒは何か得体の知れない物に怯えてるし、俺はびびって足が動かねぇし…


どうする…?


………


くそっ…夢なら…


『夢なら覚めろよっ!!!!』


俺が叫んだ瞬間だった。


『くっ…』


俺は突如激しい目眩に襲われ、どうする事もできずにただ意識を手放した。




   

   


ここは…外か…?


俺は意識が朦朧としている中、体を起こした。


『よかった…、気が付いたんですね?』


優しい口調で俺に問い掛けるこの声が朝比奈さんだと判断するまでそう時間はかからなかった。


俺はぼやけている目を擦りつつ一番気になっていた事を尋ねてみる事にした。


『俺、生きてますか…?』


『はい。ちゃんと生きてますよ。』


俺は「生きている」という言葉に胸を撫で下ろしてから辺りを見回した。


あっ…


『古泉!長門!生きてたのか!!』


そこにはいつものように爽やかスマイルを振り撒く古泉と、屋外にも関わらずハードカバーを読んでいる長門の姿があった。


『もちろんですよ。』


前髪を指で弾きながら言う古泉。

何なんだ、その余裕顔は…


『はぁ…。いきなり消えるからびびったんだぞ…。…あっ、ハルヒは!?』


『涼宮さんならそちらで気を失ってますよ。』


古泉が指差した先にはハルヒが倒れていた。

死んでないよな…?


『おいっ!!ハルヒ!!』


俺はハルヒの体を揺する。


『う…』


『ハルヒ、大丈夫か?』


『キョン…?あたし達…助かったの?』


『そうみたいだ。』


『ここどこ…?』


どこって…

ん?

ここはトンネルの入口じゃないか…


『なんだかよくわからんがトンネルの外に出て来れたみたいだ。』


『よかった。死ぬかと思ったわ…。』


ハルヒはそう言うと体を起こし、長門や古泉、朝比奈さんがいた事に気付く。


『あっ!みんな無事だったのね!?』


これで無事じゃなかったらどうなってたんだ…?

なんて考えつつもとりあえず胸を撫で下ろす。


『古泉も長門も朝比奈さんも気がついたらここに来ていた、という事なのか?』


『まあそんな感じですね。』


適当に答える古泉。

お前が何事にも動じないのは神人と戦ってるからか…?


本当に不思議な事が起きるなんて予想もしていなかった。


未だに状況が把握できずにいたが、ここであれこれ考えていてもらちが開かない。


俺たちは恐怖の廃トンネルを後にする事にした。



   

   

   

『キョン君、ちょっとお話があります。』


古泉が爽やかな笑顔で俺に声を掛けて来たのは、駅に到着して間もなくの事だった。


『いきなりなんだ。また閉鎖空間の事か?』


『いえ、違います。とりあえずトイレでお話しましょう。』


なんだが知らんが、俺だけを呼び出すという時点で、何か重要な事なのだろう。

俺は渋々了承した。


『ハルヒ、ちょっとトイレ行って来る。』


『早く帰って来なさいよ。電車来たら置いて帰るから。』


こうしてトイレで古泉と2人きりになった。

なんか嫌だな…


『で、話って何だ。』


『今日の事ですよ。』


トンネルの事か…?


『それがどうかしたか?』


『あのトンネルで何が起こりましたか?』


こいつ頭がいかれたんじゃ…?

いや、元々か。


『お前もいただろうが…。まあ、不思議な事が起きた、とでも言っておこうか。』


『巷で噂になっている不思議な事が起きる廃トンネル…。実際にそのトンネルへ潜入して、僕たちは見事、不思議な事に直面した。これついてはどう感じましたか?』


『そうだな…、ちょっとタイミングがよすぎるんじゃないかとは思ったな。』


『その通り。噂になっているトンネルと言えそんな都合よく不思議な現象は起こりません』


そうだろうな。


『じゃあいつぞやの孤島の時みたいに

お前が用意したエンターテイメントだったってことか?』


『御名答。』


おいおい…

またハルヒの機嫌取りだったってことかよ…


『長門か…。』


『はい。僕が長門さんに提案しました。朝比奈さんにはあなたと涼宮さんがトンネルに閉じ込められていた間に事情を説明しておきました。』


何で俺には秘密なんだよ…


『じゃああれか。ハルヒが怯えていた得体のしれないやつも長門が作り出したのか。』


『何の事でしょうか。心辺りがありません。』


古泉の目は嘘をついている様には見えなかった。



じゃあ "あれ" は一体何だったんだ…?



『…分かったよ。この事はハルヒに内緒にしておけばいいんだな?』


涼やかな笑顔で頷く古泉。


全く、長門といい古泉といい…


俺は呆れながらトイレを出た。


『電車来たわよ!!』


置いて行くんじゃなかったのか。


『お、おぅ!』


こうして俺達SOS団の今学期初の活動は、ハルヒが真実を知らないという結果で幕を閉じた。


まあ俺自身も最後の最後まで真実を知らされてなかったのだが…、ハルヒはともかく俺には最初の段階で教えてくれたっていいのに…


油断したら命を落としかねん。

何がSOSだ。


俺、この団辞めよっかな…


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