君は君で(声劇台本 3:1)

【役表】

辞書:♂

スマートフォン:♂

電子辞書:♂

筆箱:♀

ナレーション:♀(筆箱と兼ね役)


【注意事項】

男女逆転、自作発言、この台本を使用した作品の有償公開はお断りしております。


ご了承ください。


アドリブ、アレンジ(一人称改変含め)は内容が変わらぬ程度にお願いしております。


使用報告は任意ですが、してくださると大変ありがたいです。(投稿している場所を明記してくだされば、聞きに行ってしまうかも。ご了承ください)


【コピペ用】(配信テーマなどにどうぞ)


【人成らざる傾慕〜君は君で〜】

辞書:

スマートフォン:

電子辞書:

筆箱/ナレーション:





ナレーション:私達人間は、普段ものを使って生活していますね。ものは便利で、私達の色々な生活を支えてくれています。今回はそんなもの達の集う、中学生の勉強机を見てみましょう。ほら、もう始まっていますよ。耳をすませば、すぐそこに......


スマホ:だーかーら!言ってんだろうがゴルァ!俺の方が情報量多いの!いい加減諦めろこのポンコツクソ頭でっかち野郎が!!!


辞書:何を!僕の方が賢いに決まってるね!お前の情報は所詮虚像、僕のは事実!絶対的事実!


スマホ:っせぇ!堅苦しいんだよそう言うところ!んだよ絶対的事実って、クソが.....


電子辞書:おやおや、何をそんなに言い合っているのですか。辞書君、スマートフォン君。


辞書:兄さん...!


スマホ:あー!ねぇ、電子辞書ぉ!


電子辞書:せめて、「さん」をつけていただけると大変有り難いのですが。


スマホ:あーはいはい。電子辞書さん、俺の方が頭いいよねぇ!?このカッチカチクソ辞書野郎より俺の方が頭いいよねぇ!ねぇ!?


電子辞書:うーん.....それはどうでしょうねぇ...


スマホ:はぁぁぁ!?それどう言う意味だよ!


辞書:兄さん、僕は信じてますよ。貴方が、「辞書君の方が賢い」と言ってくださる事を!


電子辞書:は、はぁ.....


辞書:あれぇー?


スマホ:ちょ、待てって!もう決まってんだろ、俺に決まってんだろうが!


辞書:僕!絶対的ぼーくッ!!!


電子辞書:やれやれ、私には分かりかねますよ。せめて、一度状況を教えていただけないと。


スマホ:あーな。成程、それなら....


辞書:(遮って)僕が説明致しましょう!!!


スマホ:おいこら!


電子辞書:何方でも構いませんが簡潔に、そして分かりやすくお願いしたいですね。


辞書:はい!任せてください兄さん!


スマホ:あーッ、(舌打ち)こりゃダメだ。


電子辞書:それで、何があったのでしょうか?


辞書:聞いてくださいよぉ、兄さぁん....


電子辞書:はい、聞いてますよ。


辞書:それがねぇ?ほんの少し前.....


(少し間をあけて回想シーン)


筆箱:ご主人様、もうそろそろ中学を卒業なされるんでしょう?私、筆箱を小学校の頃からずーっと使い続けてくださって.....嗚呼ッ、消しゴムですね。はいどうぞ!


辞書:ん....?んぁ、あれは筆箱ちゃん.....今日もご主人様の宿題を手伝ってらっしゃる......いひひひッ、んんッがわいいいい!(少し気持ち悪めに発狂)


スマホ:おい、思いっきり聞こえてんぞ。


辞書:わッ!?おやおや....これはスマホ君。どうしたんだ、君は今頃筆箱ちゃ....(咳払い)筆箱さんとご主人様の宿題を手伝っているはずじゃ?


スマホ:まぁ、今は暗記系だからな。


辞書:へぇー?それは残念でしたねぇ?


スマホ:おいおい、自分の役目がねぇからってそんなに拗ねるなよぉ、うりうり....


辞書:ッ誰のせいだと思ってんだこの野郎....(小声)


スマホ:ぅん?なんか言ったぁ?なーんも聞こえなかったなぁー?


辞書:(舌打ち)....誰のせいだと思ってんだよこの野郎がぁぁぁぁ!


スマホ:いひひッ、怒った怒った。化けの皮が剥がれたぞぉー?


辞書:大体なぁ!!!僕の方が、何十年も...いや、何百年も前から愛されてきたんだよ!なのにスマホとやらが数年前にやってきてからというもの....クソぉ!お前のせいだぞ!僕がご主人様の宿題のお手伝いに呼ばれなくなったのは!


スマホ:あぁ?んだとゴルァ。俺はなぁ、自分の「実力で」上がってきてんだよ!過去の栄光にいつまでもいつまでも縋ってんじゃねぇ!


辞書:はぁぁぁ!?何百年も愛されてきたんだぞ、お前よりもずーっと前に!ぽっと出のお前なんかよりずーーーーっと前にぃ!


スマホ:ってかなぁ、お前ご主人様の宿題手伝いたいんじゃねぇだろ。あぁ?筆箱ちゃんと一緒に居たいだけだろうが!


辞書:それの何が悪いんだよぉ!


スマホ:認めた!こいつ認めやがった!いいかお前、言っておくがお前の筆箱ちゃんを見る顔クッソキモいぞ。


辞書:だからそれの何が悪いんだよOS野郎が!


スマホ:悪口になってねぇよ!


辞書:お前のどこが(O)スマートなんだよ(S)!


スマホ:ちゃんとなってたねぇ悪口に!?ってかクッソいてぇとこつきやがったクソ頭でっかち野郎!


辞書:嗚呼....?やんのか....?


スマホ:いいじゃねぇか、相手してやるよ...!


(睨み合う2人。息遣いがあると◎)


(少し間をあけて回想シーン終)


電子辞書:成程、つまり整理をすると、2人は恋敵って訳なんですね。


スマホ:はぁ!?こ、こここ恋敵!?恋なんて、べべべべ別に....


辞書:はい!そういうことです!


スマホ:えぇぇぇ!?認めちゃったよこいつ!


辞書:今までは自分が気持ち悪いと思ってた...だから隠してた、諦めてた。でもOSなんかよりは100倍キモくない!自信がつきました!だから曝け出します!有難う御座いました!


電子辞書:おやおや、それはよかったですね。


スマホ:2人して何!?いじめ!?いじめなのぉ!?


電子辞書:おっとこれは.....失礼。兎に角、2人は恋敵であり仲のいいライバル....と、言うわけなのですね。


辞書:はい!そういうことです!


スマホ:(溜息)そういう事でいいや....


電子辞書:成程.....それは困りましたね。2人とも筆箱さんが好きと。


スマホ:まぁ.....好き、だけどよ。


電子辞書:素直になりましょう?ね?


スマホ:......応よ(諦)


電子辞書:うーん、好きという気持ちは充分に伝わって来ましたが.....今のままでは、2人とも彼女との2人きりの時間にありつく事すらできないでしょうね。


スマホ・辞書:えぇぇぇぇ!?


辞書:待って下さい!それは困る、困ります!


スマホ:待て待て待て!そんなに俺やばい!?


電子辞書:やばいです。


辞書:そんなに僕キモいですか!?


電子辞書:はい、充分過ぎる程にキモいです。


辞書:そんなに!?


電子辞書:はい、キモいです。


辞書:2回も言わなくていいのにぃぃ(半泣きで)


スマホ:どうすれば筆箱ちゃんとくっつけるんだよ!


電子辞書:ではまず.....基本の「き」から。お二人共、彼女の好きなところを10個言ってご覧なさい?スマートフォン君からどうぞ。


スマホ:あー、えーっと....可愛い、賢い、兎に角色々偉い、あー....可愛い!うーんと、優しい....


電子辞書:(遮って)はい失格〜


スマホ:えぇぇぇ!?駄目なの!?今のでぇ!?


電子辞書:辞書君は?


辞書:はい!えーっと、まずシンプルなベージュベースに水色のドット柄が可愛いでしょ..?それから、筆記用具の出し入れがしやすい辺り利便性もあってぇ、んふふッ。それからそれからあの声!チャックを開けるときのちょっと卑しい声とか、んふッ......嗚呼可愛いなぁ.....


電子辞書:失格ですね。


辞書:えぇぇぇぇ!?ちゃんと理由まで述べたのに!えぇ!?


スマホ:うわぁ.....普段真面目ぶってるのにうわぁ.....まじ引くわこいつ、うわぁ....超キモヲタじゃん、うわぁ.....


辞書:なんかい「うわぁ」って言ってるんだッ!


スマホ:へ?6回。


辞書:数えなくていい!


電子辞書:しかも間違ってますね。


辞書:ふえぇん....この僕が!愛されてきた僕が!キモいだなんて!兄さんもOS野郎もどうかしてる!


スマホ:....いや?全然どうかしてないからね?今俺ら世界共通の感覚を共有してるからね?(少し冷静目に)


電子辞書:辞書君の為にもはっきり申し上げますがその通りだと思いますよ。


辞書:ぐはぁっ....!


電子辞書:しかしまぁ.....本当の本当に困りましたね。これじゃ彼女の心を射止めるどころか全世界に嫌われてしまう。


スマホ:え?それ俺にも言ってる?


電子辞書:はい。


スマホ:あぁぁぁ!もう嫌い!電子辞書も嫌い!


辞書:大体なぁ....頭良くも無いくせにお前がマウントを取ってきたからこんな事になったんだぞ!


スマホ:あぁ!?頭悪りぃのはそっちだろうが!


辞書:僕は賢いから!


スマホ:いや俺の方が!


電子辞書:2人とも落ち着いてください。いいですか....?ぶっちゃけて申し上げると、頭の良さは今のお二人にはあまり関係のない気が....


スマホ・辞書:はぁぁぁぁ!?


スマホ:何!?嫌味!?


辞書:兄さんが1番頭良いでしょうがぁ!


電子辞書:全く、そういう事じゃ無いんですよ。これは人や物、自我を持つ持たない関係なく全てのものに当てはまりますが.....私達には、長所と短所があるでしょう?


スマホ:......ほぉ?


電子辞書:例えば私。確かに辞書君より遥かに多量の情報が私の身体の中に入っています。探したい言葉を探すのも、辞書君より私の方が圧倒的に早いですね。しかし、辞書君の方がうんと古くから人に馴染んでいるのですよ。


辞書:人に....?


電子辞書:えぇ。辞書を開いた瞬間のあの期待感と言ったら....この私を使っても味わえない程の楽しみが貴方にはある。その証拠に、貴方は私より普及しているでしょう?


辞書:ま、まぁ.....そう、ですけど。


電子辞書:そして、私はスマートフォン君の様に現代の造語や比較的新しい言葉を持っていない。スマートフォン君は調べ物以外にも色々なことができるでしょう?でも、私はただ調べたら終わり。電子機器になってある程度は便利になりましたが、スマートフォン君の方が圧倒的に便利なのですよ。


スマホ:まぁな.....そうだけど、よ。


電子辞書:あんなに罵ってしまった後に言うのもアレなのですが、お二人は素晴らしい道具です。お二人共この世界に欠けてはならないもの、でしょう?自信をお持ちなさい。


スマホ:自信.....か。


辞書:そんなの、そんなの.....


スマホ:持てるわけな


辞書:(遮って)とっくに持ってますよぉ!だって僕は世界一頭良いし?かっこいいしぃ!?


電子辞書:ふふ、元気そうで何よりです。でも2人とも、いつか本当の意味で自分に自信を持てたら良いなぁ。


スマホ:本当の意味....?


電子辞書:えぇ。貴方達は、貴方達のままでいいんですからね。


スマホ:.....?


電子辞書:さぁ!私は充電をしてもらいに行きますね!それでは〜


(電子辞書退場)


辞書:あ、嗚呼.....行っちゃった.....


スマホ:自信.....ねぇ。


辞書:......うん。


(少し間をあけて)


(後日)


辞書:筆箱ちゃん.....遅いな。


スマホ:嗚呼、遅いなぁ.....


(少しの沈黙)


辞書:よし!じゃあ賭けをしないか?


スマホ:はぁ?賭け?


辞書:そう。もし君が振られたら....そうだな。布団でご主人様と一緒に寝るのは僕ってことにさせてもらう。


スマホ:はぁ!?待て待て待て、急すぎねぇか!?


辞書:いいじゃないか。だって、本棚は窮屈だし寒いし....良いよなぁ、君は。ご主人様から大事にされて、布団の中でぬくぬくと....


スマホ:あー、わぁった。じゃあもしお前が振られたら、俺はお前に英語を教えてもらう。


辞書:え....?


スマホ:正直こんなこと言いたくねぇんだけどよ。俺のゴーグル翻訳ぜんっぜん役に立たなくて。お前、確か英語もちびっとは載ってたよな?


辞書:嗚呼....?うん。


スマホ:じゃあ、それちょっとメモに入れさしてくれよ!な!?良いだろそんくらい!


辞書:......っふ、君もまぁまぁ馬鹿じゃなさそうだ。


スマホ:ぁん?聞こえなかったんですけど。


辞書:いぃや?なんでもない.....


筆箱:(少し被らせて)今日は呼んでくれて有難う。だけど....どうしたの?スマートフォン君、辞書君。


スマホ:あッ!?嗚呼、それがな。


辞書:えーっと、僕達、自分に自信を持つ事にしたんです!


筆箱:へ、へぇ.....?


スマホ:つまり......


辞書:僕と


スマホ:俺と


スマホ・辞書:付き合ってください!


(数秒の沈黙)


筆箱:あ、有難う御座います.....でも、2人ともごめんなさい!


スマホ:へ...?


辞書:え....?


筆箱:その、私、2人の事は友達として大好きなんだけど、その.....あの......


電子辞書:おやおや、これはこれは。奇遇ですねお二人共。


辞書:に、兄さん!?


スマホ:おい、どうしてそんな怖い顔して.....って、まさか!


辞書:何!?


スマホ:絶対そこくっついてるって.....ってか、そんなことよりヤベェ、逃げねぇと!


電子辞書:そうした方が良さそうですねぇ....今の私は、貴方達が思っている100倍は怒ってますからねぇ......


スマホ:ヒィィィ!?


辞書:ごめんなさいいいいい!!!!


(スマホ、辞書慌てて退散)


電子辞書:......と、ふぅ。こんな感じで大丈夫でしたか?筆箱さん。


筆箱:はい、有難う御座いました.....正直、困っていたんです。友達としては良い相手だけれど、辞書君は変な目で見てくるしスマホ君は不良っぽいし無理矢理で.....


電子辞書:成程、それは大変でしたでしょう?もしお役に立てるのであれば、こんな芝居....いくらでもして差し上げましょう。


筆箱:はい!有難う御座います....


電子辞書:やれやれ.....あの2人も困ったものですね。きっとこの後私は質問攻めに合うことでしょう。


筆箱:ごめんなさい.....


電子辞書:いえいえ!貴方のためならなんでも。ね?


筆箱:そんな、照れますよ......


電子辞書:ふふ。本当のことは.....言わないでおきましょうかね。


筆箱:本当のこと.....って?


電子辞書:おや、これは失敬。口に出ていましたか。何でもありませんよ。


筆箱:そ、そうですか.....


電子辞書:そういえば、そろそろ登校の時間では?きっと今頃ご主人様が貴方を部屋の隅から隅まで血眼で探しているところでしょう。


筆箱:あ、いけない....!早く戻らないと!


電子辞書:ふふ、ではまた。


筆箱:さようならー!!!!


(筆箱退場。少し間をあけて)


電子辞書:......良かったです。貴方が、彼らを面倒だと言ってくれて。私は安心しましたよ.....ふふ、私はもっと演じなければいけない......貴方を手に入れる、その日まで。


(暫く間をあけて)


辞書:嗚呼.....この僕が......コノボクガ.....フラレタ......ナンデ.......


スマホ:あーあー、こりゃ感情が無くなっちまってる。


辞書:愛され続けてきたのに.....頭良いのに.....かっこいいはずなのになんで.....


スマホ:おーい、辞書ぉ?おーい、聞こえてるぅ?


辞書:僕なんてどうせ.....どうせ......ドウセ.....


スマホ:あーーー!かったりぃなぁ!(叫んで)


辞書:わッ!?


スマホ:良いかテメェ!俺だって泣きたいよ!だがなぁ!電子辞書が言ってただろ!?俺は俺で、お前はお前で良いんだよ!


辞書:は....?


スマホ:....ッだーかーら!お前は頭良かろうが悪かろうが、カッコよかろうがキモかろうがお前なんだよ!いいじゃねぇか!何が悪りぃんだよクソ野郎!


辞書:......だって....僕も君も、物なんだよ....?人じゃない。どうせいずれ捨てられちゃう.....頭が良くなきゃ捨てられちゃう.....


スマホ:あーめんどくせぇめんどくせぇ!もう良い!決めた!捨てられたら俺の布団にずっと入れてやっから!


辞書:え....?


スマホ:ってかテメェ捨てられねぇから!ケッ、ったく.......だから、その.......早く、立ち直れよ。調子狂うから。


辞書:.......んふッ、はははッ.....


スマホ:あぁ....?んだテメェ.....何で笑って....


辞書:そうだった思い出したぁ.....ははッ、君が振られたら、君の布団に入れてくれるんじゃなかったっけ....?


スマホ:げっ......まず、覚えてたのかそれ.....


辞書:捨てられても捨てられなくてもどっちみち布団行きだねぇ、僕。


スマホ:まぁ.....仕方ねぇから良いよ。


辞書:んふッ、君もまぁまぁ慈悲深いんだねぇ。


スマホ:いや別に.....お前が、めんどくさいから......ってか、お前も俺に教えろよ?英語。


辞書:嗚呼、仕方ないから良いよ。


スマホ:ったく.....ほら、帰んぞ。


辞書:そうだね、帰ろっか。


スマホ:応。


辞書:僕は僕で.....か。確かにそうだなぁ。君も君で、ね。


スマホ:嗚呼、お前はお前でいいんだ。勿論、俺も俺で良いし。


辞書:珍しいねぇ、繊細で壊れやすい君がそんなに早く割り切れるだなんて。驚きだよ。


スマホ:はぁ....?何言ってんのお前?


辞書:知ってるよ?本当は、毎日「また筆箱ちゃんに話しかけられなかったぁ」ってメソメソ泣いてたの。


スマホ:あッ、馬鹿!それを言うんじゃ....


辞書:(遮って)さ、帰ろうか!


スマホ:ああああ!おい!待てぇ!


ナレーション:こうやって、人と同じくものも皆んなストーリーを織りなしていくのです。ここでも、また新しい恋が始まろうとしていますね。しかしそれは、この中学生の勉強机だけには限りませんよ?ほら、すぐそこ。貴方のすぐ近くでも.....

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

人成らざる傾慕(声劇台本集) 台本書ク子 @kakuko_03

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ