第19話:登場人物

【クリミナス帝国】


ユウナ・アスファルト(17歳) 身長165cm

10歳から聖女に選ばれ、7年間聖女を務めていたがアルファルド・クリミナスによって一時、罷免となるが邪神復活を阻止するため再び聖女に戻り、戦う。マリー・ブライドより「マリーの神槍」を託される。ユウナの両親はユウナが聖女時代に亡くなっている


アルファルド・クリミナス(20歳)

身長180cm


当時、聖女だったユウナを罷免にし、邪神復活のきっかけを作った張本人。罷免にした理由はユウナと結婚するため。ユウナのことになるとアホになる一面があり、邪神の残党によって死の呪い(実際は催眠魔法)をかけられる。後に此度の責任を取る形で強引に退位させられ隠居所に隠居幽閉され、ユウナとも結婚できずに21歳の若さで1人寂しく亡くなる


ヒミコ・イマール(17歳) 身長162cm

神殿に仕える神官戦士であり、ユウナの友人である。ユウキ・イマールは双子の弟でよく扱き使っている。ユウナを尊敬しており、ユウナには頭が上がらない。孤児出身で神殿に拾われて育つ


ユウキ・イマール(17歳) 身長172cm

神殿に仕える神官戦士であり、ユウナの友人である。ヒミコ・イマールは双子の姉で頭が上がらない。ユウナに恋心を抱いており、ユウナの前ではええ格好しい振る舞いをしており、そこを姉のヒミコに付け込まれ、よく損をしている。姉と共に孤児出身で神殿に拾われて育つ


アラン・レクサス(21歳) 身長185cm

神殿に仕える神官戦士であり、ユウナの友人である。武術の達人であり、実戦経験もある。メンバーの中で頼りがいのある人物である。両親が神官戦士であり、両親の影響で神官戦士になる


アガサ・ドリトン(享年65歳) 身長175cm

魔力飛行船を開発した発明家であり、操縦士である。妻ホリー・ドリトンとともに大空の旅に出る夢を持っていたが叶わなかった。後に亡き妻と新たな約束をして一緒に大空の旅をすることが叶った。後にユウナたちと行動をともにし邪神の谷へ向かい、邪神の谷に到着にする直前に大雨と嵐で魔力飛行船は緊急着陸したが、木の杭が心臓に刺さり死亡し、魔力飛行船とともに流砂に沈んだ。後に彼の発明品が大活躍する


ウルスラ・クリミナス(16歳) 身長175cm

アルファルド・クリミナスの実弟。アルファルドよりも有能で確りしており、ユウナからも頼りにされている。後にアルファルドを退位させ、中興の祖として歴史に名を残す名君になる


神官長(享年50歳) 身長170cm

神殿の長でユウナの聖女時代の保護者であり、ユウナを温かく見守り続けた。モブキャラだが活躍あり。邪神の残党からパイソンの腕輪は守るために自爆魔法を使い、神殿ごと吹き飛ばした


神官(30代)

モブキャラだが生き証人として邪神の残党の動きを報告した


大臣(50代)

モブキャラだが有能


大将軍(50代)

邪神討伐を任されたモブキャラ、今後の活躍に期待


【邪神の残党】


ベーカル・バルキーニ(25歳) 身長170cm

邪神の残党のリーダー。実はパイソンの子孫でパイソンの野望である世界征服を叶えるために邪神パイソンと邪神の軍隊を復活させようと画策する


マイア・バルキーニ(23歳) 身長168cm

邪神の残党の副リーダーでベーカルの実妹。ベーカルと同じく邪神パイソンと邪神の軍隊を復活させようと画策する


隠密頭(40代) 身長175cm

黒頭巾たちを束ねるリーダー。情報収集や破壊工作が得意で武器庫や兵糧倉を焼き討ちにしたりパイソンの腕輪(ユウナ着用)の居場所も特定するなど有能である。最後はユウナたちの策略によって流砂の中に沈んだ


黒頭巾のリーダー(30代)

モブキャラ。やられることが多い


【5000年前】


マリー・ブライド(享年25歳) 身長172cm

救国の聖女。眉目秀麗で聡明な女性。パイソンとは血の繋がった兄妹であり、マリーが13歳で聖女に選ばれた際は離れ離れになった。12年後、邪神と契約した兄のパイソンと悲劇的な再会を果たし、邪神を封印することができたがパイソンと邪神を切り離すことができなかった。5000年後、当時の聖女のユウナ・アスファルトに「マリーの神槍」を与える


パイソン(享年30歳) 身長197cm

邪神と契約し封印された冷酷かつ獰猛な戦士。マリーいわく「心優しく強い男」だったが妹のマリーが聖女に選ばれた際に離れ離れとなった。その後、パイソンは戦士として勇名を馳せ、辺境の独立領主のバルキーニ家の婿養子になる。その後、周辺豪族を滅ぼし、やがて王国と激突したが敗れた。城を王国に乗っ取られ、復讐の機会を狙っており、ついには邪神と契約を結ぶことになり、邪神の軍隊を手に入れ、王国に復讐を果たしたが、妹のマリー・ブライドによって阻まれ封印された。5000年後の復活の日を静かに待っている


【邪神】

ラスボス。自分と契約を結んだパイソンに自分の軍を与え、永遠の下僕とした


【邪神の軍隊】身長230cm

邪神の所有する軍隊で契約の際にパイソンに与えている。邪神いわく「勇猛で恐れ知らず、尽きることなく無限に増殖する」このことである。見た目は骸骨、鎧を着用した状態で手に武器を持っている。邪神の軍隊を指揮する軍団長は骸骨の馬に乗り、立派な鎧を身に付けている


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