第24話


私「ハルカ...!!!!」



驚いた私がハルカに何度呼びかけても応答はなく、意識はすでにない状態だった。



私はすぐに救急車を呼び血だらけのハルカを抱き抱えながらただ泣く事しか出来なかった



ここまで追い詰めてしまったのは私の責任かもしれない


私のせいでこんな事になったのかもしれない


もしハルカに万が一の事があったら..

私はそんな事を考えながら救急車が来るのを待った



そして数分が経ち、ハルカは病院に運ばれた


私も付き添い応急処置が行われる間

待合室で心からハルカの無事を祈った



そんな時だった。



「あんたのせいなのに嘘泣きして..これはあんたが望んだんでしょ」



そう聞こえた


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