第23話
スビンの投稿がされて4日間、
なぜかハルカからの連絡もなく
またハルカが更新する事もなかった。
私の気持ちは不安と安心が混じってたけど
何もない日がただ私には幸せにも思えた。
批判的なコメントに怯える必要もない
それだけで気が楽に思えてた
だけどその日の夜、
ハルカから一件のメッセージが届いた
「私が死ねば満足ですか。
消えたらいいですか?」
突然届いた内容に驚き私が電話をかけてもハルカが電話をとることはなく
私は急いでハルカの家に向かった
家に着きチャイムを鳴らしてもきっとハルカは出てくれないと思った私はそのままドアノブを回した
するとハルカの家はカギが開いていてすぐに中に入れた
私「ハルカ?いるの?」
私が何度問いかけても返事はなく
おかしいと思った私は部屋に入った
そしてそこにいたのは手首から大量の血を流したハルカだった
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