第19話
私「ちょっと何すんの!?」
私のその声を聞いて店員さんがテーブルに来た
そして私たちは他の人の迷惑にならないように店から出てほしいと言われそのままカフェを出た
それまでハルカは無言のまま
私は怒りでどうにかなりそうだった
私「一体何がしたいわけ!?」
思わず私はハルカに対して怒鳴った
ハルカ「ユナはいい子、私は悪者。
そうでしょ?」
私「何が言いたいの。人の頭にコーヒーかけて謝りもしないの?」
ハルカ「謝ったら?
ユナは私を許す?またいい子?
ジホもブログ見てるはずだよね」
私「ハルカがしたことは最低だよ。
それに今ジホの話なんてしてない。」
ハルカ「私はジホと仲良くしたかっただけ、それが悪かった?」
私「そういうことじゃない」
ハルカ「私が記事を消す代わりにジホと連絡するのやめてよ。」
私「なにそれ?
自分は私にひどいことして一言ごめんも言わず記事を消すから連絡取らないでって。」
ハルカ「できないんだ。」
私「子供じゃないんだから。無理だよ。」
ハルカ「そっか。
後悔するのはユナだよ。」
ハルカはそれだけ言い私の言葉は無視し帰っていった
そしてその日の夜、
プレゼントに入っていたメモが無くなっている事に気が付いた
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