化け物バックパッカー 3つの質問に答えていきます。

オロボ46

Q1

Q1 Q2 Q3で紹介する人物が出る作品の宣伝をどうぞ!


化け物バックパッカー

https://kakuyomu.jp/works/1177354054895479999


以下のサイトで連載中

「カクヨム」

「小説家でなろう」(「ツギクル」で外部URL登録済み)

「アルファポリス」

「マグネット」

「ノベルアップ+」


更新日

短編単体は毎週金曜日

まとめた短編集は毎週土・日更新






「自分ノ触覚デ見サセテヨ、コノ世界ノ価値。写真ヤ言葉ダケデナク、コノ触覚デ」


 黒いローブで身を隠す少女は、老人にそう頼む。


 眼球代わりの、触覚を揺らしながら。




 変異体。


 それは、“突然変異症”によって、人間からかけ離れた姿となった元人間である。

 変異体は、人間から姿を隠さなければならない。

 それが出来なければ、待つのは施設への隔離、もしくは駆除だ。




 変異体である少女に、人間の老人はこう答える。


「お嬢さんはこの世界の価値を見させくれるのか?」




 ここは、地球とそっくりに創造された星。


 地球と似た建物、地形、自然、人々が存在する星。

 

 人間に見つからないように暮らす“変異体”が存在する星。


 世界に対して独自の考えを持つ、人間と変異体が存在する星。


 バックパックを背負う人間の老人と、変異体の少女が旅をする星。





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