応援コメント

19 城塞 下」への応援コメント

  • >綱景は後年、直勝が同僚の裏切りを察知できず、その責を感じて、無謀ともいえる突撃を敢行したとき、共に征き、共に死ぬという友誼を示した男である。
    何それ熱い。大好き(語彙激減中)

    桶狭間より前の知識はさっぱりなので、登場人物が知らない人ばかりでとても楽しく読ませていただいております。『花の慶次』に毎週胸を熱くしていた中学生時代に戻ったかのようです(笑)

    そして後半、胤清さんがムチャシヤガッテ……になるかと思ったところで鬼美濃登場!
    これで燃えなきゃ男じゃない! ってレベルのヒーローっぷりですね。最高。

    作者からの返信

    この遠山さんのエピソード、書かないのはもったいないなと思って、しらっと挿入してましたが、気づいていただいてありがとうございます^^;

    「花の慶次」はアツかったですね。
    奥村助右衛門とか知らなかったです、それまで(笑)

    槍大膳さんは、良くも悪くも田舎のヤンキー(笑)なんで、煽るの大好きです。
    でも、煽ってたら、ヤベーのが来ちゃったみたいな状態に(笑)

    ヒーローと言われて恐縮です。
    やっぱり鬼美濃は、こういう漢ぶりが似合うと思いまして^^;

    ありがとうございました!

  • 拝読致しました。
    病中に攻められ、応じなければ浄化を蹂躙すると言う。
    そりゃあ悔しいですよね、利胤さん。
    しかもそのまま意識を失ってしまい、その後を侍女に任せられるしかないと。。。
    戦国時代、上に立つと辛い状況で采配を取る必要がある訳ですが、この身体でこの状況を差配するのは厳しいですね。
    そんな苦しい状況で現れるのは鬼美濃さん!
    この場合、槍大膳さんは悪役っぽい立ち位置ですが……どんな立ち合いを見せてくれるのか、楽しみです!

    作者からの返信

    千葉さんは、史実として、河越夜戦の翌年に亡くなっています。
    しかも、北条に味方したけど、それだけしかしていない、という扱いになっています。
    そういうのを見てしまうと、マイナー好きの作者としては、じゃあ描いてみようかな、と思ってしまったのです^^;

    そんなわけで、千葉家の家臣には原さんがいて、そして原さんといえば鬼美濃(笑)
    槍大膳さんが、主君の里見さんよろしくイキっているところに、登場してしまいました。
    槍大膳としては、消化試合だと思っていたところを、思い切りナイトメアな敵が現れてしまった様子(笑)
    果たして、どうなるのか^^;

    ありがとうございました!

  •  こんにちは、御作を読みました。
     真田さんの「二つ名欲しいなあ」に吹きました。貰ってるじゃん(信玄時代なので多分あと)

     途中、(軍神以外に)千葉さんへの愛はないのかー(≧∇≦)
     という展開でしたが、原さんが突っ込んで来ましたね。やはりヒーロー登場は燃える。面白かったです。

    作者からの返信

    真田@信玄時代「二つ名二つゲットだぜ!」
    「鬼弾正」、「攻め弾正」の二つもゲットしたのも、この時の想いが元に……(笑)

    千葉さんはwikipediaとかだと「北条に味方しました。でもそれだけです」というアレな扱いなんで、こういう人を見ると私は判官びいきを発動してしまいます^^;
    そんなわけで鬼美濃召喚(笑)
    槍大膳VS鬼美濃というドリームマッチをついカッとなってやってしまいました。
    でも後悔はしていません^^;

    ありがとうございました。


  • 編集済

    二つ名持ちの豪傑同士が切り結ぶとか、かっこいいですね~。
    劇画調のタッチの少年漫画で、「次号に続く!」みたいな想像が頭に描かれて、いい引きだなぁと感嘆しました。
    次回の展開が楽しみになったところで、また楽しみに続き読ませてもらいますね!

    作者からの返信

    やっぱりこういう少年漫画みたいな展開、憧れてたんで……ついにやっちゃいました(笑)
    ちなみに真田幸綱(幸隆)さん、後々、「攻め弾正」と「鬼弾正」という二つ名を二つ持つという……^^;
    お楽しみいただければ幸いです。

    ありがとうございました!

  • 豪傑同士の一騎討ちの始まり!いくら戦国でも、これもまたいくさの醍醐味、景気づけですから、次回を楽しみに待ってます。

    作者からの返信

    里見を出すつもりは無かったんですけど、もうここまで来たら、やれることはみんなやってしまおうと、槍大膳まで出してしまいました(笑)
    で、槍大膳を出すとしたら、それ相応の武将を出さないと「華」が無いなぁと思っていたら、ちょうどよく鬼美濃が^^;
    図らずも、いくさ人同士の一騎打ちという展開になりました。
    でも自分でも、ちょっと楽しみな感じでした(笑)

    ありがとうございました。

  • 槍大膳とか海道一の弓取りとか、ニックネームがいいですね。名を上げると、だいたいこういう呼称が付くんですね。マスコミも無い時代に誰がこういうの付けるんだろうなあ……と思います。

    作者からの返信

    自称が大体じゃないんでしょうか。
    まあ、槍大膳と海道一の弓取りは、実力あっての呼び名なんで、他称だと思いますが^^;
    でも、多治比元就さんには特にそういう呼称がなかったので(「謀神」は後世になってから)、やっぱり自称から始まって、そこから周りが盛り上げたのでは……と思います。
    元就さんはそういう二つ名に興味無さそうだし^^;

    ありがとうございました。

  • 真田幸綱が(本心はどうかは分かりませんが)うらやむ二つ名持ち同士の激突。
    かっこいいですね。
    虚実取り交ぜた構成が凄いと思います。

    作者からの返信

    恐縮です。

    幸綱さん、将来において、「鬼弾正」と「攻め弾正」という、ダブルで二つ名を持つということになりますが、この時の彼自身は知らない、みたいなことを書こうと思っていました。
    けど、私が失念してそのまま今に至るエピソードです。

    ですが、鬼美濃と槍大膳を対決させるこのエピソードは、自分でも気に入っているエピソードです。やっぱり、合戦の華である一騎打ちは書いておきたかったもので。

    ありがとうございました。

  • 囲碁に見立てた戦略的思索。そして猛将同士の一騎討ち。静と動とが織り成す描写が見事です。二種類の緊張感が、ワクワク感を一気に上げてくれます!
    非常に面白く拝読させて頂きました!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    また、先日は貴作へちょっと濃すぎるコメントをしてしまい、恐縮でございます。

    さて、囲碁を用いる演出。これは「真田太平記」(ドラマ版)でやっていたのを拝借いたしました。
    これが見ていてカッコよかったのと、そして拙作に真田を出している以上、やっておきたいと思いまして(^^;

    鬼美濃は、二つ名からしてもう「絵になる」武将ですので、やっぱり一騎討ちさせたいよなぁと思っておりました。
    そしてようやくこの場で、槍大膳という好敵手を配しデュエルスタンバイができて、筆者として大満足して悦に入った記憶があります(笑)

    北条綱成は籠城で動けないので、やはりこういう知略的なところで影を差す感じで、鬼美濃と真田幸綱はその意を汲んで戦う、というかたちになり、それを「静と動」と表現していただいて恐縮です。筆者としては、なかなか苦労した「チーム綱成」の活躍の描写なので、そう言っていただけると、本当に嬉しいです!

    ありがとうございました!

  • この時代の武将たち。
    自分が勝てるかという葛藤が、常にあったんでしょうね。
    時代の様子を見えて興味深かったです。

    作者からの返信

    その最たる武将が織田信長でしょうね。
    何とか、その緊迫感が出せれば、と四苦八苦した甲斐がありました^^;

    ありがとうございました!


  • 編集済

    能天気な幸綱、いいですね。(∩´∀`)∩

    真田の本拠地の知り合いに、部下に「大御所」と呼ばせたがる老経営者がいました。食わせ者というか、ひと筋縄ではいかない漢を尊ぶ気風が、彼の地にはあるようです。

    作者からの返信

    信濃は群雄割拠でしたから、そういう気風が醸成されたのやもしれませんね。

    拙作の真田の場合、一度、所領を失い、一皮むけて、劇中でも更に進化しているという設定です。

    ありがとうございました!