応援コメント

16 いざ鎌倉 下」への応援コメント

  • 拝読致しました。
    義尭さん、なんか良い塩梅で下克上感を出してくれています(^_^;)
    昔受けた恩義もどこ吹く風、ひたすらに自分の利を追求するナイスガイ。
    昔はこういう人は多かったんですかね?(´・ω・`)?
    そんな義尭さんにもNGワードが。
    その禁忌にふれるや、まるで月を見てしまったヤサイ人のように理性なんかぶっ飛んでヒャッハーする姿が微笑ましかったです!(^-^)
    結論:北条家人は自由人ばっか

    作者からの返信

    義尭さん、下剋上感満載でお伝えしております(笑)
    まあ、この人にはこの人なりのポリシーがあるんでしょうけどね……^^;
    八犬伝とかで、里見って「いい殿様」ってイメージになってるので、ちょっとその辺を覆そうと思って、こんなちょい悪オヤジになりました(笑)

    でも下剋上した以上、その「上」より「下」だよねって言われちゃあ……そりゃあキレるわけです(笑)
    しかも北条家って、初代・早雲が下剋上の象徴、みたいな扱いなのに、その北条家の人に言われちゃったので^^;

    ありがとうございました。

  •  こんばんは、御作を読みました。
     綱高さんが無双してる(^◇^;)さすが赤備……。
     里見家は強力な水軍を持ってるんだから、実は正面衝突する必要はないんですよね。
     不死鳥な小田さんも水軍使って何度か窮地を逃れてた気がするし。
     里見家も、撹乱も迂回もやりたい放題だったはずが、挑発にのって釘付けにされた。この頃はまだ若かったのか、父親が弱点なのか。色々考えさせられて面白かったです。

    作者からの返信

    赤備なんで、それなりの活躍をさせないとアカン……というプレッシャーの下で書いてました(笑)

    里見家乱入は、完全に私の創作です^^;
    実際の里見家は、おそらくプレッシャーを与えるに徹していたんでしょうね。
    あるいは、房総でブイブイ言わしていただけかも(笑)

    そんな里見家ですけど、大永鎌倉合戦というトラウマがあって、鶴岡八幡宮を燃やしたり、北条氏綱という魔王を怒らせてしまったり(実際に撃破されてます)と散々でした^^;
    そんな里見家、じゃあ河越夜戦という好機に「よっしゃ」と来たらどうなるか……という想像の元に書きました(笑)
    下剋上って、結局「おれの方が上!」と主張しているのなら、「やっぱ君は下だよね」と言われたらキツいだろうなぁと思って、義尭はこんなキャラに(笑)
    自分としては面白キャラになってくれたと思ってるのですが^^;

    ありがとうございました。

  •  御免なさい。

     この里見さんって、八犬伝の里見さんなんですかね。ファンタジーと日本史の境が分からなくなってしまいました。

    作者からの返信

    日本史に出てくる、房総半島の戦国大名の里見氏です。

    八犬伝の里見さんは、この戦国大名の里見氏をモチーフというか、ファンタジー風味に描いたものかと存じます。

    里見と言うと八犬伝なので、そのあたりがこんがらがるのは、仕方ないのかな、とも思います^^;

    ありがとうございました。

  • 血の気が多いから侍なんだけど、血の気が多いから、わかっちゃいるけど引っ掛かる。古今東西、太古の昔から、挑発には乗っかっちゃうものですね。

    作者からの返信

    安房は太平洋の荒波に洗われる国ですからね(笑)
    激しやすい気風なんでしょう^^;
    また、安い挑発であっても、「怒る」ということを示さないと、手下がついてこない(腰抜けと思われるので)という裏事情もあると思います。

    ありがとうございました。

  • 赤備え、というのは初めて知りました!
    また、戦国武将というのはプライドで生きている感じがするので、こういう心理的な駆け引きは効きそうですね。

    作者からの返信

    赤は目立つので、よっぽどの自信と武力が無いと任せられませんでした。
    真田幸村なんか、かなりの覚悟で赤備えで戦ったのでしょう。

    戦国武将、特に下剋上等で成り上がった人は、そこを指摘されると弱いんじゃないかと思います。
    豊臣秀吉とか、それ言われると激怒したんじゃないかなぁ、と。

    ありがとうございました。

  • 鎌倉は海岸線から上り坂で奥に行くほど狭くなってますからね。
    誘い込むにはいい地形だと思います。

    舟は浜辺につけちゃったら……。

    作者からの返信

    鶴岡八幡宮の戦いという、氏綱時代の北条VS里見の合戦がモチーフです。河越夜戦の時に、こういう戦いは記録にありません(少なくとも、私の知る限りは)。
    なので、完全に私の創作なのです。そうなんですよね、舟、浜辺につけちゃってます。でもまあ、分かりやすさ重視という意味で、こうしました。
    あとは、里見は逸って鎌倉に入りたかったんでしょう。北条は今川と戦っていて不在のはずだし、舟はあとで漕ぎ出せばOKと考えていたのかもしれません。
    惜しむらくは今川がすでに和睦していて、氏康は覚悟が決まっているという……。

    ありがとうございました。


  • 編集済

    心理作戦が興味深いですね。(●^o^●)

    往古の人たちの胸には、現代人とは別の意識が棲んでいたように思いがちですが、やっぱり人間は人間なので。( ^^) _U~~

    内陸部の住人のせいか、水軍の記述についてはまったく歯が立ちません。

    作者からの返信

    斎藤道三か、それこそ北条早雲でないと耐えられない心理作戦でしょう(笑)

    水軍については、無我夢中に書きました。私も門外漢だったもので^^;