応援コメント

17 燃ゆる波濤」への応援コメント

  • 拝読致しました。
    やはり、北条陣営はバラエティというか個性豊かですね(^_^;)
    特に氏康さん、義元さんを使って期間限定の平和を作るとか、無茶をします……Σ(゚д゚lll)
    あと、今話で面白かったのは原さんでしょうか。
    下克上に興味を持ちつつ、病弱な故に補佐に回るて(^^;)
    相手が弱いと逆に追いたてられない、そんな自縄自縛ぶりが面白かったです!

    作者からの返信

    北条陣営については、書きながら構築していったので(笑)、何かいろいろとあとからニューキャラが出て来ることになりました^^;
    五色備え全員出すとか、全然考えてなかったのに……。

    そんなわけで氏康さん、よりによって下剋上の巨星・今川義元まで召喚してしまいました(笑)
    義元さん、現場が好きなんで、わりとノリノリで来ています。
    で、メンチ切ってたりして、結構楽しんでました^^;

    そして原さん。
    この人ホントは「悪い大臣」キャラなんで、真面目に描写すると、千葉さんのメンタルはもうとっくにゼロよになってしまうので、何かこんなキャラにしました^^;

    ありがとうございました!

  •  こんばんは、四谷軒様。御作を読みました。
     ドミノ倒しで里見の攻勢に巻き込まれた千葉さんに笑いましたw
     病をおして名を上げようとしなくとも、次の代で軍神に攻められるから(酷 
     ……諸説ありますが、軍神に唯一明確な土をつけた千葉&原家は、関東武士の底力を見せたと言えるでしょう。
     とはいえこれは未来の話。本作だとその前にぷちって潰されそうだけど(⌒-⌒; )
     果たしてどうなるのか楽しみで、面白かったです。

    作者からの返信

    千葉さんは何故か「そういう」運命なんでしょうか(笑)
    軍神に愛されているんじゃないでしょうか、本来的な意味の軍神に。
    だって、千葉さんって妙見さまの加護を受けた一族だし(遠い目

    ちなみに今の千葉さんが病がちなのは私の創作です。
    河越夜戦のすぐあとに亡くなっているので、そういう設定にしました。
    ……そんなこんなでレベルナイトメアな状況の千葉さん。
    しかも相手は槍大膳こと正木大膳。
    おっしゃるとおり、こんなん無理やん、というところですが、果たして^^;

    ありがとうございました。

  • 里見と北条で共倒れを狙って、その犠牲を今川で補完する作戦かあ。
    実際そうであったなら、すごく面白いですよね。氏康さん、策士。

    しかし緊迫した海上戦の最中、面白い会話が繰り広げられていましたね~。
    MVPはわざわざ敵の顔を覗いて嫌味を言った彼ですね。(笑)

    歴史小説ってどうしても硬い表現が多くなりがちですが、どこか現代的なユーモア溢れるセリフが所々入るので、とても読みやすかったです。

    あ、それから我が県の英雄、新田義貞さんの黄金の太刀の話まで入れていただき、ありがとうございました(^▽^)

    また次回も楽しみに読ませていただきます!

    作者からの返信

    現実には、あの今川義元に制海権を押さえられてしまうので、ちょっとできない作戦です^^;
    まあ、これは物語なので、やってしまいました。

    金石斎さんは、山本勘助に匹敵する軍師と伝えられているんですけど、それだけだと何かなぁ、と思って、かいけつゾロリみたいな親父ギャグを言うキャラになってしまいました(笑)
    氏尭は、気がついたら何かこんなキャラになっていました^^;
    どうしてこうなった、と頭を抱えていた頃が懐かしいです。

    歴史小説は、たしかにまぁ……その「硬さ」がイイって人もいますけどね、私は別にそんなこだわりがあまりないので、サラッと書きました^^;

    新田義貞、この「河越夜戦」を書いている時点で、まさか鎌倉攻めの話を書くことになるとは特に考えていませんでしたが、今思うとこの時点でそういう運命(笑)だったのかもしれません。

    ありがとうございました!

  • 里見というのは、見方を変えるとわがままな困ったちゃんですね。それに、北条と仲が本当に良くないんですね。信長の野望だったかな、ゲームしてると友好度のパラメーターが絶望的に低いのがよくわかります。

    作者からの返信

    里見義尭はかなり能力があるし、それなりに仁義もわきまえているんですが、いかんせん北条とは(地理的にも)相性が悪いと思います^^;
    これでも下剋上して家督を奪うあたりは、北条氏綱とは同盟していたんですけどね……。
    やっぱり義尭の独立不羈の性格の所以かもしれません^^;

    ありがとうございました。

  • いまいち現代では知名度の低い正木時茂さんだ。当時はかなり名を知られていたみたいですけどね。
    槍大膳来襲に千葉家ピンチ。
    この原さんは綺麗な原さんなのかな?

    誤字報告です。
    「居室に運ばれるとい騒動があった。」⇒「運ばれるという」でしょうか?

    作者からの返信

    朝倉宗滴さんには知られていたという槍大膳。
    何でそこまで有名だったか、いまいち分かりません。
    実は私もここまで執筆して、そういえば誰か里見の武将でイイのがいないのかなぁと調べていて初めて知っ……いえ、何でもありません。

    私はマイナだったり悪名があったりすると、逆に目立たせたり、イイ奴にするというへそ曲がりなところがあります。
    なので、この原さんは綺麗な原さんなのです。

    誤字報告ありがとうございます!
    早速直しました。

    ありがとうございました。

  • 里見水軍が……
    違っていたら申し訳なのですが、
    この頃の水軍って確かけっこうな数が漁村の船乗りとかだった気が……
    私、里見好きなので、いつか大河にならないかなと密かに願ってたりします

    しかし氏康は先見の明が凄まじい……共倒れを狙ったとは……おそるべし!
    里見はしばらく我慢が続きそうですね

    作者からの返信

    武士も半農半武士みたいな時代でしたから、水軍もその実漁民でしょうね。
    里見家は、ロマン溢れる大名だと思います。南総里見八犬伝のイメージが強いですが、実際の里見家は、もっとしたたかなところがあって、そこが魅力だと思うのです。
    そして水軍が華ですよね、鎌倉を水軍で急襲するとか、普通やらないでしょ……をやっちゃうところが凄いと感じます。

    >共倒れ
    戦国ファンタジーだからこそできる技です(笑)。実際にはできないでしょう。

    貴作への応援コメントに対する返信も拝見しました。
    あまり需要が無いだろうなぁと思っていた水戦に興味を持ってくれた理由はそこでしたか。
    そういえば、水戦→火計にしてしまったのは、私も赤壁が頭をよぎったからです(笑)。人のことは言えませんので(^^;

    そして、水戦は流石にもう無いですけど、里見家はもう少し出てもらうつもりです。

    ありがとうございました。

  • 途中の棟梁、鬱憤がってところで、家来の言葉。
    鬱憤なんてないだろみたいな。
    いいなあ。ああいう描写がとても好きです。

    作者からの返信

    恐縮です。

    割と自由な気風の北条家の中でも、特にフリーダムな赤備え、と設定しております(笑)
    こういう組織だから、苦境にも耐えられる……みたいなところを出したかったのです^^;

    ありがとうございました。


  • 編集済

    「……うわっ、悪そうな顔! さすが下剋上の男!」
    思わず噴き出しました。(●^o^●)

    ちなみにわたし、悪相がきらいではありません。
    むしろ、優男にこそ裏を見たがる天邪鬼です。

    それにしても、広範な関東のことをよくご存知ですね。見識に驚きます。

    作者からの返信

    氏尭も悪気があって言っている訳ではないのですが……それが義堯にも分かるから余計に始末が悪いという……(笑)

    私も見た目がこういう人、嫌いではないです。まあ、里見は八犬伝ではライトサイドだったので、拙作ではいいだろうとこんな扱いにしました^^;

    このあたりの関東については、大体Wikipediaを眺めて得た知識なので、実は浅い知識なので、そんなご大層なものではないです(^_^;)

    ありがとうございました。