応援コメント

06 鬼美濃」への応援コメント

  • 拝読致しました。
    なるほど、信玄さんの父親放逐には、あのブラック師弟が裏で糸を引いていた。
    そして父親ゲットしたブラック子弟は、信玄さんに糸を結び傀儡にした、と。
    そして信玄さんは、その糸を断つべく原さんを出した。
    偽りの離反によりブラック師弟の目を眩ませつつ、その原さんを北条のバックアップにつける。そしてその同行者として真田さん、、、
    序盤から大変な勢いで謀略が渦巻いているような(^^;)
    このペースで行くと、狸さん達の化かし合いについて行けるか不安になるレベル。
    楽しみです(^^)

    作者からの返信

    まあ史実は信玄が、「あんな親父、地獄に落としてやる!」と、ジョジョ第一部のディオみたいに決めちゃったんでしょう(笑)
    ……でもさすがに殺すのは外聞が悪いので、追放にしてしまった、と。
    でも追放先が、あのお歯黒とダーク師匠だった……というオチが(笑)

    それはさておき、拙作ではそれを逆手にとって、お歯黒とダーク師匠が暗躍したことにしました^^;
    そしてこれに対抗するにあたって、ちょうど関東と縁があり、この頃、牢人となる、うってつけの人材――鬼美濃のことを発見しました(笑)
    最初は信玄自身がお忍びで河越に来る、とかやろうと思ってましたけど、それじゃちょっと不自然だなぁと思ってたら、鬼美濃さんがやって来てくれました^^;

    ……で、鬼美濃さんは苦労人だし強いし優しいんだけど、悪知恵だけは無さそうなので、その辺をサポートするキャラを召喚することにしました。
    そう、真田さんです(笑)

    ありがとうございました。

  •  こんにちは、四谷軒様。御作を読みました。
     晴信さんから、親父さんへの怒りのマジレス神拳。なお、後年ブーメランとなって後頭部に突き刺さっちゃうゾ(*≧∀≦*)

     義元さんと雪斎さんでなお扱いかねた劇物というか、むしろ扱ってる時点でおかしい気もする戦国の寵児ですからね。
     真田の爺さんまで登場して、おおいに盛り上がりますね。


     主役、誰だっけ?▽?
     氏康さんの活躍を楽しみにしています。面白かったです。

    作者からの返信

    信虎「な……何者だ……」
    晴信「とっくに気付いてんだろ? 超武田家当主! 太郎晴信だ!」
    ……というやり取りがあったような、無いような(嘘
    ……で、息子の太郎義信も超武田(以下ループ(笑)

    ちなみに信虎さん、駿府生活を満喫している様子。
    また子ども作ってるし(史実
    これにはさすがの義元&雪斎も苦笑い^^;

    真田さんは、北条家が武蔵野警戒網を形成しているのに、ついうっかり鬼美濃を登場させてしまうという作者の痛恨のミス(笑)の産物です^^;
    アカン、どないしょと思ってたら、ちょうど真田の帰参時期だったので……(遠い目

    ちなみにもうひとりの主役の綱成さんは、真面目に籠城しているというのに、登場がさっぱりという哀しさ(笑)

    ありがとうございました。

  • 鬼美濃というと、亡くなった名優、宍戸錠さんを思い出します。初めて聞くお話しが多くてついつい引き込まれてしまいます。

    作者からの返信

    大河ドラマ「武田信玄」、懐かしいですね。
    私もあの人をイメージして書いていました^^;

    鬼美濃さんは、調べれば調べるほど数奇に満ちた人生を送っており、この人の生涯を追うだけで、長編小説が書けます(笑)
    だから、さらっとした感じでこのエピソードは書きました。
    下手すると主役級の存在感を発揮してしまいそうなんで^^;

    ありがとうございました。

  • 鬼美濃は武田直参じゃないので虚実取り交ぜた活躍が出来そうです。
    そして、真田の爺さん登場。確かに智謀は凄いでしょうね。

    作者からの返信

    鬼美濃……最初の主家・千葉家が小弓公方に侵略されたときに落城して亡命、流浪の末に武田信虎に召し抱えられ、晴信家督相続後に出奔し、なぜか北条家に寄寓して、そして三国同盟締結時に武田家に帰参という、この人の生涯を追ったらそれだけで一遍の小説が書けます。
    慈悲深く、城攻めの名手であるというところも、もうこの人主役でいいんじゃないかな、と思ってしまいます。

    で、そんな鬼美濃を、名目上、今川家の手紙を河越に運ばせるとなると、北条家支配下の武蔵は通れない。いや、通ってもいいんですけど、風魔がいる北条家相手に忍んで通るとか、納得できないだろう……と、頭を悩ませていたところ、風魔に拮抗する忍びがいればいいんだと余計なことを閃きました。
    真田なら、行ける。しかも上州ルートが使えると、当時の私は喜び勇んで真田幸綱を登場させました。
    しかし、これもまたキツい展開が待っていました……執筆的に。

    ありがとうございました。

  • 千葉を用いて雪斎の計略を崩そうという一手。関東の地図を頭に画きながら囲碁をみている気分です。
    戦略と戦術をしっかりと書き分け、人物の魅力を逸話で語る。戦国時代の背景事情を陣の動きで語るのも見事です。
    素晴らしい作品に出会えて感動です!

    作者からの返信

    応援ありがとうございます。
    貴作にて、対魔王戦線の国家・組織・人々を活写され、唸らされている呪文堂さんにそこまでおっしゃっていただいて、誠に恐縮です。

    さて、応仁の乱で中央の幕府も乱れて関東もまた乱れ、その四分五裂していた関東をまとめようと北条が現れ、そして皮肉にも反北条で関東が一致するというこの状況。
    海道一の弓取り・今川義元と怪僧・太原雪斎がそれに乗じるのですが、惜しむらくは、手札にしたはずの武田晴信が、のちの武田信玄だったということです(笑)
    まあ、信玄ならこういう解説&策動をしてもいいだろう……と思って、登場してもらいました。ある意味、義元に勝てるのはこいつしかいないって感じですし(^^;

    ありがとうございました!

  • 真田幸隆の人生がしれ、とても興味深かったです。


    この1年、いろいろお世話になりました。ありがとうございます。
    来年もまたよろしくお願いいたします。

    良いお年をお迎えくださいませ♡

    作者からの返信

    実は、私もこれを書いていて、Wikipediaを見て、初めて知りました。

    こちらこそ、お世話になりました。
    来年もよろしくお願いします。

    良いお年を!

    編集済
  • おお、ここで真田幸隆の登場ですか?!(∩´∀`)∩
    当たり前ですが、歴史って蔦の吸盤みたいに繋がっているんですね。

    作者からの返信

    いつも応援ありがとうございます。

    当初、真田さん参戦は予定していなかったのですが、上州経由で河越に行くって、鬼美濃には辛くないかと思い、参戦してもらいました^_^
    あと、上月さんの真田関連の話を読んで(小松姫とかです)、私も真田の者を出したくなったので(笑)

    ありがとうございました!

    編集済