ゴンザレス外伝

真相編:女神陥落終了時点の登場人物(大まか)

【アレス(ゴンザレス)】

 チンケな詐欺師でクズ男、、、だった。

 銀髪、飲み屋のエスパーニャちゃんからは、黙ってそれなりの格好していれば、それとなくイケメンという評価。

 S級美女には手を出すのが礼儀という精神。

 でもそれが上手くいってしまったら、美人局を疑ってしまう。


 S級美女が嫁になってハーレムになっているが、まだ現実が受け止めきれておらず恐怖する毎日。

 でも嫁たちからご褒美はちゃんと貰う。

 子沢山。


 のらりくらりと旅をしていたら、あらら不思議、わたくし、世界統一皇帝にさせられて世界最強No.0にされてしまいましたわ?

 おーほっほっほ……どうしてこうなったのざますか?




【イリス・ウラハラ】

 帝国に滅ぼされたウラハラ国の王女。

 亜麻色の髪を肩まで伸ばした綺麗より可愛い系の女。


 ゴンザレスと出逢う前は純粋培養のお姫様。

 当時小国の姫でありながら、世界ランクNo.10に。


 しかし、帝国に祖国を滅ぼされ、少しずつ世界ランクNo.8帝国の黒き獣に追い詰められたところをゴンザレスに救われる。

 以後、ゴンザレスに絶対の忠誠を誓い尽くす女となる。


 ゴンザレスが逃亡生活を送る頃からカストロ公爵領を健気に支えて、『お嬢』と呼ばれる。


 邪神編終了時には世界ランクNo.1となり世界トップの強者となる。

 ゴンザレスの子を妊娠し男の子アランドラを出産。


 ゴンザレスをアレス様と呼ぶ。

 現在も変わらぬ絶対の忠誠を誓っている。


 初出:詐欺師ゴンザレス




【メリッサ・レイド】

 ゴンザレスをご主人様と慕う。


 首元までの茶色のサラサラの髪に全体的に小柄で可愛らしく、クリっとした黒い目が宝石のよう。


 エストリア王国に滅ぼされたレイド皇国の皇女にして、精鋭帝国第3諜報部隊の影の隊長。

 帝国ランキングNo.1で、世界ランクナンバーズ下位並みに強い。


 諜報部直営の居酒屋でウェイトレスをしていたところをゴンザレスに気に入られる。


『女神』の能力を継いだ今代の『女神』。

『女神』としての名はメメ・レイド。

 レイド皇国が滅びて逃げる際に信用していた乳母に裏切られ、人間不信になっていたが帝国皇女のカレンの献身により立ち直る。


 そのカレンが最大の危機に陥った際に、ゴンザレスに助けられてホイホイされる。

 現在は世界ランクNo.3。

 イリスに姉のように慕われている。

 ゴンザレスの嫁たちのまとめ役でしっかり者。

 長男はアレスの名を引き継ぐ。

 2人目は女の子でメーべという名前だとか。


 初出:疑惑のゴンザレス




【エルフィーナ】

 エルフ女。

 剣聖の担い手として聖剣制御装置としての存在の1000年前のエルフ。

 緑髪で長身タイプのモデル系ではなく、美人の中にも可愛さを兼ね備えたふんわり系でスタイル良し。


 ゴンザレスにとって常識の守護者。

 ゴンザレスのことはあんたもしくはアレスと呼ぶ。


 魔王が復活した際に勇者を鍛えて、聖剣の自爆攻撃をするための存在でしかなかったが、システムを悪用(?)したゴンザレスの女にされる。


 ツッコミの才能があると自負する。

 才能があってもなくてもツッコミ役。

 指導者としての腕は特級品。

 数々の女をS級美女及び世界ランクナンバーズにまで押し上げる恐ろしい能力の持ち主。

 自身の腕も世界ランクナンバーズ並みだが、世界の叡智の塔には刻まれない。

 ゴンザレスとの娘の名前は『キョウ』。


 初出:エルフ師匠とゴンザレス




【ツバメ】

 暗黒の暴龍に捧げられるはずだった姫巫女。

 田舎娘から世界ランクNo.9になった。

 青みがかった黒髪。

 天真爛漫、結構自由。

 帝国の近衛を経て、ゴンザレス直属の部下で嫁の1人で現在、世界ランクNo.6。

 ゴンザレスの言うことには、あっさり従う。

 ちょっと腐女子の気配有り。


 初出:冒険者ゴンザレス




【チェイミー】

 ツバメの親友で同じ村の出身。

 ツバメと同じ青みがかったロングの黒髪。

 村娘なのに帝国近衛を経て、世界ランクNo.7に至った脅威の存在。

 綺麗系でとっても優しい雰囲気を作ってくれる。


 初出:冒険者ゴンザレス



【ナユタ】

 滅びの道を歩んでいた忍びの一族の棟梁の娘。

 簡単に言うと黒髪の大和撫子。

 隠れ里に来たゴンザレスを慕い、一族ごと救われてからも秘めた想いを抱き続け、とある街でナユタ的運命の再会を果たし、その後、エルフ女に拾われ修行の結果、世界ランクNo.5にまで上り詰める。

 ゴンザレスとの娘はナデシコ。


 初出:ゴンザレス、連れていかれる?




【ナリア】

 長い茶色の髪に、鳥の羽飾りを髪にさした年の功なら10代後半。美しさと可愛いさの両方を兼ね備えたカラフルだが落ち着いた色合いの民族衣装を着た娘。

 そっくりな従姉、トレアが居る。

 元男の娘。

 両性具有でゴンザレスには当初、男と思われていたが帝国のカレンが医術師を紹介し、晴れて女性と分かり即座に嫁入り。

 ここまで来たら、男だったとしてもいずれTS薬が探し出され、どちらにしても嫁入りしたことは疑いようがない。


 初出:とある部族のゴンザレス




【ルカ】

 武に生き、忠義に生き、志に生きる元ユーロ王国の姫。

 小柄で小動物的可愛さ、栗色の髪(本編髪色未登場)

 ちょこちょこ書類を抱えて走る姿が目撃されている。

 帝国に滅ぼされ部下共々、奴隷にされていたがカストロ公爵アレスの恩赦により解放。

 カストロ公爵領に移された。

 部下のエイブラハムが父のように見守ってくれている。


 初出:奴隷ゴンザレス





【ローラ】

 元超高級娼婦兼情報屋、凄腕。

 ゴンザレスが彼女を呼び出す際の合言葉はツボ屋、理由は不明。

 ゴンザレスは知らなかったが、再会時には娼婦の仕事は一切していない。

 青くも見える黒の縮れ髪が色っぽく前にかかり、これ見よがしに胸を見せつける服に、タバコをふかす。

 口元のホクロがセクシーだが付けボクロだ。


 妖艶な大人の女の雰囲気だが、化粧でそう見せているだけで、本当はもう少し若く綺麗系。

 娼館に堕ちた女たちのために色々と苦心している。

 姉御的な良い人。

 滅びた国の王族。

 常套句のように王になったら迎えに来てと言ってたら、本当に王になって迎えに来られてビックリ。


 初出:真相編ゴンザレスとエルフ女(エストリア編)




【ソーニャ・タイロン】

 歳の功は10代後半から20代前半。キツめの目だが美しい顔立ち、金の髪に前髪ドリル。

 そう、誰もが知っているお嬢様。

 その名を世界ランクNo.9、帝国の秘宝ソーニャ・タイロン公爵令嬢。

 後に世界ランクNo.10に降格し、最終No.8になる。

 真面目で常識人。


 帝国第3諜報部隊の表向きの隊長だが、部隊メンバーからは慕われている。

 お嬢様なのだが、下々にも優しく転生後の悪役令嬢のように皆に慕われており、非公式のファンクラブがある。


 ゴンザレスに嫁入りした後で髪を肩ぐらいまでの長さに。

 高値で売れただろうにとゴンザレスに惜しまれた。


 初出:罪人ゴンザレス




【カレン・シュトナイダー】

 艶やかな髪と深い黒の瞳のS級美女の帝国皇女。

 世界ランクNo.2で最強の1人。最終的には世界ランクNo.4に。

 弱くなった訳ではなく、イリスとメリッサが強くなっただけ。

 黒髪(外伝にてようやく判明)。


 メリッサと仲が良く、姉妹のように育った。

 魔王復活直後の帝国最大の危機の際は、魔獣を道連れに死ぬはずだったところをゴンザレスに救われる。


 最終的にコルランで完全にホイホイされる。

 この時のことがあり、ゴンザレスの嫁の中で最初に懐妊。

 娘の名はレイナ。

 初出:詐欺師ゴンザレスに名前のみ




【ミランダ】

 星見の里の女王。

 少し紫にも見える変わった髪を、前に少し垂らしている。

 見た目は妖艶なお姉様だが、中身は残念ポンコツ娘。

 見た目と中身のギャップが激し過ぎる。

 里の危機に1日金貨1枚の破格でゴンザレスを雇う。

 嘘を見破る力がある。


 初出:ゴンザレスVS世界最強No.0




【シュナ】

 ゲシュタルト連邦王国第3王女。

 長い金髪でどこか儚げな雰囲気の美女。

 しかし戦姫と呼ばれるほどの武闘派。

 頭を使うのは苦手。

 出会ってすぐにゴンザレスに何故か全幅の信頼を置き、即座にゲシュタルトの総司令官に任命する。


 初出:ゴンザレス海に行く





【セレン】

 エストリア国王女。

 綺麗なソプラノに、吸い込まれそうな鮮やかな青い目、金髪(本編未出)

 グローリー宰相反乱時に逃げているところをゴンザレスに拾われる。

 そのままなし崩しに嫁の1人に収まるちゃっかり者。


 初出:ゴンザレスとエストリア




【ミレーヌ】

 ゴンザレスに密偵ちゃんと呼ばれるゴンザレスの影の護衛。

 カストロ公爵領の密偵の1人。

 普段は侍女の格好でそばに控えている。

 黒髪黒目の綺麗系(本編未出)。

 いつもゴンザレスに撒かれているが、密偵の中で唯一、海に飛び込んでまで追いかけたことで嫁入り成功。

 当人はお館様(ゴンザレス)第一主義、命を賭けることも辞さない。


 初出:ゴンザレス王、世直し珍道中?




【レナ】

 グリノアのサラ・グリノアの娘。

 ゴンザレスの中で通称小僧。

 見た目には美少女お嬢ちゃんという感じで、年は10を少しばかり越えたほど。


 ゴンザレスは一切手を出していないが、政治的な都合とレナがゴンザレスラブなためとゴンザレスが子供に甘いため嫁入り。


 ゴンザレスは若過ぎるのは好みではないので、手を出されるまで数年は掛かりそう。

 ゴンザレスを兄ちゃんと呼ぶ。


 初出:ゴンザレス王とグリノア





【嫁以外】

【パーミット】

 伯爵貴族のお嬢さんで、丸メガネで白衣で野暮ったい格好でボサボサ頭をぼりぼりと掻くが、その正体はS級美女。

 赤茶色の髪(本編未出)

 ゴンザレスの元同僚で研究者。

 ハムウェイの嫁。


 初出:ゴンザレス、コルランに入る




【キョウ・クジョウ】

 今代勇者、日本人。

 エストリア王国の都合で召喚された勇者。

 ゴンザレスにTS薬をぶっかけられ女性にされ、その姿で送還された。


 初出: 公爵ゴンザレスVS異世界召喚勇者


【キョウネタバラシ】

 ヒロインの1人としてツッコミ役になるはずだったが、何度登場させてもゴンザレスに一定以上近付いて来ない。


 おかしいなと思いつつ、テコ入れのためエルフのお師匠を登場させると、キョウを守るかのようにエルフのお師匠がツッコミ役になる。


 当初の予定通り、キョウとエルフ女を合流させてみるとゴンザレスが迷いなく逃げる。


 この時点でキョウはゴンザレスのヒロインではなく、元の世界に戻る理由があるんだなと判断。


 女性の姿で帰還される意味を考えたら、キョウ自身は別の人物のヒロインなのだと思い至るとしっくり来たので、以後はむしろエルフ女のオマケと化す。


 魔王討伐後、無事に元の世界に帰れた。

(その後については外伝:キョウちゃんの憂鬱参照、この話とは関係なし、ガッツリラブコメ物なので注意)




【ハムウェイ】

 (閃光から変更)光のハムウェイと呼ばれる美形、元世界ランクNo.1、現在世界ランクNo.2。

 美形のためゴンザレスの敵。

 だけど、ゴンザレスと違いパーミット一筋。

 真面目で良い奴。


 初出:領主ゴンザレス


【ハムウェイネタバラシ】

 閃光のハムウェイ登場後、数週間後に『閃光のハ◯ウェイ』が映画化されることが決まりビックリ。

 誰も知らないネタだと思ったのに、、、。

 よって映画化になるよりも前に登場してますので、あしからず。




【その他大勢】

 色々居ました。

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