第21話 惑星
「なぁこれ見てくれ!」といいハジメとさつきにディスプレイを見せる。
「お!聡これは??」
「サトシなにこれ?」
「異世界の宇宙で9つの惑星が見つかった!」
「おーまじか!」
「大まかには探査したが、人が住んだり行ったりできるかはまだ謎だ!安全そうなのは1、4、9の惑星だ」
「それで!探査機をいっぱい送るってことか?」
「それも考えてあるが、仮想人種の人達に行ってもらおうと思う。」
「仮想人種とはいえ危なくないか?」
「大丈夫この落下防止(浮遊)と鑑識ポインタを渡すから」
「住む場所と食べ物もないとだめだよ?」
「家建てペンと収納ボールを渡し、収納ボールに食料を入れる人にも頼むつもりだ。そして村の近くに他の惑星へのゲートを置く、あちらから入ってくるものは一切ないようにする。そこから入ったもの以外は」
「それなら大丈夫かな?それでお金とかはどうするの?」
「まだ考えてないぞ」
「聡、仮想牛とか仮想鶏はどうだ?」
「この世界作った人だってバレソウだけどいい考えだね」
「この牛とかを買ってきた風にすれば大丈夫さ」
「それならいいね」
行ってくれる人や行きたいって村の人達を牛で雇い、行ってもらった。
その中にはサチコの猫人の村もあった。
一つの星につき100人は行ってもらった。
3つの星だから300人だ。
新たにノートで作って行ってもらった人たちも半数の150人ぐらい居た。
星に行ってもらった仮想人種にやってもらうことは、
1.採取した植物を採取箱に入れてもらう。
2.その惑星で生活してもらう。
の二つだ。
仮想スライムも一緒に惑星に行ってもらった。
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