【薩摩忍者エッセイ】実戦派忍者は仮面ライダーセイバーの動きのコピーは苦手【リアル忍者系Vtuber】

おはようございます。


 コロナ禍と2020年9月7日に起きた10号台風の影響で実入りの良い仕事がさらに少なくなってきた鹿児島です。(そろそろ〇にそうです。絶賛お仕事募集中です。)


 今まではYouTubeに【薩摩忍者ラジオ】として投稿してきた部類の内容を、余りにも余りにも(強調!)見られないことからしばらく【薩摩忍者エッセイ】としてこちらに書いてみる事にしました。

            =ここまでテンプレ・認知が進むまで載せたる=


 今日のお話は『実戦派忍者は仮面ライダーセイバーの動きのコピーは苦手』という内容でお話していくのですが、現代忍者には"古武道をベースにした実戦派"と"演劇やパフォーマンスをベースにしたアクション俳優派"のだいたい2つに分けられます。

(もちろん例外も若干あります。)


 先日、いつも実戦系の武器術動画を投稿している本部のチャンネルで

【特撮】「仮面ライダーセイバー」風 片手剣術の紹介【剣術】

という特撮系アクションの武器術動画を出しました。

https://youtu.be/xKvNmTBfiUA


 代表は古武道や中国拳法を齧りながらアルバイトとして10年ほど東映系の地方アトラクション会社でスーツアクターの経験があります。バイトメンバーとの折り合いが悪かったのでそこまでガッツリやっていた訳でもないのですが、その経験から実戦系の動きとアクション系の動きの違いを説明しています。

 よく格闘技経験者がアクションを簡単に出来る様な事を話される方がいらっしゃいますが、実際は逆の考え方で動作が出来ているのでやれたにしても見ている側からすれば物足りない動きになっているもの。

 どちらかというとダンス系をやっている方の方が上達しやすい様に感じます。


 では何が違うのか!?


 一番の違いは

 武術系は人に悟られない動きをする事

 アクション系は見ているお客様に判りやすい動作をする事

がポイントになってきます。


 武術系は複数動作が必要なところをなるべく1動作にまとめ、相手が反応しづらい動きを作っていく。

 アクション系は1つの動作を複数回に分け、見ているお客様が例えばパンチを繰り出している・刀を受けたなど見ていて判断しやすい動きを作っていきます。


 あとアクション系は攻撃を受けた時のリアクションもしなければならないので、普段、武術系では使わない様な筋肉も使って表現していきます。

 ここが武術経験者よりダンス経験者の方が適正があるという事です。

 例えば極端な話、仮面ライダー電王のてんこ盛りフォームやジオウのトリニティフォームの表現を考えれば、武術経験者よりダンス経験者の方が適正有りとイメージしやすいのではないでしょうか?


 この様に武術とアクションは似て非なるものなのです。




【薩摩忍者部隊所属】ストライダー【リアル忍者系Vtuber】

https://www.youtube.com/channel/UCPRacrVFqIwQnYtLoa4IVPg


Twitter/@Vtuber_satsuma


【薩摩忍者プロジェクト】

https://www.youtube.com/channel/UCAFXL8ALf5f66ZqRJk6jHvw?view_as=subscriber


Twitter/@BAN_kagoshima

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